これ以上はないと思われる最高の天候に恵まれ、4月以降週末しか動かないキロロスキー場のゴンドラ利用で、余市岳に登り、北西尾根を下り、プリンと呼ばれる半円状の崖の上が真っ平らな地形(・1159)の上を抜け、アポロと呼ばれる1218峰を経由して、スキー場の下へ下る周遊ルートを楽しんだ。(画像は、ゴンドラの中から余市岳と下ったプリンとアポロの尾根を望む)
登り(ゴンドラ駅から)1時間30分、下り1時間25分。
コル下からの急な尾根を見上げる・・・この後、急いだわけでもないのに行者を全部抜いて、一番乗りになった。前回は、この尾根を登り、この尾根を滑り降りた。
羊蹄山をバックに・・・積雪期はこれで2回目。夏も2回登っている。
羊蹄山とニセコ連峰の眺め
一昨日登った積丹岳(右)も余別岳もバッチリ!昨日登った泥ノ木岳も確認できた。
プリンの上に滑り降りたmyシュプール
その下から、余市岳の頂上から北西尾根を滑り降りたmayシュプールを見上げる。
プリンの先に広がる平坦地とこの後登り返したアポロ(右)
アポロから北西尾根を滑り降り、古いトレースを辿って川沿いに下ると、スキー場の下に出た。最後まで気持ちの良い快適なザラ目雪の滑降を楽しむことができた。
下山後、明日の予定(「地図がガイドの山歩き」グループの計画に同行)の浦臼町の鳥越山に合わせ、浦臼の道の駅まで走り、向かいにある鶴沼温泉でのんびり・・・。