〈1年ぶりの太古の辻~北と南が繋がった〉
1日中降り続いた雨も朝方には予報通り上がり、満天の星空が広がった。いよいよ今日は南奥駈道の縦走が終わり、昨年の北奥駈道と繋がる日だ。
約1000mにある持経ノ宿を6:00にスタート。まずは1231mの阿須迦利山への急な登りが待っていた。天候も回復したが、体調もバッチリ。昨日と違って展望が広がり、紅葉が美しい。
証誠無漏岳で1300mを超す。快適な草原状の稜線上のアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げ、涅槃岳、地蔵岳、そして、南奥駈道最高峰の天狗岳(1537m)を越えて、南と北が繋がる太古の辻だ。11:45だった。1年越しで大峯奥駈道縦走が全部繋がった感動の瞬間だ。
あとは、昨年と同じ急なコースを前鬼まで下って、13:30にゴール。
昨年に引き続き、前鬼口までの8kmの車道を歩いて下り始めた。40分程したら、下から上がって来た車が停まる。見たら今朝まで一緒だった三重県のグループだった。別のコースを下って車を回収しに来たとのこと。帰りに拾っていただき、偶然同じ下北山村のきなりの湯に入るという。ご丁寧に奥のキャンプ場まで送っていただいた。お陰で2時間ほどの歩きが省略され、大変助かった。
テントを張ってから温泉に向かう。ちょうど彼等が上がったところだった。いずれまたどこかでお会いしたいものだ。
温泉から上がって、生ビールとカツ定食と真菜うどんとおでんで、独りで祝杯をあげた
〈追加画像〉
1、阿須迦利山から釈迦ケ岳と天狗岳を望む
2、朝もやの稜線
3、昨年越えた釈迦ケ岳(左)と仏生ケ岳、手前の鋭鋒は大日岳
4、紅葉のきれいな山肌
5、昨年に引き続き3回目のきなりの湯
詳しい山行記録は、帰宅後親サイト(HP)にアップします。
1日中降り続いた雨も朝方には予報通り上がり、満天の星空が広がった。いよいよ今日は南奥駈道の縦走が終わり、昨年の北奥駈道と繋がる日だ。
約1000mにある持経ノ宿を6:00にスタート。まずは1231mの阿須迦利山への急な登りが待っていた。天候も回復したが、体調もバッチリ。昨日と違って展望が広がり、紅葉が美しい。
証誠無漏岳で1300mを超す。快適な草原状の稜線上のアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げ、涅槃岳、地蔵岳、そして、南奥駈道最高峰の天狗岳(1537m)を越えて、南と北が繋がる太古の辻だ。11:45だった。1年越しで大峯奥駈道縦走が全部繋がった感動の瞬間だ。
あとは、昨年と同じ急なコースを前鬼まで下って、13:30にゴール。
昨年に引き続き、前鬼口までの8kmの車道を歩いて下り始めた。40分程したら、下から上がって来た車が停まる。見たら今朝まで一緒だった三重県のグループだった。別のコースを下って車を回収しに来たとのこと。帰りに拾っていただき、偶然同じ下北山村のきなりの湯に入るという。ご丁寧に奥のキャンプ場まで送っていただいた。お陰で2時間ほどの歩きが省略され、大変助かった。
テントを張ってから温泉に向かう。ちょうど彼等が上がったところだった。いずれまたどこかでお会いしたいものだ。
温泉から上がって、生ビールとカツ定食と真菜うどんとおでんで、独りで祝杯をあげた
〈追加画像〉
1、阿須迦利山から釈迦ケ岳と天狗岳を望む
2、朝もやの稜線
3、昨年越えた釈迦ケ岳(左)と仏生ケ岳、手前の鋭鋒は大日岳
4、紅葉のきれいな山肌
5、昨年に引き続き3回目のきなりの湯
詳しい山行記録は、帰宅後親サイト(HP)にアップします。