函館発8:10の青函フェリーで、青森へ渡る。今年になってから、大幅に値上がりしていて、6月~9月は正規の運賃は19,900円だが、8/1~8/16の間は、ネット予約の「北海道夏旅応援キャンペーン」で16,900円だった。それ以外の期間は同じキャンペーンで13,200円になる。帰りはその運賃になるはず。
フェリーは、お盆休みに入ったので、自家用車が多かった。しかし、客室の混み具合は気になるほどではなかった。
青森に着いて、昼食は妻の希望で、駅前の青森魚菜センターで「のっけ丼」。
食べていたら、青森テレビの取材を受けた。質問の内容は、どこから来たか、このお盆休みに青森に来たわけ、旅に出るに当たって新型コロナ関係で留意したこと、のっけ丼の感想などであった。
魚菜センターの一角。左手前がのっけ丼の具のコーナー。これは、店ごとにいろいろ扱っている。
このあと、高速道路の東北道に乗り、石巻市道の駅上品の郷まで、335kmを一気に走った。
道の駅上品(じょうぼん)の郷~この道の駅は、温泉とコンビニが併設せれていて、車中泊には最高である。また、明日、寄りたい松島が近いのもメリットである。運転の疲れは、温泉で癒された。
ちなみに、上品(じょうぼん)は、仏語で、極楽往生の人の機根による差異を分けた九品 (くほん) の、上位3階級の総称。近くに上品山があり、それが地名になっているようだ。
道の駅のレストランへ入ったが、これといって食べたいものがなく、コンビニで適当に見繕って夕食にした。
二人の寝床は、荷物をすべて助手席に積み重ねると、十分なスペースが確保できる。気温はまだ暑いので、寝るまで車のエアコンをかけて過ごしている。
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