癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

原稿書き & XCスキー・ベースワクシング

2018年01月16日 | 日常生活・つぶやき
  昨日の雨で解けた歩道の雪が凍ったままで非常に歩きづらそうなので、ウォーキングにも出ずに家でおとなしくしていた。


前岳付近から見上げる森吉山山頂部
 
 午前中は、「どうなん・とうほく山楽紀行」の次回(1/30予定)の「森吉山」(秋田県)の原稿書きに費やした。
 道南の山は、掲載時期に合わせた写真と内容にこだわっているが、3回に1度の割合で書いている東北の山は冬には登っていないので、冬には関係ない写真や内容で勘弁してもらっている。


 午後は、今シーズンまだ取り組んでいなかったクロカンスキーのベースワクシングをした。


本日の北海道新聞夕刊(みなみ風)掲載の「どうなん・とうほく山楽紀行」の
「七飯岳」(29回目)は下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/29-nanae.htm

荒天のライフスポーツ第2回講習会 & グレートレース

2018年01月15日 | スキー・クロカン

〈1回目のゴンドラを降りてすぐの我が班の集合写真(近藤会長提供)〉

 朝から雨の中、果たして講習会ができるだろうかと思いながらスキー場へ向かった。しかし、始まる頃は雪になっていて、午前中だけでもやるということになった。開講式の前に、急逝したHaさんに黙祷を捧げた。

 今日の我が班は、男性上級班の5名。1回目のゴンドラを降りたときには、上は吹雪模様だったが雪質は思ったより良かった。しかし、下の方へ降りると雨で雪も滑らなかった。それでも、1本目はなんと外スキー主導のターンのバリエーションを中心とした講習はできた。

 しかし、2本目は酷かった。上の方の吹雪は強くなり、気温も上がって湿雪になり、滑りも良くない。ゴーグルには雪が張り付いて見えなくなる。下の方は完全に雨になったので、慎重に安全に滑り下りることだけだった。

 ヤッケも手袋もびしょ濡れで、11:35には下に降りて切り上げた。受講者の方から「午後はもう良いです」と申し出があったくらい・・・。結局、午後からは中止になって解散。
 
 いつもは、天気が良ければ、メンバーの滑りの写真を撮るのだが、班の写真も撮り忘れていた。近藤会長が朝一番に撮ってくれた写真をメールで送ってもらった。

◎グレートレース「目指せ!~大荒野の冒険王~アメリカ・ロッキー760km」


 帰宅してから、昨夜録画しておいたNHKBS1の昨年行われた「グレートレース~大荒野の冒険王~アメリカ・ロッキー760km」を観た。
 これには、日本からは、毎年のように、田中陽希が所属しているイーストウインドが出場している。4人(女性1人)1組で大自然を行くアドベンチャーレースの世界大会である。昨年は、アメリカ・ロッキー山脈で行われた。全行程なんと760km。

 立ちはだかるのは大自然を舞台に、ほとんど睡眠も取らないで、ラン・MTB・ゴムボートで走破する過酷なレースだ。しかも、4人とも一緒にゴールしなければならない。知力、体力、忍耐力、チームワーク、あらゆる力が問われる究極の冒険レースである。






 日本チームは、これまでの最高順位の13位以内を目標に、さらに上位を目指した。しかし、次々とトラブルに襲われ、何度も棄権の危機にさらされたが、なんとか完走できて20位だった。 

驚きの急逝

2018年01月14日 | 日常生活・つぶやき

亡くなる前日(1/10)の我が班の写真~左から3人目がHaさん・今年新調したウェアだったらしい

 1/10のライフスポーツのスキー講習会の翌日、事務局長から「Haさんが今日亡くなったと連絡が入ったんだけど、昨日は変わった様子はなかったですか?」と電話をいただいた。

 Haさんは前日自分の班だったが、特に変わった様子はなく、元気に相変わらず上手な滑りをしていたので信じられない思いだった。

 翌朝、「プールで泳いでいる最中に急性大動脈瘤解離で亡くなったとのことです。昨日の夕食時は大変楽しいスキーを滑ってきたと自慢していたと話していました。」というメールが届いた。 
 
 スキーの翌日に水泳をするくらいだから、自覚症状や前兆などはまったくなかったのだろう。スポーツウーマンでも、このようなことがあるのかと驚いた。


先頭を滑るHaさん(昨年の1/20)

