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R1男来襲予定

 神戸在住のバイク仲間、恐怖R1男氏(一部省略)が、
只今守山SA(愛知県)を通過したようです。
実は、これからアクアラインを経由して我が家まで来る予定なのです。


Tool【CBR1000RRの車載工具のお話です】

第一目的は、東京でお仕事関連の試験?を受けるとかで
ウチに3泊して、うち2日はそのお仕事絡みで消えますが、
最後の一日はSS2台でツーリング予定!

 私のあまりんぐ(リアタイヤの端を使ってない)タイヤが
きっと2mmぐらい有効利用されることでしょう。きっと。
 
 
 
 そんな訳で、バイクの様子見。
最近はカメラがタンク付近にマウントされるようになったので
ツーリング時はタンクバッグをリアシート上に移動しています。
すると、シート下の荷物入れにはアクセス出来なくなりますので…
といっても、センターアップマフラーのCBR1000RRは荷物なんて入らないので
大したモノは入っていませんが、純正の車載工具だけはそこに入れてあります。

 ついでなので、ツーリング前に車載工具の整理でもと思い
シート下から取り出してみると…

Tool

 もの凄い勢いで朽ちかけていました(汗
純正工具は、ステンレスでもなんでもなく特殊な処理もしていない質素なもので
よく錆びるイメージは確かにあるのですが、
ドロドロに錆びて貼り付いているのにはちょっと吃驚しました。
それというのも、もともと気密性のないリアシート下のスペースにありながら
常にマフラーの高熱に曝される為、
湿気の処理がうまくゆかないようで工具袋の中は水浸しでした。
 
 写真のものは、一応拭いてある状態だったりしますが、酷いですね~。 
フックレンチやプラグレンチなどの専用工具は入れ替えづらいですが、
プライヤーやら六角レンチなどはステンのものに換えた方がよさそうですね。
 
 
 
 ともあれ、R1男氏が無事に着いてくれる事を願うばかりです。
連休初日ですが、上りの東京方面はそこまで混んでいないようなのが救いですね。
 

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ぷち拡張

 数ヶ月前に、家の横部分のクリアランス一杯まで
可能な限りずらして面積を確保したお手製バイク置き場。

 その広げた20cm弱ほどの周囲に
以前より感じていた不便な場所というか欠点がありましたので
漸く修正を行うことに致しました。

01_wide
 こんな感じに・・・ってよく判りませんね~
 
 
 ちょっと解説を入れてみます。

02_stretch

 番号順に申し上げますと。

1(赤):濃い茶色のポリカーボネイト波板を足しました。
    
   実はこの部分、先日まで開いていたのです。
  足下が高さ25cmほど開いていた所為で
  時折強風が吹く、海岸近くの我が家では
  下端の隙間から砂埃がよく吹き込んでいました。
  加えて、雨垂れによる跳ねでバイクの左半身がドロドロに。
   波板を土中まで延ばし、吹き込みをなくしました。

2(青):真砂土を入れました。
   
   先日、土中に埋めた基礎ブロックごとバイクポートを移動したものの
  埋める為の素材が切れていたので、土がむき出しになっていました。
  雑草をとり、転圧した上で真砂土を入れました。
  ホームセンターの在庫の関係で30kg程度しか用意できなかったので薄めです。
  場所的に、タイヤもサイドスタンドも乗らない場所なので問題はなさそうです。

3(黄):色の境目
  
   真砂土の用意の関係で黄色タイプと、赤タイプの境目が出来てしまいました。
  日が経つとよくわからなくなりますのでいいかなぁと(笑

4(黄緑):以前施工した部分。
 
   当初は、ここも完全に土でした。
  玉砂利や芝、謎の植物まで群生していて鬱蒼とした感じの場所を
  敢えてコンクリートではなく、排水性の良い真砂土を用いる事で土壌に配慮しました。

5(桃):ポリカーボネイト波板を延長しました

   こちらは南西方向なのですが、平時の南からの強風により波板が歪みました。
  今までは地面ギリギリに設置してあったのですが、土中まで3cmほど延ばしました。
 
 
 そんな感じで、塞いだ面からの砂埃や泥とはこれで決別できそうです。
今までは、入り口から見て
左側にRZ250R、右側にCBR1000RRを置いていたのですが・・・

03_sand

 右側にあった(=家の壁側)CBRは、
バイクカバーをしていても、吹き込む風雨でこんな有様に。
まるで雨上がりの工事現場を走った後のようですが、1週間ぐらい駐車していただけです。
CBRは、RZよりも大きく洗い難いので場所を入れ替えてみようと思います。
 

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ぽーくすてーき

 安売りっていいですよね~♪

 本日の夕御飯は、スーパーで3枚300円弱で安売りしていた
アメリカ産の豚ロースです。
 
 
 
 まずは、豚肉に何カ所の隠し包丁を入れ
胡椒をまぶした後に、小麦粉をふっておきます。
ここで、塩をふる方もいるのですが、
お肉に事前に塩をふると水分と旨みが逃げますので
私はふらずにおくタイプです。

