この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

唐津に行ってきました。その1。

2020-07-23 15:26:36 | 旅行
 四連休の初日、二日目に唐津に行ってきました。

 家を出たのは23日の8時ちょっと過ぎでした。
 予約をしていた海鮮料理のお店の迎えの時間が12時だったので、時間的に余裕はあったのですが、万が一間に合わなかったらどうしようと内心少しばかり不安にもなりました。
 そう、繰り返しますが、予約の時間が12時なのではなく、予約をしていたお店の迎えの時間が12時なんですよ。
 どういうことなのかというと、この日お昼を予約したのは【魚山人】という海鮮料理のお店で、そのお店が船でしかたどり着けないところにあって、その船に乗り損ねると必然的にお昼も食べ損ねることになるのです。
 
 実はこの魚山人、自分は知らなかったのですが、メディアではかなり有名なお店で、テレビで紹介されたのも二度や三度のことではなく、なんでもかのカルロス・ゴーン氏もお忍びで通っていたのだとか。
 本来は昼一組、夜一組の予約受付なのですが、本当になぜ自分が予約が取れたのか、未だにわかりません。

 船の発着場がある仮屋漁港には11時15分ぐらいに着きました。
 時間的には全然余裕だったわけですが、だからと行って内心の不安が消えたわけではありませんでした。
 何しろ事前に知らされたのは「港に12時に来てください」というかなり漠然とした指示だったので、港のどの発着場に船が来るかなど詳しいことは全く知らなかったのです。
 
 幸い、港の関係者の方が魚山人の船が着く発着場を教えてくれたので、その手前の建物の軒下でこの日同じく魚山人でお昼を頂く、熊本から来られたご家族と一緒にしばらくの間雨をしのぎました。
 12時ちょうど沖に船が見え、関係者の方があの船だね、と指を差しました。
 が、別の船でした。汗。
 そんなことが二度、三度あったかな、12時10分ごろ、お店の船である高岩丸が現れました。

   

 定刻を10分過ぎ、高岩丸は仮屋漁港発着場を出発しました。
 本来であればお店に着くまでの短い時間のクルージングが楽しめるのですが、この日は生憎の雨で乗客は船内に引っ込んだままだったので、それは出来ませんでした。
 10分後、お店(兼自宅)に着きました。

   

 ここまで連れて来てくれた高岩丸の船長であり、魚山人の店主である吉田さんに二階で待っているようにと言われました。

                                               続く。
 
 
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