この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

折紙探偵団九州友の会第166回例会に参加しました。

2023-09-24 20:29:15 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日は佐賀のアバンセで行われた折紙探偵団九州友の会第166回例会に参加しました。
 例会は14時からだったのですが、家を早く出て、午前中は床屋に行きました。
 床屋では年輩の理容師に散髪してもらいました。
 実に丁寧な仕事で、気分がさっぱりしたのですが、家に帰ったらお袋から「似合ってない」と言われました。
 ・・・・・。
 丁寧に髪を切ってもらって似合わないのと、雑に髪を切ってもらって似合うのとではどちらがいいんでしょうね?

 お昼は佐賀に行く途中の神崎でナポリタンスパゲッティを食べました。

   

 死ぬほど熱いスパゲッティでしたが美味しかったです。

 午後からの講習会の講習作品はこちら。

   

 《色変わりローズボックス 》です。
 花弁の閉じ方がイマイチわからなかったのですが、何とか完成させました。
 この作品自体はもう一度折ることはないと思いますが、今後の作品作りの参考にはなりました。

 例会の参加者は7名と少なかったのですが、一つ嬉しかったことがあって、福岡から中学生とそのお父さんの親子が参加されたことです。
 折り紙好きな若い人がいるとそれだけで嬉しいのです。
 お父さんは折り紙よりもプラモデルが好きとのことでした。
 あれ、プラモデル?
 確か今アバンセの隣りの市立図書館でプラモデルの展示会があってなかったっけ?
 とあやふやな記憶からイベント情報を伝えると、お父さんは九州内のプラモデル好き同士で情報を共有しているから、そういったイベントは行われてはいないはずとはっきりと否定されました。
 そっか、自分の記憶違いかと思って、それでも一応市立図書館に行ってみたら二階のギャラリーで佐賀模型愛好会ぽんコツ倶楽部の模型展示会があってました。
 まぁそういうこともありますよね、自分も福岡と佐賀で行われる折り紙のイベントをすべて把握しているわけじゃないですし。

 帰りに何げなく寄った本屋で探し求めていた『双影双書』の一、二巻をゲットしました。

   

 それ自体は嬉しいことだったのですが、JCBのギフトカードで支払おうとしたら、うちでは使えませんと店員に突き返されました。
 何で???
 同じTカードが使えるツタヤではJCBのギフトカードが使えるのに!
 おまけにビニル袋だけでなく、紙のブックカバーまで有料だと言われました。
 何でもかんでも有料ってそのうちスマイルも有料になるかもしれないですね、と冗談を言うと店員はそうですねと同意してました。
 給料日前に全額現金払いはちょっと痛かったですが、ともかく探していた本が手に入れられたのはよかったです。
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折り方講座一覧、その2。

2023-09-14 21:39:52 | 折り紙・ペーパークラフト
 昨日の続きです。

 まずは一枚折りの立体星の「スピカ」
 「スピカ」の名は柳沼行の『ふたつのスピカ」から頂きました(今、何をしてるんだろう…)。
 ちなみに「スピカ」はある人に乞われて再講習までしたのですが、その人は再講習が終わった途端、ピタリと来なくなりました。
 ネットってやっぱり現金だな!と思ったのですが、別に現金なのはネットに限ったことではないですね。
 
 これも自信作の「お雛様」
 折り紙のお雛様って検索するとたくさんヒットしますが、やたら複雑なものが多い気がします。
 でも自分が考案した「お雛様」はシンプルかつ簡単で、それでいてお雛様の特徴をよく捉えていると思うんですよね(自作自賛)。
 
 元々イギリスの作家さんのペーパークラフトを自分が折り紙にアレンジした「ペーパー・ダイヤモンド」
 完成度の高い作品ですが、その分勝手に動画にアップする人まで現れて難儀しました(「難儀しました」というか、現在も「難儀しています」)。

