10/18、我が家の網戸に付いていた5mmほどの雪虫の接写~このようにして観たのは初めての経験。
10月中旬から下旬に掛けて、この雪虫が大発生することが多い。この画像は、初霜が降りた10/18に大発生したときのものである。
北海道ではユキムシ(雪虫)の名で親しまれているこの虫は、正式名=トドノネオオワタムシという。
昆虫類有吻目アブラムシの仲間の昆虫で、北海道には10数種いるようだ。
北海道ではこの雪虫が飛ぶと10日くらいで初雪が降ると言われている。
それは温度変化を感じていること+日の長さの変化、また雪虫の餌であるトドマツの養分が変化することが理由と考えられている。
雪虫が飛ぶ日は天気が良い日のようだ。
名前の由来は大発生して飛ぶときは雪が舞っているように見えるかららしい。
ひどいときはこのような光景に出くわすこともある。(他サイトから借用)
自転車に乗っているときなどは、衣服にべったりと付き、目や口や鼻に入ることもある。
10/18に大発生したので、28日ごろには初雪か?と思うが、当分暖かい日が続きそうなので、今月中は無理であろう。