サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

アメリカ戦 2-0

2022-09-24 09:22:36 | 日記

アメリカは予想外に弱かった。前半は日本のプレスに苦しみ、後半はかなり押し込んできたがそれでも決定機は少ない。プリシッチが欠場、これがベストメンバーかどうか知らないが、これから戦術を落とし込むとか監督のやることは多いのだろうが難しそうだ。まあアメリカの心配をしても意味ないか。

 

日本は好調の鎌田を起用するために4-2-3-1に変更したのか、4-3-3からの変更は唐突に見えたが森保監督はやっとまともな采配ができるようになったのか。しかし後半に押し込まれる時間帯が多かったにもかかわらず、それを対応するための戦術の変更もなかった。ああいう臨機応変にできないところが不安である。

 

攻撃は鎌田がキレキレだったがもっとゴールを決められたはず。伊東純也はもっとできるはず。これに左に置いた久保が攻撃に絡めば鬼に金棒かも知れない。交代要員あるいは先発の他のオプションを誰にするのかなど、攻撃陣は豊富だから面白い選択になりそうだ。

 

懸念材料はやはりCBの吉田だ。後半に吉田のクリアミスからピンチを招いたし、相手のシュートに体の寄せ方が甘いシーンもあった。アメリカ相手だから失点しなかったが、ドイツ、スペインだったら確実に失点である。板倉の負傷は本当に痛い。

 

エクアドル戦はメンバーを大幅に変更するのだろうが、遠藤と守田のボランチ、鎌田のトップ下は鉄板になったのだろうなあ。

 

さすがの飛び道具のゴール。


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