 最近作ったものの中ではお気に入りの「ワンコ封筒」
 最近といっても二年以上前ですが。
 新作を作らなくなってずいぶん経つなぁ。

 折り紙って自分で創作しても、同じものを誰か先に作っているのではないかと思うこともしばしばです。
 「ウサギ風船」はその最たる例ですね。
 だって古典作品の折り鶴と紙風船を組み合わせただけの作品なので…。
 でも今のところ先行者はいないっぽいです。

 あと一つおまけで「将棋の駒型の小箱」の展開図。
 はっきり言って実用性はゼロの作品ですが、将棋好きな人に差し上げたら喜ばれるのではないか、、、と思いたいです。

 折り方講座一覧は以上です。
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折り方講座一覧、その1。

2023-09-13 21:36:29 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日の折り紙のワークショップではショックなことがあった、と書きましたが(といっても大したことではないです)、嬉しいこともありました。
 それは「星形の小箱」の折り方を公開していないかと尋ねられたことです。
 以前コンベンションで沖縄から来たご婦人に「星形の小箱」をプレゼントしたことがあったのですが、ご婦人が自分でも折ってみようとして、折り方がわからず、ワークショップに参加するご友人に折り方をネットで公開しているかどうか聞いて欲しいと頼まれたのだとか。
 自分も折紙作家のはしくれとして、たまに折り紙作品を創作することがあるのてすが、その作品をブログで発表したり、折り方を公開してもほとんど反応はありません。
 なので今日は「星形の小箱」も含め、このブログで開いた折り方講座をざっと紹介したいと思います。

 まずはリクエストのあった「星形の小箱」です。
 折り紙の星形の小箱はネットで検索するといくつかヒットしますが、自分の創作した「星形の小箱」が一番シンプルで美しいと思うなぁ(←自画自賛ならぬ自作自賛)。

 続いて公開順に「マジックハート」
 自分が創作した折り紙作品の中で一つ選ぶとしたらこれになると思います。
 簡単に折ることが出来て見栄えがするこの作品がなぜバズらないのかわからない、、、まぁ創作者が自分だから仕方ないか。

 お次は「太陽のメダル」
 折り紙のメダルも検索するといくつもヒットしますが、やっぱり自分が創作したこの「太陽のメダル」が一番メダルらしいと思うんですけどねぇ。

 最後に「四つ葉のクローバー」「立体のハート」
 上の三つに比べるとこの二作品はあまり自信がないです。

 この五作品を実際に折ってみて、完成させた方がいたら是非コメントをお願いします。
 またわからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね。

 その2に続きます。
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【「おりがみSAGA」作品展&ワークショップ】に行ってきました、その2。

2023-09-12 22:12:14 | 折り紙・ペーパークラフト
 この日のお昼は当初の予定ではJR佐賀駅前の和食処で海鮮丼を頂くはずでした。
 が、講習が30分長引いたので、海鮮丼は諦め、図書館の一階にあるカフェ《パンゲア》で頂くことにしました。

   

 図書館内にあるカフェなんて大したことはないだろう、なんて思っていたのですが、とんでもない!
 めっちゃ美味しかったです。
 鳥栖市にある図書館なんてイーティングスペースすらないのに…。

 午後からはユニット作品の講習を受けました。
 自分はユニット作品にはあまり興味がないんですよね。
 なぜかというとユニット作品って同じユニットをたくさん作らなくちゃいけないのですが、自分にはその根性がないからです。
 でもユニット作品に興味がない自分でも講習で習った作品は良いと思いましたよ。

   

 作品名は《表裏同等フラワー》。
 表と裏で柄が同じなのです。
 不思議と言えば不思議ですが、折り紙の手裏剣も表裏同等だと言えますね。

 午前中に一時間半、午後に一時間半講習を受けたので個人的にはお腹がいっぱいだったのですが、さらに補習でもう一作品習うことになりました。
 正直もういいよ、と思ったのですが、補修で習った作品が一番良かったです。
 それがこれ。

   

 作品名は失念、、、「ポケット十面体」みたいな名前だったと思います。
 五角形になるユニットを12個で組むと十面体になるのです。
 シンプルな作品ですが、その完成度に感心しました。

