江東区亀戸で電気屋やってます、『沼ちゃん』 こと栄電気の沼澤です。
私は根っからのアウトドア派。
釣りやカヌーやキャンプ。
旅や辺境巡り。 常にお天道様の元で楽しむ事ばかりしていました。
インドア的な施設などの室内で楽しむ事は今までほとんどやっていませんでした。
映画とか、音楽とか、美術とか・・・ 趣味の項目に多くの人が一つくらいある趣味が私には皆無でした。
インドアだけでない、スポーツ観戦もそうかな。
自分で競技するなら良いんだけど、見るというのはどうも気が乗らない。
見るだけとか聞くだけとか、椅子に座って鑑賞ってまず苦手でした。
要するに、自分の身体を使った遊び、趣味が今までの沼ちゃんの趣味でした。
でもね。
最近、いろいろな人々と交流をして気が付き始めました。
私には、文化的な感性が欠如している。
何か話が飛んでしまう時がある。
全く話がついていけない分野がある。
元々理系な人間ですから、ロジカルな思考を持っています。
すぐ結果を求めて順序良くこなしていく。
仕事として、作業者としは効率よく仕事を進めていけるので良いのですが、近い将来こういうロジカルな事ってロボットが作業し、考えはAIがやってくれます。
自分の居場所の危機を感じてきました。
私たち職人の中でよく言われる言葉。
体だけで働くやつは労働者。
頭と体で働くやつが技術者。
頭と体と心で働く人は芸術家。本物の職人は芸術家じゃなきゃいけない。
もう近未来は、頭と体を使う事はロボットとAIがやってくれる。
そうなると、目指すところは、芸術家かな?
という事で、先日初めて、美術館という場所で絵画なんぞを観てきました。
上野公園は美術館や博物館が点在しています。 何処に行ったら良いのか?まったくわからないので、何か少しでも触手が触れるところに行こうと思いました。
『ゴッホ展』 ゴッホの名前は知ってましたが、どういう絵なのかは知りませんでした。 『亀戸梅屋敷』というキーワードが出てきたので、今回は『ゴッホ展』に行ってみることにしました。
事前に音声ガイドがあるという事を聞いていたので、全くわからない私は、真っ先にこの音声ガイドのコーナーへ駆け寄りました。
なんと!音声ガイドは、常盤貴子さんが語りかけてくれます。
絵の前に行ってボタンを押すと、常盤貴子さんが、その絵にまつわるエピソードを教えてくれるのです。
その絵はどういう経緯で描かれたか、どういう心境の時に描かれたか。
ガイドがあると無いとでは全然見方が変わってきます。
まだ、絵の素晴らしさとかは分かりませんが、これで私の趣味の項目に絵画鑑賞なんて入れちゃおうかな。
いや、これからはちょくちょく行こうと思っています。
良い職人は、芸術家であれ。 ですからね。
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