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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

スペースワールドに行ってきました。番外編。

2017-09-14 22:10:58 | 旅行
 スペースワールド訪問記は前回で終了のはずだったんですが、書き漏らしていたことがいくつかあったので書きますね。

 【タイタンMAX】で並んでいたときのこと。
 自分の列の一つ前がイスラム系のカップルでした。
 なぜイスラム系だと分かったかというと女性が首にヒジャフを巻いていたからです。
 ヒジャフ、わかりますかね?
 イスラム教徒の女性が髪を隠すために巻くスカーフのようなものです。
 自分はイスラム教徒の女性もジェットコースターに乗るのか!とちょっと驚きました。
 別にイスラム教徒の女性はジェットコースターに乗るな!と言ってるのではありませんよ。ただ前述のヒジャフが乗っている最中に風で飛ばされるんじゃないかって思ったのです。
 乗車前のアナウンスでも、アクセサリーの類いは外すように注意されていました。ヒジャフはアクセサリーではありませんが、スカーフを首に巻いている女性がいたら、係り員から外すように求められていたことでしょう。
 自分たちの番が来て、その女性は首にヒジャフを巻いたままジェットコースターに乗り込みました。
 絶対あのヒジャフは風で飛ばされるだろう、そう思いながら自分は二人を見送りました。
 3分後、二人を乗せたコースターが戻ってきました。
 果たしてヒジャフ(を巻いた女性)はどうなっていたかというと、、、無事でした。見た目、乗る前とまったく様子は変わりませんでした。
 う~~ん、無事だったか。ヒジャフが風で飛ばされるのを期待していたんだけど(←性格悪い)。

 二人がコースターを降り、代わりに自分が乗り込みました。
 まぁヒジャフが飛ばされない程度なんだから大したことないんだろう、なんて乗り込んだときは思ったんですけど、3分後、プラットホームに戻ってきたときはこう思いました。
 なぜ飛ばなかったんだ、ヒジャフ、と。
 それぐらい【タイタンMAX】の走行時の風圧は凄まじいものでした。

 走行中、ずっと手で押さえていたのか?
 いや、そうなるとバーを持つことが出来ないだろう。
 そうなると首に巻いただけの状態で飛ばなかったってことになるけど、、、う~~ん、わからん。
 いつかイスラム人の女性の知り合いが出来たらヒジャフをどのように首に巻くのか教えてもらおう。

 さて、もう一つジェットコースターネタ、というか、その3のクイズの答えですね。
 【ヴィーナスGP】に乗る際、手荷物はどうするか、ですが、答えは「座席の足元に置く」でした。
 最初その指示を聞いたときは、え?無理でしょ、吹っ飛んでいくんじゃないの?と思いましたよ。
 果たして2分後どうだったかというと、、、無事に戻って来れました。
 理屈はわかるんですけど、要はバケツに水を入れてグルんぐルン回しても水がこぼれないのと一緒だよね?、不思議でした。

 最後にスペースワールドのアトラクションの中で一番スリルがあると思うものを発表します。
 ベスト・スリリング・アトラクション・イン・スペースワールドは、、、これしかない、
【パーティーカップ】(コーヒーカップ)です。
 え、冗談でしょうと思った方、いや、本気です。
 スペースワールドで一番スリルがあるアトラクションは【パーティーカップ】です。
 一見すると小さな子供が乗っても問題なさそうな、のんびりとしたアトラクションに見える【パーティーカップ】なのですが、実は裏の顔があるのです。
 この【パーティーカップ】、カップ中央にあるハンドルを回すと、回した分だけカップの自転が速くなるのです(あくまで自分たちの乗っているカップだけ)。
 本当にどこまでも速くなっていくので仕舞いにはカップから転げ落ちそうになります。
 さらに凶悪なのは急制動をかけてハンドルを逆に回せば逆回転もするのです。えぐすぎる。
 二人でカップに乗って、二人で可能な限り早くハンドルを速く回して、1分後逆回転!
 この乗り方をするとマジでどちらかは死にます。

 まぁカップルでそういう乗り方をする人はいないでしょうが、男性のグループで行かれた場合は是非やってみてください。
 帰りの車の中ではもめること必至です。笑。

 スペースワールド訪問記は以上です。
コメント
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