 講習が終わり、帰り際にスタッフの方に「ぼた餅はどうでした?」と尋ねたら、「美味しかったですけど、生ものの差し入れはこれからは控えてください」と注意されました。
 ・・・・・・。
 一応購入直後にクーラーバッグに入れて、そのまま持ってきたんですけどね。
 自分が持ってきたぼた餅の鮮度に問題があったとは思いませんが、生ものの差し入れは控えた方が良いという注意はもっともだと思いました。
 
 でも気分は少し落ち込んだので、パンゲアでいちごスムージーを飲みました。

   

 いちごスムージーかと思っていたら、いちご“さん”スムージーでした。
 「いちごさん」というのは佐賀県産の新しいいちごの品種のことらしいのですが、スムージーにして飲んだらどの品種でもほとんど関係ないような気がするなぁ。
 などと身も蓋もないことを言ってますが、落ち込んだ気分の時に飲むにはちょうど良い甘さでした。

 【「おりがみSAGA」作品展&ワークショップ】レポートは以上です。
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【「おりがみSAGA」作品展&ワークショップ】に行ってきました、その1。

2023-09-11 21:26:36 | 折り紙・ペーパークラフト
 9/10の日曜日は佐賀市立図書館で行われた、日本折紙協会佐賀支部主催の【「おりがみSAGA」作品展&ワークショップ】に行ってきました。
 折り紙に興味のない人には本当にどーでもいいことなのですが、自分は特に用事がなければ毎月第四日曜日に佐賀のアバンセで開催される折紙探偵団九州友の会の例会に参加しています。
 折紙探偵団というのは何かというと、元々は日本折紙学会が発行している冊子の名称でした。
 が、今では日本折紙学会=折紙探偵団と考えていいようです。
 で、日本には日本折紙学会の他にもう一つ日本折紙協会という折り紙の団体があります。
 この二つの団体がどう違うのか、調べてもイマイチよくわかりません。
 学会が専門的で、協会が一般的という話も耳にしましたが、別段折紙探偵団の例会でも毎月毎月高度に専門的な折り紙の講習が行われているわけでもないですしね(そうだったら自分はついていけない)。
 そもそもこの日のワークショップに参加することにしたのも普段折紙探偵団の例会でお世話になっている人が講師だったからで、、、本当にこの二つの団体がどう違うのか、誰か親切な人、教えてください。

 この日は朝の9時前に家を出ました。 
 早めに家を出たのは余裕を持って行動したかったというのもありますが、途中で買いたい物があったからです。
 それは何かというと『綾部のぼた餅』
 今どきどこの名産品でもお取り寄せが出来ねものですが、この『綾部のぼた餅』はお取り寄せが出来ません。
 その日に買いに行って、その日に食べるしかないのです。
 しかもこの『綾部のぼた餅』がめっちゃ美味しくて、誰にお土産で持って行っても評判がいいので、この日も差し入れで買っていくことにしました。
 が、この時の自分は知りませんでした。
 『綾部のぼた餅』を差し入れに持って行くことでとんでもない悲劇が起きることを…。

 佐賀市立図書館には10時過ぎに着きました。
 隣接するアバンセには毎月のように行っているのですが、市立図書館に入館するのはめっちゃ久しぶりでした。
 それにしても、ということではないのですが、佐賀市は県庁所在地なので佐賀市立図書館とは別に佐賀県立図書館もあります。
 そしてこの2つの図書館はそこまで離れているわけではありません(歩いて行ける程近い距離にあるわけではないですが)。
 佐賀市民の方はこの2つの図書館をどう使い分けているんでしょうね?

