サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

移籍市場雑感

2023-07-05 09:16:38 | 日記

今オフはサウジにかき回されているが、日本人選手もいろいろな動きがあった。

 

①セルティックのジョッタ
ポルトガル人で24才のジョッタがサウジのアル・イテハドに移籍すると発表された。移籍金は古橋と同じに設定されていた46億円。ここまではベテラン選手のサウジ移籍が多かったが、24才のこれからの選手のサウジ行きは驚きだ。

 

②古橋の契約延長
2025年6月までだった契約を2027年6月まで延長して、年俸も倍増の3億円以上になったと推定されている。落ち着くところに落ち着いたとは思うが、古橋には下位のクラブでもいいからEPLでプレーして欲しかった。セルティックの設定した46億円が高かったのか、古橋を是が非でも獲得したいというEPLのクラブはなかった。それだけスコットランドリーグのレベルは低いと思われている。その悪評を覆すためにも来季のCLでは頑張って欲しい。

 

③小川航基
小川航基がオランダのNECへ1年間のレンタル移籍が決まった。日本を代表する選手になりたいと意気込んでいるが、2017年のU-20WCに堂安と一緒に出場していたことを考えれば海外移籍までずいぶんと時間がかかった。あの大会で大怪我して、そこからうまくいかなくなった。怪我さえなければもっとステップアップが早かったはずで、2022年WCにも出ていたかも知れない。

 

1年間のレンタル移籍だから結果を出そうと張り切りすぎて、怪我をしなければいいけど。

 

④炊飯器持参の町野修斗
ブンデス2部のキールへ完全移籍。まだ23才だからレンタル移籍ではなく完全移籍なのか。キールはブンデス1部に昇格したことがない万年2部のクラブだが、どこまで町野はできるか。炊飯器を持参したのは町野らしい。

 

日本のエースを目指す小川君。相変わらずのビッグマウスだ。