上掲画像は、1/15に書店に並ぶ『山と渓谷』2月号に掲載された拙稿である。
年に2回ほど「全国隠れ名山」の北海道の山のガイド記事を書いているが、その担当者から、「日本三百名山を完登して、再認識できた北海道の山の魅力を書いてください」という依頼を受けた。
道外の山には、北海道では味わえない素晴らしい魅力も多かったが、北海道ならではの一番の魅力は、「原始性や自然が残っていて、野性味溢れる登山の醍醐味を満喫できる」・・・その最たる山域は日高山脈であり、その盟主たるカムエクがなんといっても一番だということを書いたつもりである。一読していただければうれしい・・・。
上掲は、『山と渓谷』2月号の表紙と、私の記事の載っているページの写真。
なお、2度のカムエク登頂の記録は下記からどうぞ!
○1997年9月14日の日帰り登山の記録
http://sakag.web.infoseek.co.jp/kamueku1.htm
○2004年8月14日~17日の3泊4日の縦走(札内JP~カムエク~コイカク)の記録
http://sakag.web.infoseek.co.jp/04hidaka.htm
冬山シーズンを私の分も大いに楽しんでください。
形は勿論ですが、コースもいいですね。わたしは八の沢でのオショロコマを釣って、河原で焼いて食べるのも楽しみでした。
カムイエクというと、コイボクからコイボクカールへ這い上がったことが印象に残っています。
首、かなり良くなってきたようですね。でも無理は禁物ですよ。