オオワシの成鳥
珍しく3日連続の好天だ。スカッ晴れで気温も高く風もない・・・絶好の登山日和でもある。昨年の今頃は七飯スノーパークで初滑りもしている。しかし、今冬は、12月に入ってからずっと雪が降らず、山の雪も解けて、スキー場に至っては全く雪がない状態だ。
ここ2日間体を動かさなかったので、11/29の1mほどの積雪で、かんじきを持参しなかったために登頂を断念した袴腰岳のリベンジも考えた。しかし、昨日袴腰岳に登ってきた岳友の報告では、頂上までつぼ足で埋まることなく登ることができたという。それでは面白くないので袴腰岳も諦めた。
ふと思いついたのが、この時期見られるという八雲町の遊楽部川のオオワシやオジロワシである。自分のカメラでの撮影は無理だが、この目で見るだけでもと、ドライブがてら向かった。
しかし、自分のカメラでも、ズームしたものをトリミングしたら、なんとか見れる画像になった。ただ、オジロワシが見られなかったのが残念だった。
撮影に来ていた人の話では、朝の7時ごろに食餌をするので良く目にできる。しかし、今年は飛来している数が少ないようだとの話だった。
まずは、遊楽部川の河口へ。河口で泳ぐ白鳥と噴火湾を挟んだ羊蹄山とその周りの山々
駒ヶ岳もくっきりと見えていた。
河口の少し上の白鳥と遊楽部岳~太櫓岳の山並み
清流建岩橋たもとのカモの群れ
上流の方へ行ったら、ようやく飛び回るオオワシの姿を捉えることができた。
上空を舞うオオワシの幼鳥と成鳥
オオワシの幼鳥?
セイヨウベツ橋近くの木に止まっているオオワシ
セイヨウベツ橋下のホッチャレ(産卵を終えたサケは命を終える・・・これがワシ類のえさになる)
帰路途中の昼食に食べた八雲町落部のドライブインやかたの「ホタテ丼」