 予定の10:30を少し過ぎ、講習が始まりました。
 この日の講習作品は「恐竜」でした。

   

 悪い作品とは思いません。
 むしろよく出来ていると思います。
 ただ、自分の好みではなかったかな。
 というのもこの作品、2枚折りなんですよね。
 恐竜であれ、何であれ、複数枚の紙を用いた動物作品はあまり好きではないのです(生意気を言ってゴメンなさい!)。
 でもこれと同じような作品を1枚で折るとなると一気に難易度が上がって、協会の講習で折るような作品ではなくなってしまうんでしょうね。
 午前の講習は予定の時間を大幅に過ぎて終了しました。

                           続く。
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第165回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました、その2。

2023-09-02 10:07:17 | 折り紙・ペーパークラフト
 高取山公園頂上から最初のローラー滑り台は、スタート直後に急傾斜があり、グンとスピードアップしました。
 うわっ、と思いましたよ。
 これはすごい!面白い!!
 しかし、、、残念ながらすごいと思ったのはここだけでした。

   

 二つ目のローラー滑り台のカーブの部分。
 ここを一気に滑り降りられたらさぞかし気持ちがいいだろうと思うのですが、写真を撮っていることからもわかるようにこの地点では停まっているんです。
 高取山公園のローラー滑り台はそもそも子ども用なのか、それとも安全を配慮しているのか、ローラーの幅が狭くて、大人だとまともに滑れません(子どもでもどうなんだろう?)。
 それに最初の、二つ目の、と書いていることからもわかるように、ローラー滑り台がいくつかに分断されていて、その都度乗り換えなくちゃいけいんですよ。
 斜面にローラー滑り台を設置するとしたら、長いものを一本設置したくなるような気がするのですけどなぁ。
 確かにその方が安全ではあるのだろうけれど、その分スリルが犠牲になっていました。

   

 途中からパイプスライダーになりました。
 プールによくある奴ですね。
 ただ、プールにあるパイプスライダーは水を流して抵抗を減らし滑りやすくしているのに対し、ここのは滑らないことこの上なく、下りるのに自助努力が必要でした。
 ローラー滑り台でも、パイプスライダーでも、とにかくもっとスリルを味わいたかったです。

 下りてから気づいた、公園のお土産屋さんの勝手口に張ってあった張り紙。

   

 その張り紙はもっと目立つところに張ってよ!と思いました。

 12時近くになっていたのでお昼を公園の食堂で頂くことにしました。
 高取山公園の食堂は観光施設の施設と思えないぐらいメニューが充実してましたよ。

   

 《ジビエ丼》なるものを頂きました。
 後で聞いたらジビエ丼のお肉はイノシシ肉だそうです。
 お肉が柔らかく、食べ易かったですよ。

 高取山公園、個人的にはスリルが足りませんでしたが、いい運動にはなりました。

 一休みしてから、佐賀に向かい、14時から佐賀のアバンセで第165回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。
 講習会で習った作品がこちら。

   

 「サークル・ブレイド」という一枚折りの作品です。
 一応完成させましたが、完成度は低いです。
 中心の八角形がめちゃ歪んでいる、、、本当であればここは正八角形になるはずなんですけどね。
 講師の先生から、何度か折ればもっときれいに出来ますよ、と言われましたが、心の歪みが作品の歪みになっているんだと思います。

 タイトルに反して内容がほぼ高取山公園のレポートになってしまいました。
 そういうこともあります。。。
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第165回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました、その1。

2023-09-01 23:03:31 | 折り紙・ペーパークラフト
 8月27日は第165回折紙探偵団九州友の会例会でした。
 例会はZoomでのオンライン参加も出来たのですが、オンラインでの参加はどうも味気ないので、リアルで参加出来るイベントは出来るだけリアルで参加するようにしています。

 ただ、わざわざ佐賀まで一時間かけて出かけて例会に参加するだけ、というのは如何にも勿体ないので、例会に行く前に全長200メートルのローラー滑り台があるという【高取山公園】に行ってみることにしました。

 高取山公園、遠かったですね。
 住所が神崎市だったので国道34号線からそんなに離れてはいないんだろうと思っていたのですが、結構な山奥でした。
 途中、落石事故なのか、道路の補修工事なのかわかりませんが、三ヶ所か四ヶ所片側通行になっていて、そのたびに待たされました。
 10:40、無事高取山公園に到着♪

   

