この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

最近見たDVDについて。

2020-08-03 21:19:21 | 旧作映画
 少し前に『レディ・オア・ノット』のブルーレイをゲオで借りて、それがすごく面白かったのですが、他にも何作かレンタルしたので、簡単なレビューを書きます。

『ブラックシープ』
 世の中、殺人鮫や殺人蜂など様々な殺人○○がいますが、本作に登場するのは世にも恐ろしくて可愛いモフモフした殺人羊。メェメェ鳴きながら人を襲います。
 全体的にゆるーいノリのスプラッターコメディです。個人的には結構好きな一作です。

『EXIT』
 地上から高層階へどんどん上昇してくる有毒ガス。沈殿することもなければ拡散することもなく、主人公たちを追うようにひたすら上昇し続ける有毒ガスって主成分はいったい何?と疑問に思わずにはいられませんが、そこに目をつむれば楽しめる一本です。

③『クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅』
 ゴメンなさい、どこら辺が奇想天外なのか、自分にはさっぱりわかりませんでした。

④『エスケープ・ルーム』
 『CUBE』から連綿と続く脱出ゲームもの。いやぁつまんなかった!ゲームのチャレンジャーは偽の招待状で呼び出されているのですが、チャレンジャーたちの一人でもその招待状が本物かどうか確かめていたら、計画はおじゃんだったってことですよね?脚本が雑過ぎない?優勝賞金が1万ドルってショボ過ぎない?

⑤『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
 物語の中盤、ハ―レイ・クインはターミネーターの如く、たった一人で警察署を襲撃します。
 ターミネーターが警察署を襲撃して平然としているのは、ターミネーターだから、という理由で説明がつくと思いますが、ハ―レイ・クインが警察署を襲撃して傷一つ負わないのは「なんで?」って思っちゃいますね。
 あと、ハ―レイ・クインは博士号を持つ天才という設定なんですが、その設定が生かされたシーンって何かありましたっけ?

 番外編『エンド・オブ・トンネル』

   

 これはレンタルではなく、たまたま立ち寄ったゲオで中古DVDを買いました。
 フツーに見れば、なかなか面白いサスペンスだったな!という感想で終わると思うのですが、この作品はそんなありきたりなサスペンスではない!という解釈をする人もいますこちら)。
 それはさすがにうがちすぎなのではないかと思うのですが、実際のところはどうなんでしょうね?
 あと誰もがツッコミを入れたくなる、ジャケットの「本国興行収入ランキング6週連続トップ10入りの大ヒット」の一文。
 大ヒットの定義について誰かと話したくなること必至です。笑。

 最近見たDVDのレビューについては以上です。
コメント
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