 Haさんは、女性会員の中でも1,2番に上手な方で、こちらのイメージを体現してくれる、パワフルで自分好みの滑りをする方だった。

 亡くなる前日に一緒に滑ったこともあり、今日のお通夜に参列してきた。祭壇には、今シーズン新調したばかりというスキーウェアとスキーが飾られていた。

 先日の写真と、昨年受け持ったときの写真をプリントして遺族へ届けた。ご主人もお嬢さんご夫妻も山が好きで、かなり以前から拙サイトを見て下さっていたとのことで、改めてご挨拶をいたいた。

 お通夜終了後、これまでのライフスポーツでの元気な様子を編集した滑りの動画や画像を映しだしたプレゼンテーションを見ながら、10人ほどのライフ仲間とともに別れを惜しんできた。

葛西紀明著『疲れない体と折れない心のつくり方』ほか

2018年01月13日 | 読書・映画

 この度8回目の冬季オリンピック代表に選ばれたレジェンドこと葛西紀明選手が昨年12月に出した著書である。

 41歳で自己最高の「個人銀メダル」を獲得し、45歳の今なお一線級の成績をマークし続ける秘訣は何だろう・・・誰しも抱く興味・関心である。きっと他人には真似のできないかなりストイックなトレーニングをしているのだろうと思ってページをめくった。

 ところが、意外と誰でもできそうな習慣やトレーニングを述べているのに驚いた。たとえば、40代になって20代と同じトレーニングをするのではなく、「年齢に見合った方法」に日々のトレーニングを切り替えた・・・その中心に置いたのが「疲れない体づくり」だそうだ。「『慢性的な疲れ』が『衰え』につながっていく」ことに実感として気づいたからとのこと。45歳になっても現役生活を続けている大きな理由の1つは、「疲れない体づくり」をつねに意識するようになったからだと言う。
 「代謝をいかに上げるか」が「疲れない体」をつくる最大のポイントだとのこと。

 そのために、実践している「5つの習慣」とその具体的な方法も述べている。
【1】体幹トレーニングで「姿勢を整える」
【2】「10分のランニング」で、むしろリフレッシュする
【3】上手にサウナに入って、とにかく「汗をかく」 
【4】「代謝を上げる食べ物」を活用する
【5】ストレッチで「下半身の柔軟性」を高める
 
 そのための具体的な留意点や方法も述べられている。特に体幹トレーニングや下半身ストレッチなどの方法を図解しているが、自分でも明日からすぐにやってみようと思うほどわずか2~3例の簡単な方法ばかりである。

 「折れない心」のためには、「心がくたびれない」「ストレスをためない」ことが大切である。そのための秘訣や、本番で「失敗しない」「緊張しない」とっておきの秘訣としての呼吸法「レジェンド・ブレス」などが述べられている。

 以上のことを「30のコツ」としてにまとめているので、驚くほどわかりやすいし、普通の人でもできる「簡単な方法」を解説していて、誰でも今日からできる内容ばかりだった。特に、「疲れない体づくり」のための方法は、まもなく74歳になる自分でもできることばかりなので、明日からでも意識的に取り組むつもりだ。

◎宮の森シャンツェでの「ワールドカップ女子ジャンプ第5戦」
 
 NHKBS1で放映された11時からの札幌宮の森シャンツェで開催された「女子ジャンプワールドカップ第5戦」を観た。


3位に終わった高梨沙羅のジャンプ


成績一覧

 結果は、これまでの今季ワールドカップの実績通りの順位だった。総合で同点で1位を分けあっているノルウエーのルンビが3勝目を挙げ、ドイツのアルトハウスが2位、高梨沙羅が3位、伊藤有希が4位だった。

 高梨と伊藤の調子が悪いのではなく、今季急激に伸びた上位の2人が強過ぎるという感じだった。飛びなれたジャンプ台でも敵わないというところに、現在の実力の違いが如実に現れている感じである。明日の宮の森、来週の蔵王で、なんとか日本の2人の巻き返しを期待したいものだ。

記録的なドカ雪・・・除雪疲れ

2018年01月12日 | 日常生活・つぶやき

朝6時半の様子


今朝は、道南地方に雪雲が押し寄せ、大雪警報が発令され、今冬1番のドカ雪となった。


年末にも2回ドカ雪に見舞われたが、今朝はここ数年経験のない量だった。7時前で40cmくらいの深さ。
雪の少ない函館にとっては、1月の「1日の降雪量」が観測史上最多を更新したらしい。


