この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

この夏、ひっそりと公開されるB級映画たち。

2013-07-17 23:12:22 | 新作映画
 今年の夏は何だか知らないけど、やたらエンターティメント系の大作映画が公開されますね!
 七月の『ワイルドスピードEURO MISSION』に始まり、八月の『ローン・レンジャー』、『パシフィック・リム』、『ワールド・ウォーZ』、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、『マン・オブ・スティール』、九月に入っては『ウルヴァリン:SAMURAI』、『エリジウム』ect、これらの大作映画を観に行くだけでも何だか大変!!って気がしないでもないです。

 しかし、この夏、大作映画の陰に隠れて、監督も出演者もま~ったく日本では無名のB級映画もこっそりと公開されます。しかもそのうちの三本が、何の陽子の偶然か、九州では公開日が同じ九月七日なんですよね。
 今日はその三本を紹介します。

 まずはハリウッド発のロボット映画『パシフィック・リム』に対抗するかのように公開されるロシア発のロボット映画『オーガスト・ウォーズ』。映画秘宝ではかなりプッシュされていたので、映画秘宝愛読者であればチェックしているかもしれませんね。
 しかしそれ以外で知ってる人がいるとも思えない。笑。
 九州ではユナイテッドシネマキャナルシティ13でのみ九月七日から公開(タイトルが『オーガスト・ウォーズ』なのにね)。

 続いては愛すべきB級映画があるとしたらこんな映画ではないかと思わせる『パニック・マーケット3D』
 観に行ったら高い確率で後悔しそうなのに、観に行ってもいいかなと思わせる何かがありますね。
 これは九州では中洲大洋劇場でのみ公開。

 最後に紹介するこの映画はスゴイよ!
 こんな自虐的な宣伝をする映画は観たことないです。
 その映画のタイトルは『ムービー43』。何でも歴史に残る最悪映画だそうです。笑。
 こちらはTジョイ博多でのみ公開。
 この映画、タイトルにちなんで43名で観に行くと鑑賞料金無料だそうです。いるのか、そんな団体さん。

 まぁこういったB級映画も悪くないですけど、出来れば前評判のいい『クロニクル』を九州でも公開して欲しかったなぁ。
 個人的には『オーガスト・ウォーズ』は観に行くつもりです。
 残り二本はその時の気分次第、体調次第、懐具合次第ですね。
コメント (4)
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