黒田監督インタビュー

レオザが町田の黒田監督をインタビューして、その中に面白い発言があった。日本のサッカーはチャカチャカ繋ぎすぎる。GKやDFから無理に繋いで、その結果ボールロストして失点する。一体何のために繋いでいるのか、何と戦っているのか理解できない。。。という趣旨の発言である。

 

DFラインあるいはGKから攻撃を始めて、７タッチ以内にシュートまでいくのを目標とするとのこと。選手のレベルなどでできることと、できないことがあるのは当然だが、日本のサッカーはチャカチャカ繋ぎすぎるというのは名言だね。それにしても黒田監督はレオザの質問に対してスラスラと回答して、自分の哲学を説明している。

 

言語化が得意な人という印象を受けた。あとはJ1での成績が伴うかどうかだが、J1の１，２節を見ていると、川崎フロンターレと横浜マリノスは迫力がない。AC:Lの影響でまだ仕上がっていないのかも知れない。上位の常連チームがもたついている間に町田がスタートダッシュできれば、面白いシーズンになりそうだ。

 

それにしても夕べの川崎対磐田の４－５というスコアは驚いた。川崎の守備がここまでひどいとはショックだよね。

 

レオザの森保監督批判、JFA批判はいよいよ目立ってきたが、協会から反撃を食らうことはないのだろうか。守田が代表から外されたりして。