Yuhiの読書日記+α

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マリと子犬の物語

2009年12月20日 00時05分22秒 | 映画(ま行)
新潟県中越地震の実話を基に描かれベストセラーとなった絵本、「山古志村のマリと三匹の子犬」を映画化した感動作。監督は猪股隆一、キャストは船越英一郎、広田亮平、松本明子、佐々木麻緒、徳井優他。

<あらすじ>
新潟県山古志村に住む仲良し兄妹、亮太と彩。母親は病気で亡くなり、父親と祖父の4人家族だった。ある日、彩は原っぱで捨て犬を拾う。父親が犬嫌いのため、一度は諦めようとするが、彩はひとりぼっちの子犬を見捨てる事ができない。父親も彩の優しい心に負け、一家で飼う事になった。マリと名づけられた子犬はすくすくと成長し、ある日、子犬を3匹産んだ。家族が増えて彩と亮太は大喜び。そんな時、山古志村を悲劇が襲った…。(goo映画より)


動物が大好きで、中でも一番犬が好きなので、この映画に出てくる犬たちを見てるだけで、なごみました~(^^)
ストーリー的には、実話を元にしているから、あまり変な変更はできなかったのだと思いますが、よくあるパターンと言えばパターン。でも、家族の絆とか主人を思いやる犬達の活躍なんかがあるおかげで、爽やかで気持ち良く見れる映画だったと思います。

また、大地震のシーンはすごい迫力で見ているこちらもぞーっとしてしまいました。後から何度も起きる余震もまた怖いものですね。地震の怖さを思い知らされました。

この映画の主役とも言えるマリとその子犬たちはの演技力も素晴らしい!必死で主人を助けようとするシーンや、子犬を守るためにカラスに立ち向かっていくシーンなんて、人間顔負けの演技力ですよ!!あれ、どうやって撮影したのかな~。