癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

吹雪の札幌国際スキー場

2014年12月23日 | スキー・クロカン
札幌市街地はときおり青空が広がりそうな予報だが、山は風雪が強そう。山は昨夜の内に中止にして、一人で札幌国際スキー場でスキーを滑ることにした。

祝日なので混みそうだが、あわよくば、午後にでも晴れたら、樹氷狙いで朝里岳まででも?という淡い期待もあった。

9時前にスキー場へ到着。1日券が65歳以上のグランドシニア2700円といううれしい割引があった。

しかし、朝からずっと最大瞬間風速20mの吹雪模様が続いた。昨日から降り続いた雪のお陰で、最初のうちは多少深雪滑降も楽しめた。そんな天気にも関わらず、ゴンドラやリフトに長い列ができるほど混んできた。

ゴンドラ待ちの列の中で、ボーダーから「坂口さんでないですか?」と声を掛けられてびっくり。ヘルメットにサングラスなので顔は分からないはず。ヘルメットの後ろにsakag と書いて、かずひろのシールが貼ってあったので分かったそうだ。数年前に八剣山で出会い、その後車中泊先の豊滝除雪センターまで訪ねて来てくれたことのある札幌のMaさんだった。「こんなところであうなんて…」お互いにびっくりだった。

昼を挟んで14:00近くまで滑ったが、風雪が収まりそうもないので打ち上げた。その後、札幌市街地へ出て、山スキーの流れ止めを購入し、昨夜と連泊になる豊滝除雪センターの駐車場へ戻った。