福岡県立美術館へ《エッシャー 空間泥棒の挑戦》を観に行きました。
エッシャー(マウリッツ・コルネリス・エッシャー)、誰でも一度は耳にしたことのある名前だと思います、無限に循環する水路や建物の外と中が繋がっている物見の塔など、騙し絵で有名な版画家です。
騙し絵で有名、と書きましたが、今回の展示会では彼のそれ以外の作品も多く展示されていました。エッシャーって騙し絵だけの人ではないんだなぁと改めて思いました。
しかしどの作品にも共通するのはまず何といっても緻密さです。
彼の騙し絵も緻密さあってこそのものだと思います。それがなければただの子供騙しになってしまいますしね。
それともう一つ共通するのは色使いの地味さ。ほんとなんでこんな地味な色ばかり好んで使うんだろう?と思える作品ばかりで、でもその地味さが自分には心地いいんですけどね。笑。
ちょっとだけ気になったのは『scarab』というタイトルの作品が日本語では「コガネムシ」と訳されていたことです。
scarabって「フンコロガシ」のことですよね?何で「フンコロガシ」じゃいけないんでしょうか?やっぱり語感が悪いから?まぁフンコロガシもコガネムシ科の昆虫であるから別に間違ってるってわけではないんだけど。
あと気になったといえば展示会のタイトルの「空間泥棒の挑戦」っていうのがダサい、、、ですよね?だいたいエッシャーは何も盗んでなんかいやしないわけだし。他にもっとマシなタイトル案がなかったのだろうかと思わずにはいられませんが、かといって代案を出せ、といわれてもないんですけどね。「エッシャーの軌跡と奇跡」?「エッシャー 歪曲空間への誘い」?むぅ、ろくなタイトルじゃないや。汗。
やっぱりエッシャーの作品ほど緻密でありながらそれでいて地味なタイトルを思いつくというのは至難の業みたいです。笑。
ともかく展示会は11/30まで開催されているので近くに住んでいる方は是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
また今回の展示会の作品はハウステンボス美術館のコレクションらしいのでそちらの方に行ってみるのもいいかもしれません。
エッシャー(マウリッツ・コルネリス・エッシャー)、誰でも一度は耳にしたことのある名前だと思います、無限に循環する水路や建物の外と中が繋がっている物見の塔など、騙し絵で有名な版画家です。
騙し絵で有名、と書きましたが、今回の展示会では彼のそれ以外の作品も多く展示されていました。エッシャーって騙し絵だけの人ではないんだなぁと改めて思いました。
しかしどの作品にも共通するのはまず何といっても緻密さです。
彼の騙し絵も緻密さあってこそのものだと思います。それがなければただの子供騙しになってしまいますしね。
それともう一つ共通するのは色使いの地味さ。ほんとなんでこんな地味な色ばかり好んで使うんだろう?と思える作品ばかりで、でもその地味さが自分には心地いいんですけどね。笑。
ちょっとだけ気になったのは『scarab』というタイトルの作品が日本語では「コガネムシ」と訳されていたことです。
scarabって「フンコロガシ」のことですよね?何で「フンコロガシ」じゃいけないんでしょうか?やっぱり語感が悪いから?まぁフンコロガシもコガネムシ科の昆虫であるから別に間違ってるってわけではないんだけど。
あと気になったといえば展示会のタイトルの「空間泥棒の挑戦」っていうのがダサい、、、ですよね?だいたいエッシャーは何も盗んでなんかいやしないわけだし。他にもっとマシなタイトル案がなかったのだろうかと思わずにはいられませんが、かといって代案を出せ、といわれてもないんですけどね。「エッシャーの軌跡と奇跡」?「エッシャー 歪曲空間への誘い」?むぅ、ろくなタイトルじゃないや。汗。
やっぱりエッシャーの作品ほど緻密でありながらそれでいて地味なタイトルを思いつくというのは至難の業みたいです。笑。
ともかく展示会は11/30まで開催されているので近くに住んでいる方は是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
また今回の展示会の作品はハウステンボス美術館のコレクションらしいのでそちらの方に行ってみるのもいいかもしれません。