8時過ぎには雪が止んでくれて助かった。


雪を捨てるところがないので、スノーダンプで家の横へ


近所総出の除雪風景


函館市内の1時間ごとの積雪量・・・5時から7時の2時間で22cmも積もった。
七飯町で71cm、厚沢部町で100cmとのこと・・・あちこちで交通障害が発生していた。


蔦屋書店前の函館新道下り線の渋滞・・・ここからからじゅんさい沼まで4時間も掛ったそうだ。


先日氷を剥がし終えてきれいにしたばかりの亀田本町会館駐車場もスッポリ。
(before)




最初から全体は無理と考えて、11時過ぎから取りかかり、昼を挟んで2時間ほどで2/3ほどを終えた。
(after)
午前中に除雪したところは、太陽が出ていて解けてアスファルトが顔を出してくれた。

 しかし、午後3時ごろになったら、再び激しく降り出してきた。夕方までにまた5cm以上積ったので、2回目の雪掻き・・・除雪疲れの1日だった。

蔦屋書店での講演会の打ち合わせ

2018年01月11日 | 登山・旅行

 〈講演会会場となる2階のステージコーナー。ここに椅子を並べるらしい〉

 去る11月に、拙著の出版社である札幌の共同文化社を通して、函館の蔦屋書店から講演会の依頼を受けていた。

 しかし、時期的には、今年の夏山シーズンが始まる春の方が良いだろうと、年明けに打ち合わせをすることになっていた。そこで、本日、書店へ出掛けて、書籍部門の責任者の方と打ち合わせをしてきた。

 書店の方では、出版1周年記念を兼ねて、4/20(土)を考えてくださっていた。うれしいお気遣いだったが、3/10から4/20ごろまで、14年ぶり2回目の四国遍路(逆さ打ち)に出る予定である。
 
 結局、5/12(土)の14:00~15:30に行うことになった。会場は2階の大型ビジョンのあるステージコーナー。演題は、「北海道の山の魅力を語る」(仮題)の予定。
 撮り溜めた写真を季節や山域ごとに整理して映し出し、思う存分北海道の山の魅力を語るつもりだ。

 「タイミング的には、出版に合わせての記念講演が良かったのでしょうが、著者が地元の方だとは知らなかったので、失礼しました」とのことだった。
 結構売れているそうで、最初20冊入れたが9月には完売し、追加注文した分も、現在は1冊しか残っていないそうだ。明日にでもすぐに追加注文をするとのこと。

 講演会を通して、拙著以外にも、自分も執筆している『北海道スノーハイキング』『北海道雪山ガイド』や、モデルとして写真に登場している『北海道夏山ガイド』など、さらには、北海道の山関係の本の売り上げに少しでも貢献できればうれしい限りである。


ライフスポーツ第1回講習会

2018年01月10日 | スキー・クロカン

第1回講習会恒例の記念撮影~バックの駒ケ岳も見えず

 発達した低気圧の通過で、夜中は物凄い風が吹き荒れていた。今日はシニアのスキークラブ「函館ライフスポーツ」第1回講習会だったので、心配だった。
 朝になり、風は強かったが雪は止んでいた。3cmほどの雪掻きをした後、七飯スノーパークへ。大沼トンネルを抜けたら駒ケ岳がきれいに見えていた。

 結局、晴れたり曇ったり、吹雪模様になったりとめまぐるしい天気だった。昨日の雨でゲレンデ状態もガリガリのところが多く、快適な滑りを楽しむ状況ではなかった。


 休憩所の中での開講式


 新会員5名の紹介


自分が受け持った上級者男女混合班

 みなさんとても上手なので、最初の講習ということもあり、外足主導の滑りと内足主導の滑りのとその違い、それに伴う上体の動き等を確認する内容を中心に講習した。

 会員の方から拙著の注文をいただいた。帰宅してメールをチェックしたら埼玉県の方から2冊の注文が入っていた。手元にあと1冊しか残っていないので、また出版社から20冊ほど取り寄せる予定。

