今晩の数試合を除いてEPLは第７節まで消化。ここからインターナショナルブレイクがある。さて大雑把にいえば、３強のリバプール、マンCITY, アーセナルと４弱のサザンプトン、クリパレ、ウルブス、イプスウイッチとはっきりしてきた。
もうすでに３強以外の優勝はありえないだろう。他があまりにも弱い。そして４弱はとにかく弱い。４チームとも７試合もして１勝もできていない。
そろそろ監督解任の話がでてきてもいいころだろう。とくに２０１３/２０１４シーズン以降はEPLに定着して、１０位から１５位の中間をキープしてきたクリパレの不振はひどい。
監督の期待を受けてクリパレに移籍してきた鎌田は、大きく期待を裏切っている。鎌田一人の責任ではないが、ここまでゴールもアシストもゼロ。昨日の試合はついに終盤に２分だけの出場だった。前節の鎌田のパスミスからの失点が響いたのだろう。
サザンプトンも弱い。菅原は毎試合スタメンだがチームが弱くては意味がない。今季から加入してトルコのクラブに１シーズンレンタル中の松木なんて、サザンプトンに復帰できたもクラブは２部に降格している可能性が大である。
ブライトンの三苫は思ったような活躍ができていないし、リバプールの遠藤も試合にでても最後の２，３分だけ。アーセナルの富安は昨日の試合に終盤に１０分ほどプレーして、これが今季の初出場。これから怪我なくプレーできていくのかが課題。
鎌田、菅原、遠藤、富安、三苫とEPLには日本人選手が５人もいるのに、大活躍している選手がいない。大谷翔平に熱狂している野球とはえらい違いである。