ここ数日、たまたま連日のようにネット等で注文していた北海道関係の本が3冊届き、それを読むのに忙しい。
『北大山岳部々報14号』、『新版 ガイドブックにない北海道の山々』(八谷和彦著)、『凍れるいのち』(川島康夫著)である。
○『北大山岳部々報14号』
平成に入ってからの17年間の足跡だけに、まず、その分厚さにびっくり。ハイレベルな記録ばかりで、私個人の山行そのものにはほとんど参考にならない。しかし、若い世代の山に掛ける情熱と冒険心等に心躍らされる。
対談に登場したり、カメラマンとしてヒマラヤへ4回も出掛けた体験を寄稿している現在函館在住(某放送局カメラマン)のYoさんの存在が親近感を抱かせる。
○『新版 ガイドブックにない北海道の山々』~~私の全山登頂情報~(八谷和彦著)※自費出版
著者とは懇意にさせていただいている関係で、サイン入りの贈呈本と仲間から注文を受けていた10冊が送られてきた。前回の50山に加除修正を加えた80山と、彼の踏破した北海道標高1000m以上全山428山の一覧表は圧巻である。
私の唯一同行させていただいたピシカチナイも本文掲載されていて光栄である。あと、他の山にも、私も何度もご一緒している「地図がガイドの山登り」チームのSaさん、Hiさん、「山の時計」のEIZI@名寄さんも登場。山名一覧の協力者として、掲示板によく登場してくれるあまいものこさんの名前も・・・・。
○『凍れるいのち』(川島康夫著)(
私の母校、北海道学芸大学函館分校山岳部の11人の旭岳遭難事故・・・一人だけ生還して、黒い十字架を背負ってその後の人生を強く生き抜いてきたリーダー野呂さんの45年間の沈黙を破っての・・・・著書である。
彼の生い立ち~事故の詳しい状況・顛末~苦悩と障害を背負ってのその後の人生・・・・。どうしても、野呂さんの人間性が中心の内容にならざるを得ない部分もあり、すでに封印したと思っていた関係者にとっては辛い著書かも知れない。しかし、二度と繰り返してはならない事故の教訓として、また、野呂さんのすばらしい人間性に感激しながら、一気に読み終えてしまった。
あと、後日届くはずの楽しみな1冊は、私も執筆している下記である。
○HYML編『北海道雪山ガイド』(北海道新聞社)
私も道南の横津岳、二股岳、七飯岳、北日高のオダッシュ山を執筆している。
『北大山岳部々報14号』、『新版 ガイドブックにない北海道の山々』(八谷和彦著)、『凍れるいのち』(川島康夫著)である。
○『北大山岳部々報14号』
平成に入ってからの17年間の足跡だけに、まず、その分厚さにびっくり。ハイレベルな記録ばかりで、私個人の山行そのものにはほとんど参考にならない。しかし、若い世代の山に掛ける情熱と冒険心等に心躍らされる。
対談に登場したり、カメラマンとしてヒマラヤへ4回も出掛けた体験を寄稿している現在函館在住(某放送局カメラマン)のYoさんの存在が親近感を抱かせる。
○『新版 ガイドブックにない北海道の山々』~~私の全山登頂情報~(八谷和彦著)※自費出版
著者とは懇意にさせていただいている関係で、サイン入りの贈呈本と仲間から注文を受けていた10冊が送られてきた。前回の50山に加除修正を加えた80山と、彼の踏破した北海道標高1000m以上全山428山の一覧表は圧巻である。
私の唯一同行させていただいたピシカチナイも本文掲載されていて光栄である。あと、他の山にも、私も何度もご一緒している「地図がガイドの山登り」チームのSaさん、Hiさん、「山の時計」のEIZI@名寄さんも登場。山名一覧の協力者として、掲示板によく登場してくれるあまいものこさんの名前も・・・・。
○『凍れるいのち』(川島康夫著)(
私の母校、北海道学芸大学函館分校山岳部の11人の旭岳遭難事故・・・一人だけ生還して、黒い十字架を背負ってその後の人生を強く生き抜いてきたリーダー野呂さんの45年間の沈黙を破っての・・・・著書である。
彼の生い立ち~事故の詳しい状況・顛末~苦悩と障害を背負ってのその後の人生・・・・。どうしても、野呂さんの人間性が中心の内容にならざるを得ない部分もあり、すでに封印したと思っていた関係者にとっては辛い著書かも知れない。しかし、二度と繰り返してはならない事故の教訓として、また、野呂さんのすばらしい人間性に感激しながら、一気に読み終えてしまった。
あと、後日届くはずの楽しみな1冊は、私も執筆している下記である。
○HYML編『北海道雪山ガイド』(北海道新聞社)
私も道南の横津岳、二股岳、七飯岳、北日高のオダッシュ山を執筆している。
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