田中陽希さんの「日本三百名山全山ひと筆書き」スタート

2018年01月09日 | 登山・旅行

 日本百名山と日本二百名山のひと筆書きを踏破した田中陽希さんは、今年の元日に屋久島の宮之浦岳に登り、、「日本三百名山全山ひと筆書き~グレートトラバース3」をスタートさせた。

 当初この計画を聞いた時には300名山の100座だけを歩くのかと思っていた。しかし、300名山も全部登っている自分としては、300名山だけならつまらない山も多く、「ちょっとな~?」と思っていた。一昨年駒ケ岳への林道を少しの間一緒に歩いたときにも、「300名山だけならつまらないですよ」と話した記憶がある。

 しかし、今回は、自分も踏破した「三百名山全山(301座)」が対象とのこと・・・「残りの100座だけを登ることに対してあまり魅力を感じられませんでした。これまでは旅を完結することばかりに気を取られて、見たいと思っているものも見ないで行き過ぎていました。何かを犠牲にしている部分があるのではないか」と話している。

 このことから、今回は新たなに300名山の101座(深田クラブ選定の二百名山の新潟県の荒沢岳も含む)を加え、これまでに登った200座の再訪も兼ねた301座全山とその途中の旅も楽しみながら、1年以上の期間をかけて踏破する計画である。効率よく回るためにも縦走登山が多くなりそうとのこと。

 計画では、来年の3月辺りに利尻島の利尻山をゴールとするらしい。 彼のツイッターによると、すでに、1月1日に鹿児島県屋久島に登り、現在はカヤックで本土へ渡る途中の竹島で天候回復を待って停滞をしているようだ。

 ただ、気がかりなのが、北海道の山が来年の1~3月の予定とのこと。厳冬期の大雪や日高の山は大変だろう。これまでの百名山と二百名山は夏山だった・・・。

吉克さんのブログから借用)

(公式HPから借用)

 そう思っていたら、昨年の11~12月に前哨戦としてとして、大雪と日高の縦走にトライしたらしい。その様子が「冬の北海道大縦断」という番組名で、元日のNHKBSプレミアムで放映されたらしいが気付かなかった。結局は、予想外の積雪と悪天候で断念したらしい。この経験を生かして、なんとしても301座のひと筆書きを完成してほしい。
 
 4月から、またNHKBSプレミアムで、グレートトラバース3として放映されるらしいので、楽しみにしている。

蛇口のポタポタ修理

2018年01月08日 | 日常生活・つぶやき

 洗面所の水道のレバーを閉めても、蛇口からポタポタとしずくが落ちるようになった。水道修理業者に依頼すると、出張費用も含めて数千円は掛かるらしい。

 妻がネットで調べたら、スピンドルという部品を交換するだけで良いらしい。交換方法も動画で紹介されていた。
 ホームセンターでも売っているとのことで、行ってみたら確かにあった。2組必要なので648円×2で済んだ。


 レバーを外したら、このような錆びた状態である。 


築31年になる家なので、このスピンドルもその時以来の交換となった。右は新品。


この下のゴムパッキンが摩耗していたらしい。


水道の元栓を開けて水を流しても、きちんと閉まり、ポタポタはなくなった。

 台所と風呂の蛇口もいずれ同じ現象が起きても不思議ではない。みな同じ構造なので、そうなったときには同じ方法で修理すれば良いということだ。

2回目のXCスキーin大滝

2018年01月07日 | スキー・クロカン

整地されたコースに残る一番乗りの自分のトレース

 クロカンスキーの2回目の練習に、またもや大滝へ。日曜日なので混んでいるかと思ったが、9時時点で一番乗りだった。
 
 今日は、前回より200mほど延びて6.3kmほどになった最長コースを最低でも5周し、30km以上は滑るつもりだった。グランドで3周ほど足馴らしをして、すぐにコースへ。1周して衣服調節とスポドリの水分補給をし、さらに2周して水分補給とバナナ1本のエネルギー補給、ここまでは予定通り。さらに2周のつもりだった。しかし、4周目を終える辺りから吹雪模様になって来た。まだ体力的にも余裕があった。しかし、不本意だが結局4周で切り上げてしまった。スマホのアプリのランタスティックでの総滑走距離は前回と同じ26kmだった。あと1周すると32kmになったのだが・・・。
 しかし、前回よりは、思うように体が動き、快調に滑走することができて十分満足だった。昼も過ぎていたので、昼食を摂り、無料温泉ふるさとの湯に入って、予定より早く帰路に就いた。


ランタスティックのコースログ


コース上の陰と陽


ゲキ坂に残るただ登るだけの情けない自分のトレース・・・トップ選手はここも滑らせながら登って行く。


追い越して行く元気な若者たち


コースの横にある離農農家のサイロの廃墟


コースの橋の上から眺める鉄分を含んだ赤い川


コース横を流れる長流川(おさるがわ)に懸かる「大滝ナイアガラの滝」

年を越した宿題

2018年01月06日 | 日常生活・つぶやき
 12/30に町内会長が一人でしていた町内会館駐車場の除雪(氷剥がし)をバトンタッチしたお手伝いだったが、半分以上残したままで、年を越してしまった。
 あわよくば、正月の雨で残した部分が解けてくれることを期待していた。しかし、凍っていることもあり、少しは解けたが、まだ残ったままだった。このままにして、この上に雪が積もるのも嫌だと思っていた。
 
 今日は気温も高く、暇だったので、残りの部分を片付けることにした。


before


after
亀田公民館の行事への参加者が駐車していくようだ。
作業中に来た4台には、乾いているところへ停めてもらった。最初からあった車の下だけ残った。


剥がした氷

 結局、2時間半を要した。剥がすのは面白いが、剥がした氷をどかしたり、運んだりするのが重くて結構疲れた。
 これからは、可能な限り、ここの雪掻きもするつもりだが・・・果たして?

ライフスポーツコーチ研修会

2018年01月05日 | スキー・クロカン

 七飯スノーパークを会場にした、ライフスポーツのコーチ研修会に参加。ゲレンデで滑るのは、初滑りの12月5日以来のちょうどひと月ぶりだった。ゲレンデ状態は、最近雪が降っていないので、上の方は粉雪だったが、下の方は正月の雨でややガリガリ状態だった。

 今回の研修の主な内容は、合理的な滑りのために、腰の水平、腰の正対、腰の傾き、目線の動きなどを意識した外スキー主導の滑りと内スキー主導の滑りの確認が中心だった。そのためにも、母指球をしっかり踏んで、スキーの前の方に運動をさせることなどが留意点だった。


外に出る前の休憩所でのレクチャー


気温は高かったが、ここのスキー場の名物の樹氷は健在だった。


頂上付近を雲の中に隠した駒ケ岳を眺めながらトレーンで滑る。



今シーズン、7年ぶりにウェアを、さらに数10年ぶりにゴーグルも新調した。
これまでの赤の上下に比べて地味な配色だが、細身で脚や体の動きが良く見えるウェアだと思う。

梅谷先生遺作の凧揚げ&「猫まみれ展」

2018年01月04日 | イベント鑑賞・参加

 昨年の8月27日に亡くなられた旧函館東高校の創作凧師(たこし)として知られた梅谷先生の遺作展も観ていたが、今日は、教え子たちがその遺作の凧を緑の島で揚げるというので出掛けてきた。


青空に舞う龍の凧


妻が揚げる手前の凧


自分も揚げさせていただいた・・・凧上げなんて子供の時以来かも?しかも連凧は初体験。


自分が揚げながら撮った犬の凧・・・これは犬年の今年に揚げようと作ってあった作品らしい。



「猫まみれ展」<道立函館美術館>


 11/3~1/21の間、道立函館美術館で開催されている「猫まみれ展」」・・・招待券をいただいていたので猫好きの妻と二人で見てきた。

 猫と美術をこよなく愛する招き猫亭のコレクションの中から絵画や彫刻、版画など、浮世絵から現在美術まで約300点の猫作品を展示。
 「招き猫亭」とは、浮世絵の名品や藤田嗣治、アンディ・ウォーホルなど、国内外の猫をモチーフにした美術作品を40年にもわたって集め続けている謎のコレクター。


撮影OKとなっていた歌川国芳の《猫の百面相》・・・擬人化された猫の顔
浮世絵に描かれていた猫の作品が多いのが印象的だった。
これは寛政および天保の改革により、役者絵が禁止になってからは、人の代りに猫が描かれたらしい。


高橋弘明《ジャパニーズ・ボブテイル》1924(大正13)年~(美術館のHPから借用)


 歌川国利《しんぱんねこ尽》明治初期~(美術館のHPから借用)
 

