ホームでアタランタなんかに負けるかいという雰囲気だったが、終わってみれば0-3の完敗だった。リバプールはマンU戦から5枚代えてローテーションを組んできたが、それで勝てるほどアタランタは簡単な相手ではなかった。
アタランタはほぼオールコート・マンマークで前線からはめてきた。これでリバプールは身動きが取れなくなり、ボールがなかなか前に進まない。前半に左SBのツミカスのミスから失点。やはりツミカスの守備は脆い。後半には一瞬のスキからマークにずれがでて2失点目。後半終了間際にはソボスライが不用意にパスを失い、そこから3失点目。終わってみれた0-3で完敗。
遠藤は後半75分までプレーしたが、トップフォームからは遠い状態に見えた。それが疲労の蓄積なのか、2週間前の打撲の影響なのか。チーム全体でも火力が不足していて、得点のにおいがしてこない。特にダーウイン・ヌ二エスは前の試合同様にはずしまくっていた。この選手もフォームを崩している。
ファーストレッグで0-3、次はアウエーだからどう考えてもひっくり返せるとは思えない。
オールコート・マンマークはやめてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます