癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

80kmの滑走を楽しんた「湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会」

2019年02月24日 | スキー・クロカン

スタート5分前

 自分にとってはシーズン最後のメインイベントの大会である。国内最長の80km、これで11回目の参加である。
 詳しい大会の様子や参戦記は、帰宅後にHPにアップするので、ここでは、速報のみで失礼。

 いつもの目標は、「苦しまないで滑走を楽しむこと。結果として、7時間を切ることと参加者の半分以内の順位に収まること」である。

 昼にはブラス気温になるので、高速レースが予想されたが、放射冷却と昨日降った新雪が災いしたようだ。 しかし、まあ良く滑った方だ。天候もよく、条件は良かっただけに、タイムと順位に多少不満は残るが、自分なりには苦しまないで、快適な滑走を楽しめたつもりである。

 タイムは、6時間44分57秒、順位は178位。昨年より9分遅く、順位は23番も落ちていた。まあ、妥当なところだろう。



今夜一緒に泊まる東京から参加のヤマケイのHiさん(左)と江別のテツさん


スタートからの長い登りから解放されての滑降モード


スタートからしばらくはこのような下りが続く。


34kmの丸瀬布と56kmの遠軽の間は、5ヶ所ほどの辛い登りがある。


56km地点の屋台村のようなエード。スキーを脱いで天ぷらうどんをたべた。15分休憩。
 このあと最後の5kmが強い向かい風と気温か上がりすぎて滑りが悪くなって辛かった。


先にゴールしていた恵庭の旅人さん提供


順位とタイムの速報


 15時のバスでスタート地点へ戻る。そのあと、瀬戸瀬温泉に3人で泊まるつもりだったが、満室だった。しかたないので、生田原温泉に泊まることになった。