癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

「未来の函館の街をのぞいてみませんか!」

2013年10月11日 | イベント鑑賞・参加

 今日は、不肖私が理事長を仰せつかっている退職組織の講演会・研修会だった。

テーマは「未来の函館の街をのぞいてみませんか!」
<講演会>
会場 函館市民生事業協会「明和園」
演題 「北海道新幹線新函館開業を見据えたまちづくり~中心市街地活性化基本計画について~」
講師 函館市経済部 中心市街地再生担当参事 阿部 貴樹 氏
<研修会>
バスで現地見学 「中心市街地活性化基本計画予定地見学」

 47名の参加をいただいた。ここ数年、明和園のご協力により、お昼前に集まり、500円で提供してくれる昼食を摂りながら親睦を深めて、13:00からの講演会となっている。

 講演内容は、平成25年4月~平成30年3月までの5年間の中心市街地活性化基本計画とその推進施策だった。
 PCによるプレゼンテーションをもとに、函館市のもろもろの現状に始まり、活性化の課題とそれを踏まえた夢のある基本的方針内容と目標、さらに、そのための主な事業についてだった。中心市街地の区域を市電で結ぶ函館駅前と五稜郭に設定したことを、内閣府では「鉄アレイ型」と称しているそうだ。
 国からの補助金が45%になり、もろもろの具体的な事業の展開が実現性を帯びて、駅前と五稜郭がどのように変わるのか楽しみになった。

 講演が終わり、明和園のバス2台に分乗し、函館駅前や五稜郭付近の基本計画予定地の見学と現地説明をいただいた。ただ、雨が降っていたので、バスから降りたのは小止みになった旧グルメシティ五稜郭の裏とそばの五稜郭ビル7階の(株)まちづくり五稜郭が運営する会員制のコミュニティスクエア「HAGORABO(ハゴラボ)」へ入ったときだけだった。


昼食を500円で提供してくれた明和園の親子丼定食


「鉄アレイ型」と呼ばれている新計画地域


函館駅前の和光ビルの後に建て替えされる再開発ビルと上のマンションの完成予想図
4Fまでは商業スペースと市民交流スペースでその上はマンション


地下1F、地上15階に生まれ変わる予定の旧グルメシティ五稜郭の裏でその説明を聞く。
駅前再開発ビル同様4Fまでは同じで、その上はマンションの予定。


五稜郭ビル7Fにある(株)まちづくり五稜郭が運営する会員制のコミュニティスクエア「HAGORABO(ハゴラボ)」代表青野氏から活動内容の説明をいただく。