セブン&アイ・ホールディングは過去最高の売上を更新。
2023年2月連結決算は、営業収益(売上高)が前期比35
%増の11兆8113億円と、日本の小売業で初めて10兆円
を超えた。最終利益も33.3%増の2809億円で過去最高
を更新した。
・
だが、スーパーや百貨店は最終赤字で、株主からは厳しい目を
向けられている。好決算をけん引きしたのは、北米コンビニ事
業だった。2021年5月に買収した米コンビニのスピードウ
ェイは米国内に3000店舗を構え、多くがガソリンスタンド
を併設している。原油価格の高騰に伴うガソリンの値上がりで
収益が伸びた。
・
井阪社長は記者会見で「スピードウェイの買収が大きなターニ
ングポイントだった」と述べた。国内コンビニも好調で、イト
ーヨーカ堂の青果を新たに扱ったことなどが奏功してセブンイ
レブン・ジャパンの最終利益は前期比7.0%増だった。
・
一方、ヨーカ堂は152億円の赤字、そごう・西武も130億
円の最終赤字だった。飲食品の値上げが相次ぎ、消費者の節約
志向も重しとなった。ヨ-カ堂などの構造改革を一部の株主か
ら圧力が強まって9項目の公開質問を公表した。「現在の複合
企業の構造に関する株主の不満を認識したのか」と厳しく追求
する内容だ。米投資ファンドから井阪氏ら4人の取締役の退任
を求めているので、明日は我が身の可能性もぬぐえない。
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2023年2月連結決算は、営業収益(売上高)が前期比35
%増の11兆8113億円と、日本の小売業で初めて10兆円
を超えた。最終利益も33.3%増の2809億円で過去最高
を更新した。
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だが、スーパーや百貨店は最終赤字で、株主からは厳しい目を
向けられている。好決算をけん引きしたのは、北米コンビニ事
業だった。2021年5月に買収した米コンビニのスピードウ
ェイは米国内に3000店舗を構え、多くがガソリンスタンド
を併設している。原油価格の高騰に伴うガソリンの値上がりで
収益が伸びた。
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ングポイントだった」と述べた。国内コンビニも好調で、イト
ーヨーカ堂の青果を新たに扱ったことなどが奏功してセブンイ
レブン・ジャパンの最終利益は前期比7.0%増だった。
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一方、ヨーカ堂は152億円の赤字、そごう・西武も130億
円の最終赤字だった。飲食品の値上げが相次ぎ、消費者の節約
志向も重しとなった。ヨ-カ堂などの構造改革を一部の株主か
ら圧力が強まって9項目の公開質問を公表した。「現在の複合
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