癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

初滑りほか

2014年12月15日 | スキー・クロカン

 函館七飯スノーパークが13日に予定通りオープンした。ただし、下のリフトと小沼コースのみ。
 
 まだゴンドラが動いていないので、シニアの5時間券が1500円と安かった。天気予報が良かったし風もなかったので、9時から昼までノンストップで滑り、初滑りとしては十分楽しむことができた。
 昨日函館に降った雪は、スキー場には降らなかったらしく、バーンは堅めだった。しかし、珍しく自然雪でのオープンだったので、人工雪のガリガリがなくて滑りやすかった。

 平日なので、シニア層がほとんどだが、天気が良かったこともあり、結構な賑わいだった。顔なじみのメンバーとも多くあった。上の写真の手前の方はお友達のマンタンさん。後ろから滑りながら撮影。

 今回は、下も上も積雪がほとんど変わらないらしい。今週末に予定しているゴンドラ運行は、もう少し降ってもらないと上の方は圧雪車が動かせないとのこと。


オープンされていたのは左の小沼コースのみ


リフト降り場から大沼とその後ろの山並みを映す


昼ごろになったら、ようやく駒ヶ岳が全容を現した


帰りに大沼と小沼の繋がり部分のセバットへ寄り、ハクチョウとマガンを見る


羽根の灰色っぽい幼鳥が非常に多かった。彼等もシベリアから飛んできたのか?


帰路の昼食は、以前から一度入りたかった七飯町大川の古民家を利用した「板そば池田や序葉久」へ



 板そば(今日は10割そば)・・・太めで歯ごたえはあり、ツルツルしている。
 この板そばは三百名山巡りをしているときに山形県で食べた記憶がある。調べて見たら、やはり、山形県内陸部で広く食べられるそばの一つだそうだ。
 由来は、昔大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったことらしい。


食事の部屋の様子


雪の一日

2014年12月13日 | 日常生活・つぶやき

今季2回目の雪かきをした今朝の雪景色

 今日から明日にかけて全国的に大雪の予報が出ているが、函館も1日中雪だった。朝の積雪は15cmほどだったが、夕方まで結構積もったようだ。今季2度目の雪かきだったが、軽い雪で助かった。

 TVでも広島などの大雪の映像が映っていたが、本州の雪は水分が多いので雪かきが大変だろうといつも思う。

 ところで、北海道では「雪かき」という言葉が一般的なようだが、北海道でも地方によっては、本州で多く使われている「雪よけ」「雪どけ」「雪のけ」「雪はね」などという言葉を耳にする。

 同じ雪国の石川県と新潟県でも違うようだ 「雪よけ」「雪のけ」「雪どけ」は、漢字で書いても、「雪退け」「雪除け」となり、同じイメージを抱く。しかし、我々が普通使っている「雪かき」は、漢字で書くと「雪掻き」となる。掻くにはいろいろな意味があるが、「一帯にある物を引き寄せたり押しのけたりする」の意味もあり、それに由来していると思う。
 さらに、雪はねは「撥ねる」から来ていると思うが、「撥ねとばす」のイメージが強い。北海道のように軽い雪ならともかく、雪はねを使っているのは重い雪の雪国に多い。しかし、撥ね物に使われるように「取り除く」という意味もあるようなので、そっちから来ているだろうか?
 「除雪」も意味は同じだろうが、規模が大きく、機械を使って行うイメージが強い。

 いろいろ検索していたら、雪国の新潟では圧倒的に「雪のけ」が多いという。
 石川県では、次のように使い分けている家庭や地域もあるとか・・・ずいぶん微妙か言い回しだ。
雪よけ・・・玄関先を通れる程度にする
雪どけ・・・玄関先から大通りに出られるように小路の除雪をすること
雪かき・・・軽い新雪だけ積もってるのをよける
雪はね・・・雪の持って行き場がないときに道の両脇にうずたかく積んでおくこと

