S.K.ラッセルさんを羨ましがらせて、鼻血を出させ、出血死させるべく（殺すな！）、小倉コロナシネマワールドまで高速代片道￥２１００かけて、４ＤＸで『ゼロ・グラビティ』を観てきましたよ！
今回の旅の仲間として選ばれたのは多数の応募者の中から低級遊民さん（電子機器萌えという極めてマニアックな嗜好の持ち主）！！
っていうのは当然嘘。三、四人、声を掛けたんですが、さすがにこの年末のクソ忙しいときにいい返事はもらえませんでした。そりゃそーだ。仕方ないね。ぐっすんおよよ。
アホな愚痴はさておき、『ゼロ・グラビティ』、実は二度目の鑑賞となります。
一度目はＩＭＡＸ３Ｄでの鑑賞でした（こちら）。
ＩＭＡＸ３Ｄでの鑑賞も非常に満足しうるものだったのですが、小倉で４ＤＸなる、ＩＭＡＸ３Ｄを超えた上映システムがあると聞き、どんなもんかいなと興味が湧いて、低級遊民さんを誘って行ってきた次第です。
さて、初めての４ＤＸ鑑賞ですが、よかったです！
鑑賞料金がＩＭＡＸ３Ｄを越える￥２８００（ＩＭＡＸ３Ｄは￥２２００）とかなりお高めでしたが（自分たちはそれにさらに高速代も加わりますが）、それでも十分元が取れた！と思えるぐらいの満足感でした。
順番が逆になりましたが、４ＤＸについて説明しておきます。
まず、３Ｄ上映自体は皆さんも一度ぐらいは鑑賞されたことがあるのではないでしょうか。ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』で一気に市民権を得ましたよね。映像が立体的に飛び出して見える上映形態です。
ＩＭＡＸは最新鋭のデジタル上映システムだそうです。詳しくはこちら。
全国で十六ヶ所、九州ではユナイテッドシネマキャナルシティ１３にしかありません（２０１３年１２月末時点）。
で、４ＤＸというのがＩＭＡＸを越えるという評判の上映システムなのです。
映像が立体的に飛び出すだけでなく、さらに体感的な上映システムになっていて、座席そのものが振動し、揺れて、上下左右前後に動き、さらに映像に連動して、火事のシーンでは焦げた臭いがし、飛行するシーンでは風が、雨や霧のシーンではミストが吹き付けられるのです。
ほとんど映画館というより、遊園地のアトラクションに位置づけた方が良いのでは、と思います。
この４ＤＸは現在日本で二ヶ所しか上映する映画館がありません。その一館が北九州の小倉コロナシネマワールドなんですよね。
こりゃ観に行くっきゃないでしょう！
４ＤＸで体感する『ゼロ・グラビティ』は非常に良かったです。
今後、その機会があるという僥倖な方は是非試されてみたらよいでしょう。
通常の３Ｄ上映に比べ、鑑賞料金が高く、さらに酔いやすいという難点もありますが、それでもお薦めはお薦めです。
ただ、４ＤＸに対する評価は未知数ですね。
なぜかというと４ＤＸで上映するだけの価値がある映画がそうそうあるとは思えないからです。
だいたい３Ｄ上映で鑑賞した映画でも、この映画って３Ｄで上映する意味があるの？と思うような作品が多いですからね。４ＤＸであればなおさらです。
今後、４ＤＸに対応した作品がどれぐらい作られるかが課題だと思います。
今回の旅の仲間として選ばれたのは多数の応募者の中から低級遊民さん（電子機器萌えという極めてマニアックな嗜好の持ち主）！！
っていうのは当然嘘。三、四人、声を掛けたんですが、さすがにこの年末のクソ忙しいときにいい返事はもらえませんでした。そりゃそーだ。仕方ないね。ぐっすんおよよ。
アホな愚痴はさておき、『ゼロ・グラビティ』、実は二度目の鑑賞となります。
一度目はＩＭＡＸ３Ｄでの鑑賞でした（こちら）。
ＩＭＡＸ３Ｄでの鑑賞も非常に満足しうるものだったのですが、小倉で４ＤＸなる、ＩＭＡＸ３Ｄを超えた上映システムがあると聞き、どんなもんかいなと興味が湧いて、低級遊民さんを誘って行ってきた次第です。
さて、初めての４ＤＸ鑑賞ですが、よかったです！
鑑賞料金がＩＭＡＸ３Ｄを越える￥２８００（ＩＭＡＸ３Ｄは￥２２００）とかなりお高めでしたが（自分たちはそれにさらに高速代も加わりますが）、それでも十分元が取れた！と思えるぐらいの満足感でした。