 同時に、ソースづくり。
今回は、日本酒・醤油・味醂と、
ニンニク・生姜・バター・ケチャップ・岩塩を合わせ
一度沸騰させてアルコールを飛ばしつつ、煮詰めておきます。

 さらに同時に、冷凍庫に長いこと入っていた
ミックスベジタブルを沸騰したお湯で塩茹で。
何故か鳥つくねを見つけたので、それも付け合わせに解凍しました。
ポテトが欲しい所ですが、残念ながらストックがありませんでした。

 下拵えが出来たところで、
広めのフライパンにラードを多めに広げます。
ちょっと保存料入りの長持ちするラードですが、少し古かったかなぁ。

 油が温まった所で、
強火のまま片面を焼き、火力を弱めて裏面も焦げ色が付くまで焼きました。
肉を取り出した後は、不要な油を捨てた上でソースを入れ更に煮詰めます。
最後にそのソースを肉と野菜にふりかけました。 
 
 そんな感じで完成です。

01_porksteak

 彩りの為に、サラダ菜を敷いた上にミックスベジタブルを乗せました。
焼き上がったお肉はとっても柔らかくジューシーでした♪
適当に作った(笑 ソースもバッチリです。
 
 
 安いもので厚めの豚肉は、焼くと固くなりがちですが
先述の塩を下拵えでふらないことと、同系統の油で焼き上げる事で
”ジューシーな部分=内部の油と水分” が飛ばずに柔らかく仕上がります。
油が多めになりますが美味しいモノってとかく油が多めですよね。

 実はごま塩ご飯も好きなので、あっという間に平らげてしまいました。
 
 
 
 そしてデザートはコレっ。
これは買ったものですが、千疋屋さんのフルーツババロアです。

02_sennbikifruit

 メロンやらマンゴーやらブルーベリーやらとフルーツ満載です。
キラキラのナパージュでコーティングされたフルーツは宝石のようですね~♪

 おいしかったーヽ(´ー`)ノ

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同時多発チェーン調整

 夕方に帰宅し、
MSNメッセンジャーにログインしたところ
神戸のYZF-R1乗りの友人から声を掛けられました。
 
07_chainadust【CBR1000RRのチェーンメンテです】

「これからチェーンメンテしようと思って・・・」
というもの。時間は18:00前だったと思います。

 それじゃあやるしかないって事で、
「僕もやってくるね!」と、
工具を持って飛び出したのは良かったんですが、
整備を終えて戻ってきたら、
R1乗りさんは結局準備だけしてやらなかったという、なんという・・・。
 
 
 
 そんなわけで、
私は結局薄暮の中メンテをしてきたので、報告までに。

01_rearrust

 まず、バイクカバーを外しリア周りを眺めると
おー。ここ数日の暴風雨でローターが錆びていますね。
今回はこちらが目的ではないので、放置です。
そもそも、ブレーキ掛ければ問題なく取れる範囲ですしね。
 
 
 続いて、肝心のチェーン部分。

02_before

 これまた・・・砂埃は仕方がないとしても、
油っけもなにもない程カラカラになっていますね。
チェーンプレート外側の錆は、
以前より出ていたものですが機能に影響がないので気にしていません。
 
 

03_clean

 手っ取り早く、チェーンクリーナーを全周に吹きかけます。
オイルシール対応のクリーナーですので、しっかりシール部分も。
ある程度汚れが浮いた所で、洗車で使い古した木綿の雑巾で拭き取りました。
『チェーンをピカピカにしてやろう』などとは微塵も思いませんので(笑
シールリング付近と、ローラー付近の必要な箇所だけを洗浄しました。
 
 

04_wheel

 チェーンクリーナーが揮発するまでの間、
ホイールのタイヤ側の面だけをパーツクリーナーで軽く拭きました。
スポークに触れてすらいない辺り、性格が出ますね~
洗車は後日、天候的に安定した辺りで行おうと思っています。
 
 

05_putoil

 チェーン内側から、
4枚のリンクプレートの隙間にチェーンルブを吹きました。
チェーンルブは、拘りの白タイプです。
見た目は汚らしくなりますが、ちゃんと行き渡っている事が肝要なので
目視しやすい白タイプのものを好んで使っています。

 スイングアームに、派手なステッカーが2枚貼ってありますが、
【NIHAN2】というものは、東京都町田市のバイク屋さんのもの。
私がCBR600RRを中古で、CBR1000RRを新車で買ったお店です。

 もう1枚の、NSR250Rのステッカーは
10年程前にNSR乗りの皆さんで集まった時に、有志の方が作ってくださったもの。
とてもお気に入りのステッカーです♪
  
  
 
 チェーンオイルも行き渡ったので、
余剰分のオイルをウェスでふき取り、注油は完了。
続いて、チェーンの張り調整です。
まずは、メンテナンススタンドから降ろしてサイドスタンドで自立させます。
車体重量が掛かっていないと、適切にチェーンが伸びない為です。