今日借りてきた図書

 そんな中、図書館へ行って、2週間前に借りた5冊を返し、新たに10冊借りてきた。地図や地名の謎、旧道ものなどは、その歴史的背景も含めて好きな分野だ。
 文庫本の方は、19日から1週間ほど山とスキーの旅に出る予定なので、その時の悪天候や時間つぶしのために借りた。

 新田次郎、吉村昭、松本清張が特に好きな作家である。中でも、3人の共通点である緻密な取材に基づくドキュメンタリーものが好きで、家の蔵書にも多い。

 すでに亡くなっているこの3人のものはかなり多く読んでいるが、同じタイプの最近の作家もいるのだろうが、良く分からない。
 「この3人が好きなら、こんな作家もお薦めです」という方がいたら、ぜひ教えていただきたい。 

サーキュレーターで省エネ?

2014年12月12日 | 日常生活・つぶやき

新調したサーキュレーター


故障して買い換える前のサーキュレーター

 我が家はここ数年、灯油代節約のために、ワンフロアー20畳のリビングとダイニングキッチンのストーブの設定温度を18~20℃にしている。妻がこの家に来た10年前は28℃でびっくりしたらしい。贅沢に薄着で暮らしていたころが懐かしい。それ以来、灯油も値上がりし、年金生活者にふさわしく徐々に下げて今日に至っている。

 そのために欠かせないのが、上に溜まりがちな暖気を下へ循環してくれるサーキュレーターである。この家を建てたときからずっと使っている。今まで7年ほど頑張ってくれたものがついにダウンしたので、買い換えることにした。

 しかし、店頭で見たら、下に置く扇風機のようなタイプばかりだった。しかし、下に置くと邪魔だし、上の空気を下へ循環させるのには効率が良くなさそうな感じだ。

 ネットで探したら、これまでと同じタイプのものがまだいくつか見つかった。ネットの良さは、その商品を使っている人の口コミが載っているので、選ぶときの参考になる。その口コミを参考にMITSUBISHIのものを購入した。回っているかどうかわからないほど静かだ。

 ちなみに、洗濯物をこの下にぶら下げるとすぐに乾くので、急いで乾かすものがあるときには、非常に便利だ。


XPでの年賀状作り

2014年12月11日 | 日常生活・つぶやき

 いよいよ年賀状の時期になった。ところが手持ちの年賀状・住所録作成ソフトの「筆王」が今のwindows7には対応していない。そこで、XPのままになっているノートパソコンに、事前にソフトとデータを取り込んでおいた。今回は、それで作成せざるを得ない。バージョンアップされたwindows7に対応しているソフトを購入すればよいのだが、ちょっとバカらしい。

 このXPのノートパソコンには、このほかに講演で使用するパワーポイントと一太郎のソフトが入っている。どちらもwindows7には対応していないものだ。インターネットに繋がなければ使用できるので、XPのまま重宝しようと思っている。 



 今日は、まずは、住所録の一覧表を印刷して、今年の年賀状を見直しながらチェックした。さらに、喪中ハガキをチェックし、加除修正をして出す人を特定した。次に裏面のデザインを作成して、印刷した。あすは、表面を印刷し、明日以降は、ゆっくり時間を掛けて余白に「ひとこと」を書くつもりだ。

 それにしても、勤めているころは、こんなに早く年賀状を考えることはなかった。いつも年末になってからバタバタと作成してギリギリに出していたような気がする。それだけ今はヒマだということなのだが・・・。

イルミネーションウォーク

2014年12月09日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

今年から新しく赤バージョンが加わったクリスマスファンタジーのツリー

 日中は、ずっとPCの前に座って、次回12/26日(金)掲載予定の「ほっかいどう山楽紀行」の「雄阿寒岳・雌阿寒岳」(65回目)の原稿書きに没頭した。送付は12/15(月)で良いのだが、向こうの方が選挙の翌日で大変だろうと思い、早めの今日中に送っておいた。