順番が逆になりましたが、４ＤＸについて説明しておきます。
まず、３Ｄ上映自体は皆さんも一度ぐらいは鑑賞されたことがあるのではないでしょうか。ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』で一気に市民権を得ましたよね。映像が立体的に飛び出して見える上映形態です。
ＩＭＡＸは最新鋭のデジタル上映システムだそうです。詳しくはこちら。
全国で十六ヶ所、九州ではユナイテッドシネマキャナルシティ１３にしかありません（２０１３年１２月末時点）。
で、４ＤＸというのがＩＭＡＸを越えるという評判の上映システムなのです。
映像が立体的に飛び出すだけでなく、さらに体感的な上映システムになっていて、座席そのものが振動し、揺れて、上下左右前後に動き、さらに映像に連動して、火事のシーンでは焦げた臭いがし、飛行するシーンでは風が、雨や霧のシーンではミストが吹き付けられるのです。
ほとんど映画館というより、遊園地のアトラクションに位置づけた方が良いのでは、と思います。
この４ＤＸは現在日本で二ヶ所しか上映する映画館がありません。その一館が北九州の小倉コロナシネマワールドなんですよね。
こりゃ観に行くっきゃないでしょう！
４ＤＸで体感する『ゼロ・グラビティ』は非常に良かったです。
今後、その機会があるという僥倖な方は是非試されてみたらよいでしょう。
通常の３Ｄ上映に比べ、鑑賞料金が高く、さらに酔いやすいという難点もありますが、それでもお薦めはお薦めです。
ただ、４ＤＸに対する評価は未知数ですね。
なぜかというと４ＤＸで上映するだけの価値がある映画がそうそうあるとは思えないからです。
だいたい３Ｄ上映で鑑賞した映画でも、この映画って３Ｄで上映する意味があるの？と思うような作品が多いですからね。４ＤＸであればなおさらです。
今後、４ＤＸに対応した作品がどれぐらい作られるかが課題だと思います。
参加者が私を含めて2名というのが残念でしたが、
そんなことがどうでもよくなるくらい良かったです。
(もちろん番外編も見ました。)
また、何か機会があったらよろしくお願いします。
その点、私はいい歳した落ち着きのある不惑の大人ですからね。
そんな、映画をちょっとアトラクションっぽくしたような環境で『ゼロ・グラビティ』を見られたって話ごときで、うらやまし過ぎて鼻血がブーッなんて事があるわけがないじゃないですか。ふふふ。わーわー騒げるせぷさんが正直うらやましいですよ。私にもそんな純真な少年時代がありましたっけねえ。
はっはっは。はっはっはっは！
はーあ……。
ううう、うらやましいっ！
くーっ、うらやましいっ！
あんまりうらやまし過ぎて、昨晩記事を読んだ後に部屋の中を軽く掃除して、一週間ほど寒さに負けて怠けていた筋トレをガッツリとしちゃったくらい羨ましい。おかげでよーく眠れて朝日の気持ちいいことったら。
くっそー、せぷさんめー。映画アトラクションをお友達とご一緒に楽しく満喫されまくりやがって！
許せん。もしいずれお会いする機会でもあれば、しばき倒してやる！（倒さんでええ倒さんでええ）
なんと言いますか、すでにうらやましさを超えて、せぷさんに４DXを先に初体験されたことがやけに悔しいような気がムラムラと……でもまあ？ そこはIMAX3D体験の大先輩の私としてはですね（←２回見ただけで天狗気分）、大きな心で？ 4DXはせぷさんに譲ってあげたと言うべきですかね、ははは。まあ大して気になんてしてませんよジョークですよ、ジョーク。え？ ほんと気にしてませんよ。気にする訳が無いじゃないですかぁ。繰り返しますけど、もういい大人ですからね。
それに、言ってみれば私のほうがせぷさんよりも１回多く見てますし（IMAX3D版も体験して来ましたよ！）、海外からサントラも輸入しましたしね。iPodに入れてます。毎日聞いてますから。サントラはですね、「Tiangong」「Shenzou」から「Gravity」の怒濤の盛り上がりが最ッ高。これ、CDで聞けない人はほんとうに気の毒だなぁ……。
と軽く調子ぶっこいてみたけどでも、やっぱりうらやましいっ！
あかん、これはもう、ほんまにうらやましいっちゅうねん！
