この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

このリメイクは観たい。

2018-05-15 22:51:50 | 新作映画
 基本的にリメイク(映画)は見ない主義です。
 リメイクが作られるのはオリジナルが素晴らしいこそだと思うのですが、結局リメイクってオリジナルを越えられないように思うんですよね。
 元々完璧な作品に余計なものを足したり、逆に必要なものを引いたりするのは完璧なものに傷をつけるだけの行為のように思えます。

 主義が主義なのでそんなにリメイク作品は見ていないのですが、これまで見た中だと、『ぼくのエリ 200歳の少女』と『モールス』、『キャリー』の新旧版、あとは『マーターズ』の新旧版、どの作品もリメイク版の存在価値は見いだせなかったです。

 しかし7月13日に公開される『インサイド』というホラー映画はちょっと観てみようかな、という気になっています。
 フレンチホラーの傑作に『屋敷女』という作品があるのですが、この『屋敷女』、ふざけたタイトルの割に超絶的にエグいんですよね。
 自分がホラー映画の到達点だと考える『マーターズ』を10とするなら、8ぐらいにエグさでしょうか。
 その『屋敷女』のリメイクであれば相当エグいはずです。
 ちょっと気になるんですよねぇ…。

 一つだけ問題があるとすれば、たった今『インサイド』は『屋敷女』のリメイクだ!と言ったばかりなのですが、そのことが公式サイトのどこにも書かれていないのです。
 それどころか「未体験の緊張感が襲うエクストリーム・シチュエーション・スリラー」なんてコピーまで書いてあります。
 リメイク作品で未体験の緊張感???
 あらすじを読む限りはそうとしか思えないのですが、実はオリジナルなんでしょうか?

 それを確かめるためにも観に行かねば!って思っています。

 夏はやっぱりホラーでしょ♪笑。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ただ今鋭意準備中。 | トップ | お前の八宝菜は食えない。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新作映画」カテゴリの最新記事