 実は、本来であれば12/12(金)も掲載日なのだが、今回の自民党の都合だけの解散・総選挙の日程のために、1回飛ばされてしまった。今月の原稿料収入が半減である。

 明日は雨予報なので、夕方からカメラと三脚をランニングバックに入れて、この時期ならではのイルミネーションウォークに出た。コースは、自宅~五稜郭公園~函館駅~クリスマスファンタジー~元町公園~八幡坂~ともえ大橋~自宅。距離にして約14kmほどだった。


五稜郭公園内堀のイルミネーション


五稜郭タワーのアトリウム内のイルミネーション


今年から函館駅前に設けられたイルミネーション


同上


明治館前のイルミネーション


クリスマスファンタジーのメイン通り


点灯式に打ち上げられる花火


今年から新しく加わった赤バージョン


西波止場の建物のイルミネーション


旧桟橋跡から写した3色バージョンのツリー


元町公園のイルミネーションと公会堂


元町公園の上から函館港を見下ろす


八幡坂

スピードウォーク29km

2014年12月08日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

今日歩いたコースのGPSトラックログ(赤線部分)

 今日も朝から天気が良かったので、家にいるのはもったいない。しかし、この時期の山は雪山への端境期で、中途半端な感じで登行意欲が湧かない。

 長距離ウォーキングの良いコースがないかとネット上で探していたら、毎年8月に開催されている「函館ツーデーウォーク」の30kmコースが見つかった。みごとなほど函館の観光スポットを余すことなく繋いでいるコースだった。これだもの、全国各地からの参加者が多いわけだ。

 <コース>五稜郭公園(スタート)~旧戸井線(富岡本通線~緑園通り)~松倉川遊歩道~湯の川トラピスチヌ~函館空港横~湯川温泉~漁火通り~啄木小公園~立待岬~碧血碑~函館公会堂~ベイエリア~ともえ大橋~五稜郭公園(ゴール)

 自宅を発着点にしてもほぼ同じコースを歩けるので、早速トライすることにした。しかし、ただ歩くのではなく、トレーニングを兼ねて、10分/kmペース(時速6km)のスピードウォークを意識して歩くことにした。休憩やカメラ撮影や信号待ちも入れて、所要時間の目標を5時間20分に設定した。

 10:15スタート、ほぼ中間地点の啄木小公園でトイレに寄り、バナナとスポドリを口にしただけで、ほかには休憩を取らなかった。ところが、家に着いたのが15:20、所要時間5時間05分だった。それはちょっと速すぎる。GPSトラックを地図上に落として距離を測定したら、案の定29kmしかかなかった。コース図と照合してみたら、トラピスチヌへの入り方と、空港から漁火通りへの抜け方で近道をしていた。

 しかし、最後までペースを落とすことなく歩き続けられたこと、それほど疲れを感じなかったことがうれしかった。

 
 10:30、五稜郭公園の裏門へ     10:45、旧戸井線の富岡本通線から遊歩道の緑園通りへ


 
11:15、初めて歩いた松倉川遊歩道へ      11:39、湯の川トラピスチヌ
   

 
11:40、トラピスチヌの塀と市民の森の間の道     11:45、空港入口へ向かう高松町の道
 

 
12:45、啄木小公園          13:37、立待岬


 
13:53、碧血碑            14:19、元町公園

    
 
14:28、ベイエリアのクリスマスファンタジーのツリー    14:35、摩周丸と巴大橋

函館山雪道ラン&謎の落書き&谷地頭温泉

2014年12月07日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン



観光道路の9合目付近を駈け上がる

 気温は低いが、しばらくぶりの朝からの好天だった。妻が「函館山を走って谷地頭温泉に入りに行かない?」と言う。妻は家から走ったが、自分は車に着替えや風呂道具を積んでまっすぐ温泉へ。温泉の駐車場まで走ってきた妻と待ち合わせて、二人で冬期車両通行止めの観光道路を走って頂上へ。

