ロビン・ガーディナー&ダン・ヴァンダー・ヴァット「タイタニックは沈められた」
今更な話題ですが、タイタニック号沈没の謎にせまる本です。タイトルからしてかなり衝撃的なので、思わず手にとってしまいました。
読んでみると、思った通り面白い!
そもそもタイタニック号には、姉妹船「オリンピック号」というのが存在し、この2隻はほとんど見分けがつかない程似通っていたのです。(当時の写真でも取り違えているものが多数ある)
しかもこのオリンピック号は、何度も事故を起こしていて、ホワイト・スター汽船は大赤字を出していたのです。
そして、この事故を起こした当時の船長が、タイタニック号とともに沈んだスミス船長だとか。これはもう何かあるとしか思えない展開ですよね。
それ以外にも、救命ボートをめぐるドラマやタイタニック号が沈没する際に比較的近くにいたとされる他船のとった行動やら、あまり知らなかったことが色々と書かれていてとても読み応えがありました。
とくに近くにいたのに救援にくるのが遅れた「カリフォルニアン号」や「マウント・テンプル号」についての記述は考えさせられますね。
単純に不運が重なって来るのが遅れただけなのか、それとも何か意図的なものがあったのか・・・。
沈没する船からいくつかの船の灯りが見えていたという証言も多数あるのに、それに該当する船はない・・・。一体なんなのでしょう!
タイタニック号で最初のうち、救命ボートに乗りたがる人が少なかったのは、「不沈船」であるという評判を信じていたのと、近くにいる船が必ず助けてくれるに違いないという思いがあったようです。
こういうのを読むと、本当に悲劇だなと実感します。
事故がおきる時というのは、不運に不運が重なるものなのだと思いますが、タイタニック号はまさに不運中の不運でした。事故当夜、もし新月に近い状態でなく、風が少しでもあれば、氷山の発見がもう少し早かったかもしれません。あと30秒でも早く発見できていれば、氷山を回避できたそうです。
以前にレオナルド・ディカプリオ主演で「タイタニック」という映画がありましたが、これって随分史実に忠実に作られてるんですねー。全然知りませんでした(^^ゞ
ジャックとローズの恋愛話はもちろん作り話ですけどね。
この小説を読んで、もう一度映画を見直してみると、新たな発見がありそうです。
今更な話題ですが、タイタニック号沈没の謎にせまる本です。タイトルからしてかなり衝撃的なので、思わず手にとってしまいました。
読んでみると、思った通り面白い!
そもそもタイタニック号には、姉妹船「オリンピック号」というのが存在し、この2隻はほとんど見分けがつかない程似通っていたのです。(当時の写真でも取り違えているものが多数ある)
しかもこのオリンピック号は、何度も事故を起こしていて、ホワイト・スター汽船は大赤字を出していたのです。
そして、この事故を起こした当時の船長が、タイタニック号とともに沈んだスミス船長だとか。これはもう何かあるとしか思えない展開ですよね。
それ以外にも、救命ボートをめぐるドラマやタイタニック号が沈没する際に比較的近くにいたとされる他船のとった行動やら、あまり知らなかったことが色々と書かれていてとても読み応えがありました。
とくに近くにいたのに救援にくるのが遅れた「カリフォルニアン号」や「マウント・テンプル号」についての記述は考えさせられますね。
単純に不運が重なって来るのが遅れただけなのか、それとも何か意図的なものがあったのか・・・。
沈没する船からいくつかの船の灯りが見えていたという証言も多数あるのに、それに該当する船はない・・・。一体なんなのでしょう!
タイタニック号で最初のうち、救命ボートに乗りたがる人が少なかったのは、「不沈船」であるという評判を信じていたのと、近くにいる船が必ず助けてくれるに違いないという思いがあったようです。
こういうのを読むと、本当に悲劇だなと実感します。
事故がおきる時というのは、不運に不運が重なるものなのだと思いますが、タイタニック号はまさに不運中の不運でした。事故当夜、もし新月に近い状態でなく、風が少しでもあれば、氷山の発見がもう少し早かったかもしれません。あと30秒でも早く発見できていれば、氷山を回避できたそうです。
以前にレオナルド・ディカプリオ主演で「タイタニック」という映画がありましたが、これって随分史実に忠実に作られてるんですねー。全然知りませんでした(^^ゞ
ジャックとローズの恋愛話はもちろん作り話ですけどね。
この小説を読んで、もう一度映画を見直してみると、新たな発見がありそうです。