癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

XCスキー初滑走in大滝

2019年01月06日 | スキー・クロカン

コースの発着地点となるグランド・基礎練習ができる周回コースとなっている。


スマホのマラソンアプリRuntasticのログ

 函館近郊にはXCスキーの常設コースがないので、練習となれば、最も近い伊達市の大滝XCスキーコースまで出掛けなくてはならない。
 ここは、旧大滝村時代から公設コースとして、いろいろなコースを毎朝圧雪車で丁寧に整備してくれている。おまけにキートスマヤという暖かい休憩所まである。近くの温泉は無料と、至れり尽くせりである。

 例年は、年末に1度出掛けて、正月明けにも出かけることが多い。しかし、昨年末は行くことができなかったので、今日が初滑走だった。
 5時に家を出て、8:40に到着。まだ誰も来ていなかったが、コースの整備は終わっていて、キートスマヤの中はストーブが焚かれて暖かくなっていた。

 これまではの経験から、昼食を食べてゆっくり休んでしまうと、そのあとに距離を延ばすことはできない。今回は足馴らし・体馴らしの初滑走だが、休みながらでも、なんとか30kmを滑走したかった。今日現在は、5kmコースがメインでゲキ坂を含む6kmも整備されていた。

 今日は最初からスマホで距離を計りながら走った。まずは、グランドで基礎練習で何周かして、コースへ出た。途中、水分・エネルギー補給等でキートスマヤで3回休んだが、12:30まで頑張って戻ったら28.2kmになった。あと2kmと思ったがヘロヘロになったので切り上げた。これまで初滑走でこれだけ滑ったのは初めてである。
 その後に昼食を摂り、無料の温泉・大滝共同浴場ふるさとの湯に入って、17:30には帰宅できた。 






距離表示


6kmコースのあるゲキ坂・・・ここは「大滝国際スキーマラソン」のコースにもなるので2回登った。


登れば、下りもあるが、あっという間に過ぎる


コースの横を流れる長流川(おさるがわ)と名前負けしそうなナイアガラの滝


1本だけ鉄分の多い川が流れている


キートスマヤの中の休憩室。いつ行っても顔を合わせる常連の方々

 3度も休憩所で休んでも30kmでへろへろになった。初滑走はいつもこんな感じである。これを2/3にあるもっともアップダウンが大きい「札幌国際スキーマラソン(50km)」まで持っていかなくてはならない。
 今後の練習予定は、向こうへ出掛ける予定のある1/11に札幌の滝野のコースで30kmほど、1/20の札幌で開催される「HBCハウス食品歩くスキー大会(15km)」、1/25に再び大滝で30kmほどの3回だけである。果たして、間に合うか・・・?
 2月の4週連続のレースは、最初の一番辛い「札幌国際」が最高の練習となるので、あとは、そのままレースが練習となり、最後の「湧別原野(80km)」へと続く。