この妙義山は、上毛三山及び日本三奇勝の一つで、日本二百名山に選ばれている。しかし、奇岩奇峰を連ねる岩稜の山ゆえに二百名山で最も難儀な山としても有名である。
妙義山は一帯の鋭い岩稜を連ねる山群の表妙義と裏妙義の総称で、表妙義の最高峰は相馬岳(1104m)(画像の左ピーク)である。
この山を今回の山旅の皮切りに選んだのは、長い間myHPの愛読者で、今秋の紅葉の大雪高原沼巡りと翌日のニセイカウシュッぺでご一緒した栃木県のKa女史からの「魅力ある山」として、案内の申し出があったからである。
高所恐怖症の私は、谷川岳より転落事故の多い稜線の縦走は鼻から諦めていたが、Ka女史も未踏の最高峰の相馬岳の登頂と中間道の縦走だけはしたいと思っていた。ネットで調べている内に中間道から相馬岳へのタルワキ沢コースがあることが判った。
車を一台、妙義神社登山口に置いて、秋の大雪山行でやはりご一緒したSa女史と妻の4人で、中之岳神社登山口をスタート。石門巡りや大砲岩への鎖場てビビッてしまい、予想をはるかに超える高度感の相馬岳登頂が不安になる。
しかし、岩の間を潜りながらの高度感のある急登ではあったが、難関はSa女史と妻が諦めた唯一の鎖場だけで、あとはなんとか突破して無事垂直に切り立つ頂上に立つことができた。
あとは、同じタルワキ沢コースを中間道まで戻り、遅い紅葉を楽しみながら妙義神社登山口で大満足のゴールイン。
デボして置いて車で中之岳神社登山口へ戻り、二人と別れ、明日の荒船山の近くの荒船の湯に入り、道の駅[しもにた]に落ち着く。
これまでずいぶん多くの山に登って来たが、山容の奇異さと共にスリルに富んだ忘れない印象的な山となった。それだけに案内していただいたお二人に心から感謝申し上げたい。
〈コース〉中之岳神社~石門巡り~タルワキ沢分岐~相馬岳~タルワキ分岐~妙義神社 〈所要時間〉6:15
妙義山は一帯の鋭い岩稜を連ねる山群の表妙義と裏妙義の総称で、表妙義の最高峰は相馬岳(1104m)(画像の左ピーク)である。
この山を今回の山旅の皮切りに選んだのは、長い間myHPの愛読者で、今秋の紅葉の大雪高原沼巡りと翌日のニセイカウシュッぺでご一緒した栃木県のKa女史からの「魅力ある山」として、案内の申し出があったからである。
高所恐怖症の私は、谷川岳より転落事故の多い稜線の縦走は鼻から諦めていたが、Ka女史も未踏の最高峰の相馬岳の登頂と中間道の縦走だけはしたいと思っていた。ネットで調べている内に中間道から相馬岳へのタルワキ沢コースがあることが判った。
車を一台、妙義神社登山口に置いて、秋の大雪山行でやはりご一緒したSa女史と妻の4人で、中之岳神社登山口をスタート。石門巡りや大砲岩への鎖場てビビッてしまい、予想をはるかに超える高度感の相馬岳登頂が不安になる。
しかし、岩の間を潜りながらの高度感のある急登ではあったが、難関はSa女史と妻が諦めた唯一の鎖場だけで、あとはなんとか突破して無事垂直に切り立つ頂上に立つことができた。
あとは、同じタルワキ沢コースを中間道まで戻り、遅い紅葉を楽しみながら妙義神社登山口で大満足のゴールイン。
デボして置いて車で中之岳神社登山口へ戻り、二人と別れ、明日の荒船山の近くの荒船の湯に入り、道の駅[しもにた]に落ち着く。
これまでずいぶん多くの山に登って来たが、山容の奇異さと共にスリルに富んだ忘れない印象的な山となった。それだけに案内していただいたお二人に心から感謝申し上げたい。
〈コース〉中之岳神社~石門巡り~タルワキ沢分岐~相馬岳~タルワキ分岐~妙義神社 〈所要時間〉6:15