この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

阿蘇に行ってきました。その1。

2020-08-13 23:26:21 | 旅行
 8月13、14日は悪友のまささんと熊本の阿蘇に行ってきました。
 楽しい旅になりました。

 待ち合わせの場所はまささんの自宅の近くのスーパーの駐車場で時間は9:00だったのですが、5分前に着いたらまささんはすでにいました。
 そのことだけで何だかホッとしましたね。
 いや、まささんが信用出来ないというわけではなく、最近、人間って信用出来ないなと思うことが多かったので(何があったんだ)。

 合流後、一路阿蘇を目指しました、、、ということもなく、手前の熊本市でお買い物をしました。
 翌日の渓流トレッキングのための化学繊維の服をまささんが買わなければいけなかったので、GUがあるゆめタウンに寄ったのです。
 自分はスポーツ用品店で揃えたのですが、よくよく考えれば化学繊維であれば何でもよかったので、そこそこ値段の張るスポーツ用品店ではなく、まささんと同じようにGUで買えばよかったです。

 ゆめタウンではまささんが道中飲む発泡酒も買いました。
 普段飲む銘柄を買えばよいのでは?という自分のアドバイスを無視して、まささんは「いーや!今日はこれを飲む!前飲んだときは不味かったけど!」と言って『金麦』を半ダース買いました。車に戻ったまささんは一本開け、「『金麦』はやっぱ不味いな!」とワケがわからんことを言っていました。
 ワケがわからんことを言うのもまささんのいいところの一つです。

 それからこの日のお昼を食べに馬肉料理専門店の【天國】へ。

   

 天國の馬刺しは相変わらず暴力的にに旨かったです。馬だけに。
 ちなみに汁物が馬汁で、どう読むのですか?とお店の人に訊ねたら、「ばじる」でも「うまじる」でもどちらでもよいとのことでした。
 確かに豚汁も「ぶたじる」とも「とんじる」とも読みますよね。

 食後、熊本市の北区にある【浄国寺】に行きました。
 目的は谷汲観音像を観るためです。

   

 谷汲観音像は江戸から明治にかけて活躍した人形師松本喜三郎の手によるもので、一般的に観音像というと慈愛に満ちた面差しが特徴かと思いますが、この谷汲観音像は表情が非常に人間的で、艶めかしいんですよね。
 京都や奈良にある観音像とはまた違った魅力があるので、熊本に来ることがあったら、観覧に行ってみては如何でしょうか。

 観音像見学後、今度こそ、一路阿蘇へと向かいました。

                                               続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする