前半最初からアーセナルがハイプレスで飛ばして先制。その後リバプールはサラーのビューティフルなカットインシュートを決めて同点。後半はリバプールが盛り返したが、決定機はカウンターからアーノルドがシュートしたがバーを叩いてしまった。あれが決まっていればというたられば。
さて遠藤は対人に強くボール奪取も連発。背が低いのでバイボール処理にてこずっていたが、ロングパスもさえて攻撃に貢献。惜しむらくはカードをもらったこと。これで直近の６試合で４枚目のイエローだから多すぎる。次にもらえば出場停止となる。
最近は重要な試合も先発していて、ポジションを確保したように見える。マカリスターが復帰すればどうなるかは分からないが、長期離脱していた選手がすぐにフィットするとは思えないので、アンカーとしては遠藤がファーストチョイスだろう。しかしクロップは調子のいい選手を起用するので、油断は禁物。アジアカップの離脱が本当に痛い。
さてリバプールは攻撃に迫力がない。ワールドクラスの選手はサラーだけ。この試合のCFはガクポだったが、イマイチだった。もっと強烈なCFがいれば攻撃力が増すのだが、そんなFWを探すのは至難の業である。まあそれはアーセナルも同じようなものだが、サカとマルテイネリのウイングと比べるとCFはしょぼい。
アジアカップは辞退しよう。