 除雪がされていて、許可車以外は走行しない観光道路は、斜度も緩く、歩きにも走りにも人気のコースになっている。今日も多くの人々と出会った。また、冬にも関わらず、登山口の駐車場は車が溢れていた。どの登山道にもトレースが付いている。冬でも毎日登っている人が多い。


 谷地頭温泉から往復してちょうど10kmだった。妻は17km走ったことになる。登りはゆっくりだが、下りは高速ランを楽しめる。寒いにも関わらずタップリ良い汗を掻いた。


7合目と6合目の間の反射ポールに書かれている「スタミナ冷し」・・・これは一体なに?
字体やペンキで書かれていることから見ても単なる落書きではないようだが?
ずっとほかのポールを見ながら下ったが、ここ以外には見当たらなかった。

 帰宅後、気になって検索してみたら、同じものが、日本からタイまで様々な場所で見つかっているらしい。最近TVでも取り上げられたようだ。この落書きがあるエリアは茨城県水戸市に集中しており、地元住民談では2年ほど前から見かけるようになったという。スタミナ冷しは水戸のご当地ラーメンだったがラーメン店は「関係はありません。はじめて知って驚いている。」などと取材に答えたという。
 北海道では今のところ函館山のここだけで、水戸市以外には、愛媛・宇和島市、福島・会津若松市、栃木・宇都宮市、茨城・大洗町、タイ・チェンマイでも見つかっているとのこと。



 谷地頭温泉は民営になって以来初入浴だ。昭和温泉と東山温泉を経営している業者が営業を引き継いでいる。変わったところは休憩スペースに食堂ができたこと。しかも、昭和温泉でも東山温泉でも大人気の天丼があった。早速それを注文。


 エビ2本のほかにイカ、カニ、白身の魚、野菜が3種類の8個も天ぷらが載って、600円というリーズナブルな価格。その上非常に美味しい・・・大満足!

役員歓送迎会

2014年12月06日 | 登山・旅行

今冬初の雪掻きの朝

 役員として30年、最後の6期12年は会長職を務めさせていただいた函館スキー指導員会の役員の歓送迎会に参加。20名ほどの参加だったが、総会からひと月ちょっとしか経っていないのに、なぜかとても懐かしい感じがした。

 新しい顔ぶれもいたので、それぞれの自己紹介を兼ねたひとり一言があった。その中で、ほとんどの人が私との関係に触れてくださり、とてもうれしかった。私からスキーを教えてもらったこと、指導員資格を取るきっかけを与えてもらったこと、役員に誘われて一緒に仕事したこと、私が作った南茅部スキー協会で育ててもらったことなどなど、こちらが忘れているようなことまで思い出しながら懐かしく聞いていた。改めて、人の繋がりの素晴らしさに感動し、支えられながらも一緒に楽しく仕事ができたことに心から感謝した。

 この素晴らしい仲間とスキー場では個々に会うことはあっても、一緒に仕事をすることはなくなったんだと思うと一抹の寂しさを覚えながらも、新会長のもとでの発展と活躍を心から祈った。

<翌日>
 朝起きたら、帰りに寄ったコンビニに文書や機関誌の入った封筒を忘れてきたことに気づく。電話したら、「それなら先ほどOさんという方が、私が届けますと持って行きました」とのこと。
 
 なぜ、Oさんが私が忘れたことが分かったのかと不思議に思っていると、同じ会合に出たOさんもどこかに同じ封筒を忘れたらしい。そこで、もしかしたら?と寄ってみたらしい。しかし、Oさんのはなかったが、「坂口さん宛てのものはありますけど?」と言われたので、「私が届けます」と持って行ったとのことだった。

 同じ会合に出た2人が、別々に同じコンビニに寄って、同じものを忘れた(彼はタクシーの中だったが)という珍しい偶然・・・。しかも、こちらは送られた側の前役員で、彼は迎えられた側の新役員という偶然も重なった。

ロングウォーク33km<「赤松並木を歩く道」~大野新道>

2014年12月05日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

今日歩いたコースのGPSトラックログ(青線と赤線)

