栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

洗濯機の洗濯槽の裏側の研究

2016年02月16日 19時37分29秒 | Weblog
使えば、使うほど汚くなるもの。

その一つに洗濯機があります。 

ご存じのように洗濯槽の裏側には次第に黒カビが発生します。 

それを除去するため、専用の洗剤もあります。 

そして、各メーカーは黒カビが発生しにくいように機能や工夫がされています。 

そんな研究の一端を見てきました。



左が7年使用の洗濯機、右が2年使用の洗濯機の洗濯槽の裏側です。 

左は7年使っていても、右の2年使用の洗濯槽よりは汚れが少ないのです。 

大きな特徴は、左の洗濯槽は下の部分までステンレスで出来ています。







カビが増える環境の水分と酸素、そしてカビのエサ(洗剤の残り)を取り除くとカビは増えにくいのです。

ステンレスで水分の撥水を高め、湿気が付きにくくなり、それと同時に洗剤の残りも付着しにくくなります。 

さらに、この洗濯機は回転数と排水の仕組みで水切れが格段に良くなっています。 

また、酸素を取り除きカビの胞子を不活性化するとい機能で、このような差が出てくるのです。 


今回、洗濯機のほかに洗剤についてもレクチャーを受けてきました。 

日本はヨーロッパに比べて水は軟水なのです。軟水は洗剤の泡が硬水より出るのです。 

泡で洗う日本の従来の縦型洗濯機に対して、ヨーロッパの水は硬水なので泡が少ないタタキ洗いのドラム式が主流となっています。

これは、水質の違いによる洗い方の文化が違っていたのです。 

でも、最近は、日本でもドラム式が増えてきましたけどね。 

もっと他にすすぎの違いも勉強してきました。 

この続きはお店で話す事にしましょう。



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