調光スイッチから片切スイッチに変更

飲食店様からのご依頼です。　

現在使っているスイッチを交換してほしいというご要望です。　

こんなスイッチ。



ランプの明るさを調節するスイッチです。　

一般家庭ではリビングのダウンライトで使われている家庭もあります。


・・・・一般の家庭なら。

そう、飲食店様からのご依頼だと　ちょっと事情が違うのです。　

風営法という法律です。　

細かい明るさの定義は資料見ないと分かりませんが、お酒を提供する店は　何ルクス以上の明るさが無いとダメなのです。


このような明るさを調節できるスイッチがあると、規定より暗くできるので、警察から指導を受けるのです。　

特に女性が接待するような店だと定期的に視察が来るようで、よく『こんど警察が来るから、直して！』と依頼がきます。

こういうの抜き打ちじゃないとダメなような気がしますが、まぁ警察屋さんも人の子でして。。。



今回は警察からの指導ではなく、ＬＥＤのちらつきによる不具合を解消するために片切スイッチに変更しました。



ＬＥＤ電球を使用して、調光スイッチを使うとチラツキがあったりＬＥＤ電球の寿命が短くなったりします。　



完成！　


スイッチ交換、コンセント交換は毎日依頼があります。　それだけ亀戸じゅうの何処かで電気の障害が発生しているという事です。　

今日も亀戸で電気のお困りごとを解決しました。　

ご依頼ありがとうございました。　


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