06_32mmsocket

 手持ちの中で、一番大きかったりする32mmのソケットを取り付け
アクスルシャフトの固定ナットを緩めます。
 
 
 緩んだ所で、チェーンアジャスターの固定ボルトも緩め
まずはスプロケ間の降れ幅をみると、最大の場所で大体40mm程度でした。
それを、適正値の25mm強までアジャスターを調整します。
 ドライブチェーンは、構造上スプロケの摩耗にあわせて
片伸びをするものなので、タンクを押してリアを浮かせ、
ホイールを回して何カ所かで降れ幅が25mm-35mmで納まるように調整します。 

 問題なくアジャスタの調整を終えたら、113N・mでアクスルナットを締めるのですが
我が家のトルクレンチと、先述の32mmソケットはサイズが合わないので
リアホイールの回転に問題が出ないことを確認しながら手トルクで締めます。
 
  

07_chainadust

 チェーンの使用限界を示す目印が、図中の赤い矢印の場所にあります。
矢印の示す先の、水色の部分が使用可能範囲なのですが
この純正のサイレントチェーン、恐ろしいほど伸びません・・・。
スプロケットの歯に関しても、摩耗限界まではまだまだといった感じで
距離は既に20,000kmを超えているんです。
ハッキリ言って、気持ち悪いぐらいに持っています。
 
 一見、普段blogに掲載している動画のゆったり運転に起因するように思えますが
実は、普段の運転は必ずしもblogに記載している動画のようとは限りません。
それこそ、フロントを上げながらロケットスタートもしますし
コーナーを3桁の速度で曲がり、立ち上がりでフル加速もします。

 サイレントチェーン(静音)は若干のパワーロスがあると言われますが
フルパワー化が並のバイク屋では不可能な国内SC59とは違い
ほぼフルパワー化されたSC57型のCBR1000RRで、
実測で140PSは出ているウチのCBRではパワー不足を感じませんし、
静音も気に入っていますので、まだ暫く交換する事にはなりそうにありません。

 NSRの時には、社外の軽量且つ綺麗なアルマイトチェーンに交換し
スプロケも金色の見た目重視のものを選んでいました。
当時、”チェーンとスプロケは10,000kmも走れば交換するもの”という認識でしたが
軽く4倍近いパワーで、重量もあるCBR1000RRでこれは驚異的ですね。
 
 
 
 夕方から始めたチェーン調整もこれで終わりです。
相変わらず錆が浮いてピカピカとは程遠いチェーンですが
手でタイヤを回すと、小気味よくクルクル回るようになるのは
何度やっても気分の良いものですよね。

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ネタがないというか時間がないというか。

 ルパンって、
ヘミングウェイペーパーの謎では2stに乗ってたんですね(挨拶
そんなわけで、山田康夫さんのルパンはコミカルで
それでいて可愛らしさがあっていいんですよね~
 
 
 実は昨日、3つぐらい隣り駅の
役所絡みの場所に行く用事があったのですが
相変わらず駅前の駐輪場事情が酷いですね。
事前に一応調べ、”原付は駐輪可能”との事だったので
敢えて原付二種のカブで行ったのですが、公営駐車場は全て全滅。

 係員さんに、「停めさせて頂きたいのですが…」
と申し上げた所、 
「ナンバー何色?え?黄色?じゃあダメだな。そういう決まりなんだよ」

 物理的形状からの事だとすると、
原付カブと全く同じサイズのカブがダメだという論理は通りませんし、
単純に ”バイクだからだめ” って事なんでしょうね。

 路上駐車は基本的に嫌だったので、
「他に停められる場所はありませんか?」と聞くと「知らないなぁ…」との事。

 どうにもならないので、駅の周辺を1時間ぐらい
駐輪場を探してグルグル回るもどこにもありません。
途中で交番を発見したので、おまわりさんに聞いてみるも
やっぱり、明確な回答は得られず情報は持っていませんでした。

 幸いにして、おまわりさんがいい人だったので
色々と考えて下さり、最終的には遠い陸橋の下に停められる事に。
予定より1時間半も遅れて現地に到着することになりました。

「それにしても二輪を取り巻く環境は酷いですよね。
 普段はもっと大きいバイクですが、まず停められる場所がありません・・・」

そうお巡りさんに申し上げても、

「そうなんだよねぇ・・・」 としか帰ってきません。
それでいて、平然と取り締まりだけは行うわけですからたまりません。
 
  
 
 税金なんて払ってても、
バイクに関してはまったく恩恵が無いのは本当に寂しいです。
先日、世界チャンピオンの日本人ライダー(青山選手)が誕生しても
日本人はガン無視を決め込んでいますし、
欠陥TOYOTAのどうでもいいリコールに御執心の模様。

 それどころか、無税の自転車置き場に関しては
何十億円も平気で投入して豪華な設備を次々と建てています。

外国人も憧れる、バイク大国な筈の日本国ですが
日本に来て現実を知ったらさぞやがっかりとされることでしょう。
本当に恥ずかしい話です。

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