癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

焼きそばドライブでの感激の初対面

2013年10月06日 | 日常生活・つぶやき


 数日前の新聞記事を読んだ妻が、「木古内の焼きそばを食べに行きたい」と言う。以前は木古内駅前にあったが最近近くに移転した、85歳の女性が店主の有名な焼きそば店「駅前飯店 急行」である。自分もいつか食べに行きたいと思っていたので、ドライブがてら出掛けた。

 ところが、非常に混んでいて、店に入れなかった。待つのも嫌なので、ドライブの足を延ばして、来年で廃止になる江差線の架空駅「天ノ川駅」を見に行った。すぐ手前の鉄橋のシャッターポイントで、それをカメラに収めようと車を停めたら、タイミング良く列車がやってきたので、それを撮ることができた。

 天の川駅を見て戻る途中に、昨年黒ウサギさんから教えてもらったクリ林の偵察に寄ってみた。車が1台停まっていた。「もしや?」と思ったら、案の定、その黒ウサギさんご夫妻だった。もう10年近くお互いのサイトを媒介にネットでの親密なお付き合いが続いているが、直接会うのは初めてだ。お互い「初めまして!」との挨拶だが、初めてではない不思議な感じの感激の初対面だった。
黒ウサギさんのブログにもアップされています。

 クリはまだ早いと思っていたのだが、すでに、たくさん落ちていた。我が家も拾うことにした。これから2週間以上は楽しめそうなので欲張らなかった。次回にはもっとたくさん拾えそうな感じだった。

 焼きそばは、戻る途中にありつくことができた。評判通り非常に美味しかった。リピーターの多い店だそうだが、我が家もその一員になりそうな気配。


評判の焼きそば。並み700円。

 
新しい店の玄関と看板

 
天の川に架かる鉄橋を通過する列車。実にタイミングの良いシャッターチャンスに恵まれた。
もっと紅葉が進んだら最高のビューポイントになりそう。


実際には列車は停まらない私設の架空駅「天ノ川駅」。この駅見学専用シャトルバスの停留所まであった。
この駅の公式ホームページまであるのにも驚いた。


栗を拾う私たち(黒ウサギさんから借用)


本日の収穫・・・早速ゆで栗にした

古希記念同期会

2013年10月06日 | 日常生活・つぶやき

 昨日は、湯ノ川温泉のホテルで、泊まりがけの「大野中学校昭和34年卒業生古希記念同期会」だった。5年前の「卒業50周年」以来だ。卒業後、ずっと幹事を引き受けてきて、前回までは、ずっと2~3年ごとに開催してきた。前回で最後にするつもりだった。しかし、そのときに、「古希になったらまた集まろう」という盛り上がりで、今回の開催となった。

 前回からの5年間に先生も入れて、分かっているだけで9名も亡くなっていた。だんだんさびしくなるので、「今回で最後」という案内を出した。

 我々が中学校入学と同時に新卒教員として着任した4人の担任のうち、唯一ご健在の中島先生の傘寿のお祝いも兼ねての開催だった。卒業以来55年ぶりに初めて参加した女性もいたりで、35名の参加だった。部屋を変えてのカラオケ付きの二次会にも全員が参加。客観的には立派な高齢者だが、すっかり10代の頃にもどって、懐かしい話や近況等の交流が続いた。

 さらに、自分の部屋で三次会へと突入。ここにも20名以上集まって、解散したのは2時を過ぎたころだった。朝までおしゃべりしていた女性の部屋もあったようだ。みんなの本当に楽しそうな様子が、これまでずっと幹事を引き受けてきた原動力だった。

 結局、「これで最後」がまた押し切られて、新幹線が開通する3年後の開催を引き受けてしまった。こうなったら、死ぬまで続けるつもりだ。


最後ということで、みんなから、これまで幹事を続けてくれたことに対するお礼をいただいた。
しかし、それは、「これで最後にしないで、また続けて欲しい」というみんなの気持ちだった・・・。


割と整然とした一次会・・・一人一人の近況報告もしてもらった。


部屋を変えてのカラオケ付きの二次会。会場が和室なので、席が入り乱れての話に花が咲いた。


宿泊部屋での三次会・・・真夜中を過ぎて、2時過ぎまで続いた。みんな元気だ!