写真:「金子大樹(右)」
11月3日は文化の日です。一昔前に言う天長節です。流石にこの日は役職柄、文化祭行事などが重なり、市内を駆け回る極めて多忙な一日となりました。
地域の総合病院たる渥美病院の祭、衣笠・神戸・六連といった学校区でのそれぞれの地域祭。そして文化会館を全面使用しての陶芸・絵画・俳句・短歌・生け花・踊りの披露といった文化祭。さらには池の原会館でのお茶会。
汗を拭き拭きしながらの一日です。しかし犬も歩けば棒に当たるというものです。衣笠の地域祭で、帰省していた日本スーパーフェザー級チャンピオンの金子大樹と会ったのです。地元出身の25歳の青年。先日決まった田原市のふるさと大使の一人です。
その彼は今年の大みそかに世界タイトルマッチ戦を行うのです。NHK紅白の裏番組となるとのこと。凄いことです。しかしもしここで世界チャンピオンになるということになれば、なかなか会えなくなります。
そのことに気付いて慌ててスナップ写真を撮ってもらったのが上の一枚です。金子大樹の精悍な顔つきとマシーンを彷彿とさせる身体。わくわくさせるものがあります。
園遊会で愚かなパーフォーマーが天皇に直訴するという、絶対にあってはならない非行を犯した事件がありました。そのニュースに憤然としていただけに、若い青年の笑顔に思わず救われたというものです。