 何かよくわからないけれど、山の斜面にうねうねとしたパイプが敷設してあります。
 これは面白そうだ!
 ところで高取山公園には園内を周回するバスがあります。
 体力に自信がない人はそれで頂上まで行くことが可能です。
 しかし自分は橋岩山をピクニック気分で攻略した男ですよ。
 高取山だって楽勝楽勝♪
 と思いながら登り始めたのですが、すいません、舐めてました、高取山、超きつかったです。
 頂上に着くころには汗ダラダラ、息もぜぇぜぇ、足元フラフラでした。
 素直に周回バスに乗ればよかったよ…。 
 その周回バスですが、頂上の駐車場に待機していました。

   

 どう見ても消防車ですね、ありがとうございました(消防車を改造したバスなのだそうです)。
 
 高取山にはリフトも設置してあるのですが、はるか昔に故障したまま放置され、以来バスが周回しているとのこと。
 リフトにも乗ってみたかったな。
 
   

 さてこれが高取山頂上にあるローラー滑り台の入り口です。
 一見するとどこの公園にもある滑り台のようですが、もちろんこの滑り台の先にあるのはどこの公園でも見られるような光景ではありません…。

   

 この先にあるのは地獄か、はたまた天国か。

                        続く。
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第164回折紙探偵団九州友の会例会に行ってきました。

2023-07-23 21:49:31 | 折り紙・ペーパークラフト
 7月23日は第164回折紙探偵団九州友の会例会でした。
 実は、ってほどのことではないのですが、前日まで体調がよくなくて、予定していた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の鑑賞を取り止めたぐらいでした。
 が、今日はギリギリ持ち直し、佐賀のアバンセで行われた例会に行ってきました。

 講習会の講習作品はアメリカの折り紙作家であるロブ・スナイダー氏が創作した『ユニコーン』です。

   
 
 自分は、難しい作品は折れなくてイライラし、簡単な作品だとつまらないという超わがままな折り紙好きなのですが、この『ユニコーン』は難易度的にちょうどよかったです。
 続けて教えてもらった『ドラゴン』もよい、と思いました。
 講習会で教えてもらった作品をもう一度折るということは実はほとんどないのですが、この『ユニコーン』と『ドラゴン』はもう一度折ってもいいかな、とおもいました。

 ちなみにスナイダー氏創作の『ユニコーン』ですが、スナイダー氏自身が講習するわけでなく、スナイダー氏から講習を受けた日本人の折り紙作家の方からZoomで教えてもらいました。
 その日本人の折り紙作家の方はシアトル在住という、なんともワールドワイドな講習会でした。

 後半は佐賀在住の折り紙作家である川村みゆきさんのアメリカのニューヨークで行われたコンベンションのレポートでした。
 いや、本当にワールドワイドだな。
 ところでうちの会社の社員旅行はどうなったんだろう?
 毎月旅費だけは払い続けているんだけど…。
 アナハイムのディズニーランドに行くはずだったのがコロナで流れて、以後それっきり何の報告もありません。
 本当に社員旅行、あるのかなぁ?

 話は横道にズレましたが、久しぶりに参加した例会は楽しかったです。
 久しく新作を創作してないのですが、夏休みはもう少し気合いを入れて折り紙を折ろうかなと思いました。
 まぁ気合いを入れれば新作を創作できるってわけではないのですが…。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その7。

2023-06-03 08:55:23 | 折り紙・ペーパークラフト
 そんなわけで午後の講習に3分ぐらい遅れちゃったんですよ。
 詰んだ、って思いました。
 折り紙の講習って3分遅れたら取り戻せるものじゃないですから。
 そしたらその講習をサポートしていた人が自分が折っている分を「はい、どうぞ」って感じで渡してくれました。
 えぇ!?って思いましたよ。
 別にその人も二つ同時に折っているわけじゃないですからね。
 自分が折っている奴を渡して、そこからもう一度最初から折り直すんです。
 サポートでそこまでする?
 どんだけ優秀なんだ、って言いたくなりました。
 そこまでされたらもう何が何でもその作品を完成させなくちゃいけませんよね。
 頑張って完成させましたよ。
 完成させたのですが…。
 その講習作品のタイトルは「シロ」といいます。
 「シロ」というタイトルからどんな作品を思い浮かべますか?
 「シロ」はこんな作品です。
 