『ゼロ・グラビティ』が、正真正銘アトラクション向けの、4DXと相性抜群の映像作品だったことが、体験されたせぷさんの口から証言されてしまっているのですもの！
４DXの各種装置作動プログラムを組む人たちも、やりやすい上に楽しくてしょうがなかったでしょうね。「ここですっと上げて、で、ここでガタガタゆすっとく……と同時に突風とミストを噴射、直後だーんっと落とす！」「チーフ、犬のシーンはどうしましょう？』「犬？二三匹近所から借りて来い！」とかイメージしつつ、キーボード叩いて調節して作ってるんでしょうね。そういう仕事って絶対に楽しいだろうなあ。
ああもう、なんで大阪にはないんだよ4DX。そんなもんが難波とか梅田の映画館にあったら、いちびりでうれしがりのアホがぎょうさん寄って来るやろうに。すくなくとも私は大阪に4DXができて、『パシフィック・リム』や『ゼロ・グラビティ』級の映画が上映中だったら何を置いても駆けつけたいですね。見れた人たち、いいなーいいなー。
＞ただ、４ＤＸに対する評価は未知数ですね。
なぜかというと４ＤＸで上映するだけの価値がある映画がそうそうあるとは思えないからです。
うん。そうそうそう。そうですよねー。４DXでやってこそのコンテンツがそうそう無い、というのと、2800円も上乗せ分の料金払って見たいほど作品のカラーに心惹かれるコンテンツってのも、そうそう無さそうな気がします。
これから公開される映画なら、そうですねぇ。『ホビット』第二部を4DXで、疲れそうだけど楽しそうだなあ！ 大好きな映画の続編『ヒックとドラゴン２』は是非４DXで体験してみたい。『マッドマックス・フューリーロード』（2015年？）とかもすごそう。スペクタクル映画、見てみたいです。
大阪の都心にドーンと来いよ4DX。かかってこいよ！
長々と書いてても終われないので、最後に、もうこれしか言うことなし。
「4DXでゼロ・グラビティの世界に行って来られたせぷさんが、私はひたすら羨ましいっス」
＞さすらう低級遊民さん
＞せぷさん、4DXとても楽しかったです。
こちらこそ低級遊民さんのおかげで楽しい時間を過ごせました。
基本的に映画は一人で観に行くことが多い自分ではありますが、誰かと一緒に観に行くのもいいですねぇ。
鑑賞後、感想を語り合えるし、偉そうに薀蓄も語れますしね。笑。
＞参加者が私を含めて2名というのが残念でしたが、
残念といえば残念でしたね。
まぁ天神で上映している映画をなぜわざわざ小倉まで観に行かなきゃならないのか、それがよくわからなかったというのもあるでしょうし、時期的なものもありますよね。
ともかく付き合ってくれた低級遊民さんには感謝です。
＞Ｓ.Ｋ.ラッセルさん
＞と軽く調子ぶっこいてみたけどでも、やっぱりうらやましいっ！
どーだ、いいだろー、羨ましいだろー、ぐわっはっはっはっ、ごほごほ。
今年一年ろくに他人から羨ましがられるようなことがなかったので、最後の最後にラッセルさんを羨ましがらせることが出来て本望です。笑。
＞『ゼロ・グラビティ』が、正真正銘アトラクション向けの、4DXと相性抜群の映像作品だった
はい、『ゼロ・グラビティ』の４ＤＸ版はアトラクションとしてとてもよく出来ていたと思います。
普段あまり映画を観ない人、例えばそれこそ一緒に観に行った低級遊民さんみたいな人が、４ＤＸとＩＭＡＸ３Ｄ、どちらを観に行った方がいいかと聞かれたら迷わず４ＤＸを推します。娯楽としての総合的な面白さは４ＤＸが上だと思うからです。
ただ、純粋に映画の鑑賞を楽しむだけであれば、ＩＭＡＸ３Ｄの方が分があると思います。スクリーン自体はＩＭＡＸの方が圧倒的に大きいんですよ。
まぁ一長一短ですね。
と、どちらも鑑賞した自分が偉そうに言ってみたりして。笑。
＞ああもう、なんで大阪にはないんだよ4DX。
それが不思議ですよね。
こういった最新の施設ってフツー、東京が発信地になりそうなものですよねぇ。
東京に続いて、大阪、名古屋、札幌、福岡みたいな順番になりそうなものです。
それが名古屋、北九州という順番ですから、何かしら事情があるのでしょうか。
でも遠からず、大阪にも４ＤＸ上映館が出来るはずです。
それまでしばしの我慢ですよ！