松前高校の書道部の生徒が書いたポスター


飼い猫の写真を持って行くと100円割引になるみたい

 ホールと展示室内に 北海道立図書館所蔵の猫が登場する絵本「にゃんにゃんブックス」が設置され、自由に閲覧できるようになっていた。

早朝からテレビ三昧&スロージョグ

2018年01月03日 | 日常生活・つぶやき

 昨夜、ワインをボトル半分ほど飲んだら眠くなって8時には寝た。そのせいか早く目が覚めて眠られず3時半には起き出して、昨夜録画しておいた新春ドラマスペシャル「都庁爆破」の見た。

 都庁を爆破して人質をとって立てこもるテロリストにたった2人で立ち向かうアクションスリラー。吉川晃司の格好良さが目立つだけで、あとの細かいところはどことなく雑な感じのドラマだった。都知事と総理の対立や自衛隊の海外派遣などは政権批判も描いている感じだった。


 箱根駅伝2日目の復路を珍しく最初から最後まで見た。往路で36秒差で2位だった青山学院が予想通り6区で東洋大学を抜いてトップに立ち、4分53秒差をつける圧倒的な強さだった。逆転の総合優勝で4連覇だった。来年も青学と東洋の争いになりそうな気配・・・。

◎10kmスロージョグ

雪道用ランニングシューズ(雪道ウォーキングもこの靴で歩いている)

 駅伝を見終わった後、10kmジョグに出た。国道5号の歩道はほとんど路面が出ていて走りやすかった。8分/kmほどのスロージョグだが、この程度のスピードなら辛さもなく10kmくらいなら快適に走れる。

 高齢者に相応しいスポーツとして最近注目が集まっているのがスロージョギング・・・歩きと同じような速さでも、ウォーキングよりは1.6倍のカロリーを消費するらしい。コレステロールや中性脂肪を減らしたり、血圧、血糖値を下げる効果も期待でき、さらにボケ防止にも良いらしい。「しんどくならない事が大事」とも言われ、一般的なジョギングよりも負荷が軽く、膝 や腰などへの負担も少ない点が特徴のひとつである。

 スロージョギングの方法だが、歩幅は小さく小刻みに普段歩く歩幅の半分ぐらいをイメージすると良いらしい。腕はそんなに大きく振る必要はない。しかし、姿勢を正しくすること・・・しっかりあごを上げて、背筋を伸ばして行わないと、効果が半減とのこと。

 それでも、結構汗を掻くので、冬はそれにふさわしい服装と心の準備が大切である。それが億劫なときは、少し薄着でのウォーキングと組み合わせて、汗ばんだら歩くようにして、両方を繰り返すようにするようにしている。

3年連続の「箱根駅伝」&「相棒元日スペシャル」ほか

2018年01月02日 | 日常生活・つぶやき

 今年も1月2日は、3年連続で「箱根駅伝」と昨日録画しておいた「相棒元日スペシャル」の視聴パターン。

 今年は、1区からトップを譲らずに走り続けた東洋大学が4年ぶりの往路優勝。このチーム、5人の内3人が1年生ということが凄い。来年以降が面白そう!
 なお、4連覇を目指した青山学院大学だったが、きちんと復路優勝や総合優勝の可能性を残しての2位でゴールした。

 いつもドラマが起きて大きく順位が入れ替わる5区の山登りも面白かった。今年は、法政大学の青木涼真が9人抜きで、14位から5位まで上がり、区間新を記録した。「新たな山の神」出現か・・・?

 それにしても、ところどころで昨年の5月に歩いた旧東海道が画面上に登場するのもうれしかった。駅伝コースの国道1号の中でも松並木があるところは旧東海道でもある。そのほかにも、国道歩きで見覚えのある場所が目に付いた。

 駅伝を観終わったら、雨も上がり、青空が広がったので、1万歩ウォーキングに出た。しかし、連日の雨でグサグサの雪になり非常に歩きづらかった。


 帰宅後、昨夜録画しておいた「相棒元日スペシャル<サクラ>」を観た。
 毎年、この元日スペシャルは、国の上部機関を対象とした壮大なストーリーで面白い。


 夕食は、妻が初めて作り、2人とも初めて食べたチーズダッカルビ


いただいていたワイン(自分)とプレミアムグレープジュース(妻)で乾杯