北海道の山の登山道のある山はすべて登り尽くしてしまった現在、道内に限ると、それらの再訪か、登山道のない山を夏は沢からの藪漕ぎ登山か積雪期の山スキー登山を続けている。しかし、段々登りたい山や登れる山が限られてきた。
そこで、昨年から道外の山にも足を伸ばし始めている。その山を選ぶとなると、どうしても「名山」と言われている山になってしまう。その手がかりが、日本百・二百・三百名山である。これまでも東北と九州の山のそれらを中心に登ってきた。
これまでは、インターネットで情報を集めて計画を練っていた。しかし、このたび、2000年に山と渓谷社から発刊されている『日本三百名山登山ガイド』の上中下の3分冊に、300山全部の紹介・ガイド文・コース地図などが掲載されていることが判り、通販で取り寄せた。
見開き2ページ構成で、その山の必要な情報が十分盛り込まれているのがうれしい。あくまでも、北海道の山にこだわりながらも、まとまった日程がとれる時には、これを活用しながらしょっぱい川を渡ってみたいものである。
気の遠くなるような「日本三百名山完登」は考えると、単なるピークハンターになってしまうような気がするので、あちこちの旅も楽しみながら、それぞれの山の良さを味わえるように気長に向かいたいものである。
そこで、昨年から道外の山にも足を伸ばし始めている。その山を選ぶとなると、どうしても「名山」と言われている山になってしまう。その手がかりが、日本百・二百・三百名山である。これまでも東北と九州の山のそれらを中心に登ってきた。
これまでは、インターネットで情報を集めて計画を練っていた。しかし、このたび、2000年に山と渓谷社から発刊されている『日本三百名山登山ガイド』の上中下の3分冊に、300山全部の紹介・ガイド文・コース地図などが掲載されていることが判り、通販で取り寄せた。
見開き2ページ構成で、その山の必要な情報が十分盛り込まれているのがうれしい。あくまでも、北海道の山にこだわりながらも、まとまった日程がとれる時には、これを活用しながらしょっぱい川を渡ってみたいものである。
気の遠くなるような「日本三百名山完登」は考えると、単なるピークハンターになってしまうような気がするので、あちこちの旅も楽しみながら、それぞれの山の良さを味わえるように気長に向かいたいものである。