    

 『クレヨンしんちゃん』に出てくる犬の「シロ」ってことですね。
 キャラクター作品の折り紙も結構あります。
 自分は『ポケモン』の「ピカチュウ」を折ったことがあります。
 でもそのピカチュウって折り終わった後、ペンで目やシッポの模様を書き足さなくちゃいけないんですよ。
 個人的にそういう作品はあまり感心しません。
 それに比べ、講習作品の「シロ」は純粋に折ることだけで完成します。
 ペンで書き足したりなんてしてないのに立派に『クレヨンしんちゃん』の「シロ」に見えるんです。
 すげー作品だ、と思いましたよ。
 でも自分の手元にあるそれは『クレヨンしんちゃん』の「シロ」というより、ただの車に轢かれたヒキガエルって感じで、、、とても他人様に見せられるような代物ではありません。

 とはいえとりあえず完成させただけマシなんですよ。
 続けた受けた講習では途中でどう折ればいいのかわからなくなって完成させることすら出来ませんでしたからね…。
 コンベンションに参加するといつも自分の折り紙力の低さを痛感させられます。

 すべての講習が済み、その後閉会式が行われ、今年の九州コンベンションも無事終わりました。
 スタッフ、そして参加者の方々、お疲れ様でした。
 来年もまたよろしくお願いします。

   

 これはコンベンションでもらったお土産のお菓子。
 講師の謝礼でもらったり、韓国からの参加者の方に親切にしたらもらえました。
 ぼた餅の元は取れたかな。
 まぁ元を取るためにぼた餅を持ってきたわけではないですけどね。
 
 第12回折紙探偵団九州コンベンションのレポートは以上です。
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第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その6。

2023-06-02 20:21:09 | 折り紙・ペーパークラフト
 本来「第12回折紙探偵団九州コンベンション」についてのレポート記事のはずが、記事の半分ぐらい(半分以上?)がコンベンションとは関係ない内容になってますね。。。
 少しだけ反省して、コンベンション二日目の一限目の講習作品を紹介します。

   

 川村みゆきさんのユニット作品『ソルトフラワー』です。
 外側の白い部分が塩の華を表現しているのだそうです。
 シンプルだけど、奥が深い作品だと思いました。

 続けて作品発表会がありました。
 どういう作品があったかというと、、、

   

   

   

 どの作品も(自分が折る作品とは)「レベルが違う!」って感じですね。

 作品発表会が終わった頃、ちょうど12時だったので、愛知から来られた方と福岡から来られた方と三人で昼飯を食べに行くことになりました。
 当初の予定では「アイス食べ放題」のサービスがあるレストランに行く予定でした。
 しかし遠方から来られた方には純粋に佐賀のB級グルメを食べてもらった方がいいだろうと思って、急遽予定を変更し、《ミール珈屋凪》に行くことにしました(「珈屋凪」って読めます?)。
 《ミール珈屋凪》までは自分の車で行ったのですが、いやぁ、人を乗せられるような状態じゃなかったので大変でした。笑。

   

 これが佐賀のB級グルメ、《ミール珈屋凪》の「シシリアンライス」です。
 まぁ一言で言うと「洋風牛丼」かな。
 野菜もたっぷり摂れて美味しいですよ。
 このシシリアンライスを初めて見た人のほとんどが「どこらへんが“シシリアン”なの?」と疑問に思うのではないでしょうか。
 お答えしましょう、シシリアンライスのどこら辺がシシリアンなのか、それは誰にもわからないんです。
 煙に巻いてるわけじゃななくて本当にわからないのです。
 少なくともイタリアのシチリア島には同様の料理はないと思われます。

 あと偶然ですが、《ミール珈屋凪》、6月2日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』で紹介されてましたよ。
 でもあの番組を見て佐賀に来たいって人、いないんじゃないかって思うな…。

 久しぶりに食べたシシリアンライスは美味しかったのですが、料理が提供されるまで20分以上かかったので午後からの講習に遅れてしまいました…。
 
                               続く。
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