癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

函館市電の脱線事故

2015年12月29日 | 日常生活・つぶやき


 買い物の帰りの15時ごろに目撃した千歳町電停での函館市電脱線事故


 今日の午前10時30分ごろ、北海道函館市千歳町で、湯の川発谷地頭行きの函館市電が脱線した。市企業局交通部によると、市電には約60人の乗客がおり、2人が肩などに痛みを訴えたというが、病院には搬送されていないという。この事故で、函館市電は五稜郭公園前―函館駅前間が運休し、代行バスを走らせている。

 市電は前輪が脱線し、反対側の軌道を塞ぐ形で止まったままだった。5時間経過していても、復旧作業は全くされていなかった。これほど見事な脱線事故を目撃したのは初めてだ。連日の降雪が原因らしい。17時には運転が再開されたらしい。


今後の「ほっかいどう山楽紀行」の予定

2015年12月29日 | 日常生活・つぶやき

 2012年6月から始まった拙筆による北海道新聞(札幌圏版)隔週金曜日掲載の「ほっかいどう山楽紀行」は、今年最後が12/18の90回目となる三国山だった。次は来年の1/8日掲載のエサオマントッタベツ岳の予定だが、すでにゲラもできあがっている。

 いよいよ4年目に入ることになる。当初は、こんなに長く続けさせてもらえるとは思っていなかった。しかし、その後漠然と考えていた「できれば100回」も近付いてきた。

 そこで、昨夜、たまたま札幌から来函された、現在担当(2代目)編集委員のA氏と五稜郭の居酒屋で、忘年会を兼ねて今後の打ち合わせをした。

 いろいろ検討の結果、「紙面の大きな改編期が春と秋なのだが、とりあえず100回は超えたいですね。できれば、8月一杯まで続けていただきたい」とのことだった。順調に行くと107回まで続くことになる。あと17回・・・書きたい山はまだたくさんあるので心配はない。ただ、再来年の3月までの話も出たが、それはちょっと厳しいので、8月一杯で勘弁していただいた。

 話の中で、「北海道新幹線開業の近くには函館近郊の山も良いね」とか「連載が終わった段階での本としての出版について、今から、出版部の方へお願いをしておきます」などいったうれしい話題もあった。


無事帰宅

2015年12月29日 | 登山・旅行

26日から3日間停めっぱなしの車・・・連日30~40cmの降雪が続いた。黒い車なのにその面影なし。
 
 この北海道の山メーリングリスト(HYML)の白銀荘を会場とする「三段山オフミ」は、毎年12月~2月の毎月の3連休を中心に設定される。しかし、自分が参加できるのは、いつもこの12月だけである。

 今回は、連日の強烈な冬型気圧配置で、連日30~40cmもの降雪が続いた。いっときも青空や十勝連峰が顔を見せることはなかった。結局、山に入ったのは、25日の三段山の1段目までと、27日のカバワラ尾根のラッセル山行だけだった。主に、白銀荘でのんびり過ごす「湯治モード」で終わったが、26日にはタイミング良く旭川開催の「藪山忘年会」にも参加でき、多くの岳友との出会いやふれあいを楽しむことができた。

 今までのこの12月のオフミで最高の天候は、一昨年の12/22だった。雪も多く、スカッぱれで、この時期としては、頂上まで登り、滑りも十分楽しむことができた。


 28日の朝食。この白銀荘は自炊が基本である。毎回参加者の中から食担をお願いしている。
 昨夜と今朝は、うさこちゃんが担当してくれた。献立を決めて、2食分の食材を仕入れてくる。
 調理は食担を中心に、準備や後始末等は全員で協力してやるのが基本である。
 今朝は、このおかずのほかに、味噌汁や昨夜の残りのカレーなどだった。

 今日は、夕方までに帰らなくてはならないので、朝食後、7:40に白銀荘を出た。比較的天候の安定していると思われる上富良野~富良野~占冠~(高速利用)~千歳~美笛峠~洞爺湖回りのコースで帰った。帰宅できたのは、15:40だった。走行距離は400km弱。吹かれたのは道南北部だけだった。