この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

折り方講座『ワンコ封筒』編、その0。

2021-05-22 21:16:43 | 折り紙・ペーパークラフト
 先週末は第10回 折紙探偵団九州コンベンションに参加しました。
 参加といってもオンラインでの参加だったんですけどね。

 最初コンベンションがオンラインでの開催のみと聞いた時、参加するのを止めようか、とも思いました。
 なぜ参加するのを止めようかと思ったのか。
 
 今回のコンベンションでは講習はAとBの二会場しかありませんでした。
 一方一昨年開かれたコンベンションではAからEまで五会場ありました。
 なぜこれほど会場の数に差があるのか、思うに理由は二つあります。
 まずオンライン講習だと撮影・録画するための機材を用意しなければならず、それが容易ではないということ(まぁスマホでも撮影は可能ですが)。
 二つ目、リアルでの講習だと教室の大きさの関係で講習人数の制限を設けなければならないが、オンライン講習ではそれを気にする必要がないこと。

 何が言いたいのかというと、五会場もあると実力のある人気講師ばかり揃えるのが難しいので、自分のような底辺折紙作家にも講師のお鉢が回ってくることがあり、一昨年もその前の年も僭越ながら自分は講師を務めさせてもらいました。
 そして今年も万が一に備えて一応講習の準備はしていたんですよ。
 しかし、オンライン開催だったため、自分が講師を務めることはありませんでした。
 事情はわかるのですが、用意してきたものが無駄になるとガックリはしますよね。

 そこで今日からコンベンション用に用意していた『ワンコ封筒』の折り方講座を開きたいと思います。

   

 そんなに難しい作品ではありません。
 といっても世の中には「今、谷折りで折ったところを山折りで折り直してください」と言ったら、「難しい!」と言う剛の者もいますけどね(それはいくら何でも「難しい」のハードルが低すぎるだろうと思いました)。
 まぁ折鶴や紙風船を折ったことがある方なら折れるはず、です。

 興味のある方は24センチ角の折紙を用意して下さい。
 24センチ角の紙でないと折れないというような作品ではないのですが、なにぶん「封筒」なので中に手紙を入れようと思ったらこれぐらいの大きさがいいのです。
 色は何色でも構いませんが、表裏同色は避けてください。

 あと、折り方講座を開く以上は一人でも多くの方に折ってもらうことがこちらの希望ではあるのですが、折っている工程を録画してyoutubeにアップする、というような恥知らずな真似は止めてください。
 講座開始は明日を予定しています。
 
 
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