 最近、1万歩ウォーキングはしているが、山から遠ざかっているので、タップリ歩きたい中毒の禁断症状が出ている。
 そこで、ロングウォークができそうなコースをいろいろ検索しながら物色していたら、「北海道自然歩道」の長万部~函館間を繋ぐ161kmの「A1維新の道」が整備中で、その中の桔梗駅~渡島大野駅までの「赤松並木を歩く道」(11.9km)のコースが整備済みということが分かった。

 うれしい発見に早速トライ。9:00に家を出て、まず国道5号線を桔梗駅まで5.5kmを歩く。10:00に桔梗駅を出発。メインの「赤松並木を歩く道」を歩き、13:00に渡島大野駅に到着。それほど疲れていなかったので、少し休んで、大野新道を歩いて16:20に帰宅。

 トータルで約33km、歩数計で約49,000歩だった。所要時間7時間20分(七飯町歴史館の見学、渡島大野駅での休憩も含む)。うれしいいくつかの発見もあり、満足感と充実感に満ちたロングウォーキングだった。

桔梗駅から渡島大野駅までの「赤松並木を歩く道」<11.9km>を歩く

桔梗駅舎の左横に設置されていた「コース案内図」等の説標識

 
コース案内図      桔梗駅舎 

 
赤松並木の一番美しいところ


桔梗駅から4.1km地点の赤松並木の説明板や標柱等。
「日本の道1百選」の標柱や「土木学会選奨土木遺産」の説明板が設置。

 
桔梗駅から4.6kmの国道沿いで初めて目にした「男爵薯発祥の地~川田男爵清香園農場跡地~」
これを目にするまでは、五稜郭公園の裏門にある石碑から亀田地区が発祥の地だとばかり思っていた。

すっと国道を歩くだと思っていたら、七飯町役場の1本手前の道路を上の方へ上がっていく。

初めて知った七飯町本町の「見晴公園」の中を抜ける

 
さらに、役場裏の「卯之助の杉林」の中を抜ける

 
「七飯町歴史館」に寄るようなコース設定になっている


初めて中に入り、「常設展示館」を見学。北海道開拓の先駆けとなった「七重官園」の展示や説明がが興味深かった。

トイレ休憩の後、七飯町桜町から方向を西に変え、渡島大野駅へ向かう

 
桔梗駅から8.7km地点の標識とコースと「北海道新幹線車両基地」
この車両基地ができて、コースが寸断されていた。


新幹線沿いの新しい道を歩いて、寸断されたコースへ戻る(ここから左折して稲里へ)

 
13:00ゴールの新函館北斗駅と渡島大野駅舎跡地に到着

ここは北海道自然歩道の「維新の道」と「松前街道」の接続点になっているのだが、案内板は見当たらなかった。新幹線駅舎の工事で除けられてしまったのか?

大野新道を歩いて戻る<15.5km>
 渡島大野駅の仮駅舎の中で15分ほど休む。帰路の距離をGPSで測ったら15kmほどなので、3時間計算で、大野新道を歩いて戻ることにする

 

北斗市分庁舎(旧大野町役場)と北海道自然歩道「C1松前街道」の「北海道水田発祥の地を行く道」と「大野平野を行く道」の説明板

ここは、北海道自然歩道の「松前街道」の「北海道水田発祥地帯を行く道」(北斗市分庁舎~清川口駅)<15.6km)>と「大野平野を行く道」(渡島大野駅~北斗市分庁舎)<14.5km>の接続点になっている。次回は、この二つのコースを繋いで1日で歩いてみたい。


今日歩いた「赤松並木を歩く道」と「北海道水田発祥地帯を行く道」「大野平野を行く道」のコース案内図


旧大野町の十字街に立つ「大野新道」の説明版


 今回歩いてみて、北海道自然歩道が函館近郊にも整備されていたこと、車では今まで気付かなかったその標識が国道沿いのあちこちや分岐などにこまめに設置されていたことが分かった。また、「男爵薯発祥の地」が七飯町だったことや七飯町の「見晴公園」や「卯之助の杉林」など新しい発見も多かった。

 それにしても、あれだけ費用を掛けて案内標識を整備して、どれだけの人が歩いているのだろうか?

