癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

放射冷却 & 帰路途中のXCスキーin札幌滝野

2019年01月14日 | スキー・クロカン
 今日は朝に白銀荘を出て、帰路途中に、11日にできなかった札幌市滝野すずらん丘稜公園のXCスキーコースで練習して函館まで帰ることにした。
 朝食を食べて、東京から参加した方を乗せて7:30に白銀荘を出て札幌まで走った。
 
◎放射冷却の妙
 昨日も今日も快晴だったが、放射冷却で、標高1010mにある白銀荘を出るときは-17℃だった。ところが、富良野盆地へ下って行くに連れて、気温がどんどん下がって行く。普通であれば、標高100m下るにつれて0.6℃ずつ気温は上がるはずである。


富良野市の国道まで下ったら-26℃まで下がっていた。
放射冷却は高い山より平地の方が冷えることが初めて分かった。



そんな中、富良野川にけあらし(川霧)が立っていた。
車を降りて橋の上から撮影したが、-26℃は初体験だった。
河畔の白い木は、すべて樹霜。

 東京から参加された方の中の島の別宅まで送って、滝野すずらん公園へ。

◎滝野XCコースで21kmの滑走

 6コースあるスタートとゴール地点のグランド。


 当初の計画では、最長の16kmコースを滑って、その後10kmコースを滑れれば良いと思っていた。
 11:30にスタートし、16kmコースをゆっくり滑り、一休みして10kmコースへ入った。しかし、昨日までの疲れもあり、10km滑る自信もなく、帰る時間が遅くなりそうなので、1kmほどでショートカットして3kmコースへ逃げた。
 ゴール地点へ戻ったら、18.8kmしかなかった。なんとか20kmは超えたいと思い、3kmコースへ。結局21.8kmで切り上げて、14:30に帰路に就いた。












 札幌市内でラーメンを食べて、留寿都温泉(200円から一般は300円に値上げされていたが、65歳以上は200円)に入って、20:30に無事帰宅。