この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

映画秘宝七月号より。

2005-05-24 23:31:02 | 新作映画
『映画秘宝』七月号は本日発売!(今度こそホント!!)

でも相変わらず紹介できるよーな記事はなし。
強いてあげればタイ映画が面白そう。(『マッハ!!!!!!!』は必見!)
どーでもいいけどタイ人の名前って日本人には早口言葉ですよね。
アーティタヤー・ディティーペンとか、ポングパット・ワチラブンジョングとか。舌噛むって。
そうそう、こと『スター・ウォーズ』関連の記事に関しては『映画秘宝』は気合の入り方が他誌とはぜんぜん違います!
あらゆる映画雑誌の中で最も詳しい(そして濃い)情報が得られることは間違いなし!!
だって『エピソード3』の公開に合わせて、『エピソード1』の復習から始まってるんだもん。
まぁ三部作なんだからそれが当たり前っていえば当たり前なんだけど。

というわけで、六月に自分が観に行くつもりの三本の映画を紹介します。(といっても紹介する意味があるのかどーか・・・。)

まずは6/18公開の『バッドマン・ビギンズ』
別にバットマンというキャラクターに惹かれるものがあるわけでも思い入れがあるわけでもないけど、とりあえず話題作だから観に行くかな、って感じ。
でも三本の中では一番期待してたりして。(何なんだ・・・。)

次は6/29公開(水曜日公開とは珍しい)の『宇宙戦争』
これまた惹かれるものも思い入れもなし。
っていうか、
スティーブン・スピルバーグの映画を観て特に面白いと思ったことがありません。
『ターミナル』を観て、自分にはスピルバーグが受け入れられないってことがよくわかりました。
そのくせ『宇宙戦争』は観に行くつもり。(おぃ。)一応話題作だからね。
でも「この夏一番の話題作!」という宣伝文句は笑止ですよね。
この夏一番の話題作といったらあれでしょうからね、やっぱり。笑。

で、7/9公開の『スター・ウォーズ/エピソード3 シスの復讐』
7/9公開とあるけど、確か先々行上映があるはずなので、六月公開といってもいいでしょう。
『スターウォーズ』シリーズにもまったく思い入れがなかったりして。
お前は本当に映画ファンなのかよ!っていわれそーです。笑。
でも正直な話、『エピソード3』でアナキンが暗黒面に落ちてダースベイダーになるのですが、普通そーゆーのって“どのようにして”落ちていくか、その過程が面白いと思うんですよ。
でも所詮SF映画だし、そこらへんの人物描写とかおそらく手抜きだろうし、そもそもルーカスにそういったことを期待するほうが間違いでしょうしね。
と、何やかや言いつつ、やっぱり話題作だからという理由で観に行くんですけど。笑。

あぁ、もっと心の底から観たい!って思える映画が観たいもんです。。。(日本語、変?)
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7 コメント

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Unknown (やま)
2005-05-25 13:12:49
 おいらは小学生時代に『さらば宇宙戦艦ヤマト』の上映時間に間に合わずいやいや『スターウオーズ』を観た瞬間にスイッチが入ってしまったクチなので『スターウオーズ帝国の逆襲』は自分の誕生日に一人で観にいったよ。

 でもその次回作(皇帝がべギラマ攻撃するやつ)は人ん家でビデオで観たさ。

 エピソード1はビデオ開始30分で爆睡して、エピソード2は劇場だったっけ?



 それでも自分では自分のことをスタートレックすら愛を持って眺めることが可能なおぢさんだと思っているんだが、もうダメっぽい?

 

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青春の一ページってわけね。笑。 (せぷ)
2005-05-25 21:29:09
やまさんにとって『スターウォーズ』旧三部作は青春の一ページを占める大切な宝物ってわけね。笑。

自分は特別そんな思い出もなく、劇場に観に行ったのもエピソード1からなんで(旧三部作はテレビで見たんだけど)、スターウォーズってつまんないなぁっていう印象しかない。笑。

そういったいい印象を持たない人間がエピソード3を観て、果たしてどんな感想をいだくのかって、客観的に見ると興味深いんだよね。



ちなみに自分が一番思い入れがあるのは、何といっても『ターミネーター』シリーズで、ビデオで見て感心したパート1、劇場で観て興奮したパート2、そして同じく劇場で観て激怒したパート3・・・。

パート4製作が常に噂されるんだけど、声を大にしていいたいです。

やめておけ!!!
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Unknown (やま)
2005-05-26 13:27:26
>青春の一ページってわけね。笑。



まさに青春だったのだなあ(遠い目)。笑。



つうか今でも旧作の第一作がイイ!あれは魂の一本だった。

あの迫力と興奮(=力押しと馬鹿っぽさしかも当事者は気づいていない)が今のSFにはない。笑。
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青春の一ページは (小夏)
2005-05-26 13:41:36
やっぱりSW旧三部作かなぁ。

新作シリーズはどうも愛着が湧かないというか・・・そういう方は多いかもですね(^^;



別タイトルだったら「エイリアン」シリーズ。

これは二作目が大傑作と言われてますけど、私は断然一作目派です。

リドリー・スコットにはもう一度あんな作品を撮ってもらいたいッスw
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SWは。 (せぷ)
2005-05-26 21:02:25
SWは、たぶん観る順番も大切なんだよね。

自分の場合一番最初に劇場で観たSW関連映画が『イウォーク・アドベンチャー』だったから。笑。

もし『宇宙戦艦ヤマト』の代わりにSWを観てたら、やっぱりすごい影響を受けてたと思う。



『エイリアン』シリーズ、一番印象に残ってるのはパート2なんですけど、これは劇場で観たから、という理由が大きいですね。

劇場で観るとそれだけ影響も大きいっていうか。

小夏さんがパート1を支持するのもすごくわかります。

ターミネーターも1と2、かなり支持が分かれますよね。

3が一番面白い!っていう人は皆無だと思いますけど。笑。

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Unknown (やま)
2005-05-27 21:16:00
「2に名作なし」とはファミコン時代によく言われた格言だったけど、映画はどうやろ?



3で肩すかし



4以降はスルー



とかなのか?



エイリアンは1のポスターが印象的だったなあ、エイリアンっていえば誰でもアレかリトルグレイしか想像できないほど強烈なキャラだし。

「2はあの猫が持って帰ってくるんだぜ!」っていうデマでむちゃくちゃ盛り上がったな~
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あったあった! (せぷ)
2005-05-28 01:06:14
『エイリアン』のそのデマ聞いたことがあるよーな気がするよ!

他にも動物愛護団体が虐待にうるさかったので殺すに殺せなかったとか。(本当かな~。)



だいたいシリーズ物が作られるってことは第一作が傑作だったからってことが先ずあると思うんだけど、

最初から傑作を作らなければいけないっていうプレッシャーの元では、、、なかなか傑作は物にならないよね。

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