 長距離自然歩道、北海道自然歩道などの内容と、今回歩いた「赤松並木を歩く道」の詳しい記録は下記でどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)

忘年会第2弾

2014年12月03日 | 日常生活・つぶやき

  ナイトパブを借り切っての退職組織の理事忘年会だった。顧問も招いて27名の参加。


 ただ飲んで、しゃべって、歌ってだけでは面白くないので、担当の副理事長に何かゲーム的なことを考えてもらった。
 各部、副支部長、監事、事務局の9グループごとに自分たちの活動を通して、今年の「一字」を選んでもらう。そのわけを面白く発表する。それを顧問の方々が審査して表彰をするといった内容だった。それなりにとても楽しく、場が盛り上がった。全員に景品も用意されていた。


後半は、おなじみのカラオケタイム


 今週は、土曜日に、6期12年にわたる会長を降りた函館スキー指導員会の役員の歓送迎会を兼ねた忘年会も控えている。ここしばらく天候が悪く、運動不足に飲み食いをするので、体重が増えるのが心配だ。

グレートサミッツほか

2014年12月02日 | 日常生活・つぶやき

 朝から強風が吹き荒れ、午後から吹雪模様になったこともあり、一歩も家から出ることはなかった。
 午前中は図書館から借りてきた本を読み、13:00から16:30までは、NHKBSプレミアム放送番組のジョンウェインとカー久ダグラス共演の西部劇「戦う幌馬車」と世界の名峰・グレートサミッツの「世界最高のクライマー “シルクロードの王”を撮る」観た。

 グレートサミッツは、2年ほど前の再放送らしい。シルクロードに連なる天山山脈で、遊牧民が精霊の王と崇める山、ハン・テングリ(7010m)が舞台だ。この登山の撮影に、ヒマラヤの未踏の大岩壁に新ルートを切り開き、登山界のアカデミー賞とされる“金のピッケル賞”を受賞したクライマー平出和也が挑む番組だった。7000m峰の自分の登頂の様子を斬新なカメラワークで切り取っていく異色の山岳ドキュメンタリーだった。久しぶりのグレートサミッツだったが、やはりすばらしい番組だ。



 西部劇を観るのは本当にしばらくぶりだ。「戦う幌馬車」は1967年公開の映画のようだが、観たことはなかった。ジョンウェインとカー久ダグラスがとても懐かしかったし、西部劇特有の人の絡みがおもしろかった。

師走の入りいろいろ

2014年12月01日 | 日常生活・つぶやき

 いよいよ今日から師走の入り・・・ここ数日、暖かくて穏やかな天気だったが、午後から荒れ模様の天気になった。明日から一気に冬将軍がやってくるようだ。
 夕刊の天気予報を見たら、1週間ほどずっと日本海側が雪で太平洋側とオホーツク側が晴れ模様の典型的な冬型の予報だ。
 

 そんな天気なので、しばらくおとなしく家で過ごすために、図書館へ行って本を借りてきた。


 先日高倉健さんが亡くなったばかりだが、今日のニュースで菅原文太さんが亡くなったことを知った・・・昭和は遠くになりにけり・・・。
 この写真は、山田太一原作・脚本のTVドラマ「輝きたいの」で共演した菅原文太さん(当時51歳)と妻(当時20歳)の打ち上げでのツーショットらしい。


 今日から北海道新幹線の試験走行が始まった。天気が良ければ見に行くつもりだったが、これからいつでも見られるので無理しなかった。今日は七飯の車両基地から新函館北斗駅間の2kmの往復だけだったが、明日からは木古内駅まで走るらしい。


朝食のおかずのシラスの中に混じっていた可愛いイカの赤ちゃん