昨年の8月27日に亡くなられた旧函館東高校の創作凧師(たこし)として知られた梅谷先生の遺作展も観ていたが、今日は、教え子たちがその遺作の凧を緑の島で揚げるというので出掛けてきた。
青空に舞う龍の凧
妻が揚げる手前の凧
自分も揚げさせていただいた・・・凧上げなんて子供の時以来かも?しかも連凧は初体験。
自分が揚げながら撮った犬の凧・・・これは犬年の今年に揚げようと作ってあった作品らしい。
◎「猫まみれ展」<道立函館美術館>
11/3~1/21の間、道立函館美術館で開催されている「猫まみれ展」」・・・招待券をいただいていたので猫好きの妻と二人で見てきた。
猫と美術をこよなく愛する招き猫亭のコレクションの中から絵画や彫刻、版画など、浮世絵から現在美術まで約300点の猫作品を展示。
「招き猫亭」とは、浮世絵の名品や藤田嗣治、アンディ・ウォーホルなど、国内外の猫をモチーフにした美術作品を40年にもわたって集め続けている謎のコレクター。
撮影OKとなっていた歌川国芳の《猫の百面相》・・・擬人化された猫の顔
浮世絵に描かれていた猫の作品が多いのが印象的だった。
これは寛政および天保の改革により、役者絵が禁止になってからは、人の代りに猫が描かれたらしい。
高橋弘明《ジャパニーズ・ボブテイル》1924(大正13)年~(美術館のHPから借用)
歌川国利《しんぱんねこ尽》明治初期~(美術館のHPから借用)
松前高校の書道部の生徒が書いたポスター
飼い猫の写真を持って行くと100円割引になるみたい
ホールと展示室内に 北海道立図書館所蔵の猫が登場する絵本「にゃんにゃんブックス」が設置され、自由に閲覧できるようになっていた。
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