昨日の稜線上やキレット下の積雪状態だが、3/21のドカ雪で新雪が30~40cmほど増えていた。その下の融雪もほとんど進んでいなかった。
今後の斉藤さんの捜索範囲だが、毛無山山道入口~設計山入山口の17kmにわたる稜線上と滑落の可能性のある設計山直下のキレット下の谷と非常に広範囲である。手掛かりだった1週間通じていたという携帯電話の電波状態はどこでもほぼ3本立つ状態だったために、範囲を絞ることができなかった。
そのために、捜索方法は、解けた雪面に現した姿や装備を捜す以外にない。これまで観察を続けてきた積雪状態からしても、上の雪が少なくともあと50~60cmほど解けないとなかなか発見は難しいだろう。
そこで、関係者と相談の上、一日も早く見つけてあげたい気持ちは山々だが、今週末の3/29(土)~30(日)に予定していた第2回捜索活動は、4/5(土)~6(日)に延期することにした。
その間の融雪状況の観察は続けた上で、詳しい実施計画は、来週早々にこのブログにア掲載しますので、多くの方々のご協力をお願いいたします。
今後の斉藤さんの捜索範囲だが、毛無山山道入口~設計山入山口の17kmにわたる稜線上と滑落の可能性のある設計山直下のキレット下の谷と非常に広範囲である。手掛かりだった1週間通じていたという携帯電話の電波状態はどこでもほぼ3本立つ状態だったために、範囲を絞ることができなかった。
そのために、捜索方法は、解けた雪面に現した姿や装備を捜す以外にない。これまで観察を続けてきた積雪状態からしても、上の雪が少なくともあと50~60cmほど解けないとなかなか発見は難しいだろう。
そこで、関係者と相談の上、一日も早く見つけてあげたい気持ちは山々だが、今週末の3/29(土)~30(日)に予定していた第2回捜索活動は、4/5(土)~6(日)に延期することにした。
その間の融雪状況の観察は続けた上で、詳しい実施計画は、来週早々にこのブログにア掲載しますので、多くの方々のご協力をお願いいたします。