この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

震撼!衝撃!!驚愕のラスト!!!

2017-05-05 23:07:48 | 旧作映画
 ゴールデンウィークは5日の時点でどこにも遠出をしません。
 最初は5月3日に有田陶器市に行こうってお袋と話していたんですが、自分の体調がイマイチ思わしくなくて行くのを止めました。
 陶器市は5日まであったのですが、4日はお袋に用事があり、5日は残りものには興味がないとお袋が乗り気にならず、結局陶器市は来年に行こうということになりました。

 じゃあ何もしなかったかというと、まぁ確かに何もしなかったに等しく、ただだらだらとゲームばかりしていたのですが、一応27、28日の折紙探偵団の九州コンベンションの準備だけは済ませましたよ。
 これで準備は万端!!(のはず)

 あと、ツタヤで未公開B級映画を中心に5本ほどDVDを借りました。
 感想をざっと書きますね。

 まずその不思議な力のためにカルト教団と政府組織に狙われた少年と彼を守る大人たちの逃避行を描いた『ミッドナイト・スペシャル』
 アマゾンでの評価は非常に高いです。自分も見る前は自分もすごく期待していました。
 実際見ての感想はというと、、、悪くはなかった、といったところですね。
 もっと心に迫るものがあるかと思ったのですが、そこまではなかったです。

 不思議な雨が降り続く中、奇病に感染した人々の顛末を描いた『ダークレイン』
 まぁよく出来た『世にも奇妙な物語』、さらにいえば(『世にも~』の元になった)さほど出来のよくない『アメイジング・ストーリー』といったところでしょうか。
 ジャケットの「映画史上かつてない震撼のラスト15分」というキャッチコピーは完全な嘘っぱちです。

 「27の映画祭が熱狂した傑作スリラー」というキャッチコピーの『インビテーション』はそれこそ「どこの映画祭が熱狂したんだよ!」と言いたくなる出来でした。つまんなかったです。

 『トマホーク ガンマンVS人食い族』は、所々「ほぅ」と感心するシーンもあったりしましたが、全体的には非常に散漫的な作りの映画でした。西部劇にしたいのか、ホラー映画にしたいのか、はっきりしろ!と言いたくなる映画でした。
 これまたジャケットの「映画史に残る、衝撃のラスト30分!」というキャッチコピーはやっぱり嘘っぱちでした。

 そういえば、最近とあるシネコンで見かけた映画のポスターにこんなのがありましたよ。


   

 驚愕のラスト24分!!だそうです。
 この映画は未見ですが、ラスト24分で本当に驚愕するのか、観た人に是非教えて欲しいです。
コメント (2)
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