CLでプレーすることが選手の目標になっている。そのためにはCLに出場できるクラブにいることが必須。毎年のようにCLに出ているクラブはどこかを調べてみよう。
①ラリーガ
レアルマドリード、バルサ、アトレチコ・マドリードはCLの常連だから、この3つにいれば大丈夫。4番目のクラブはかなり変わる。セビージャ、レアルソシエダだったり、運が良ければCLに出られる。
②EPL
過去10シーズンで皆勤賞はマンCITYだけ。チェルシーが6回。マンU, トットナム、リバプール、アーセナルはときどきこぼれる。皆勤賞でなくてもいいのであれば、この6クラブにいればいずれはCLに出られる。ビッグ6と呼ばれる所以である。
③ブンデスリーガ
過去10シーズンで皆勤賞はもちろんバイエルンミュンヘン。ときどきこぼれるが常連はボルシアドルトムント、ライプチヒ。たまに出てくるのがメングラ、レバークーゼン。バイエルン、ドルトムント、ライプチヒにいればほぼ出られる。
セリアAで常連はユーべ、インテル。リーグ1はPSG。 ポルトガルはスポルティング、ベンフィカ、FCポルト。
こう見ると当然だが、各リーグでのビッグクラブがCLの常連となる。日本人選手で現在ビッグクラブにいるのはアーセナルの富安だけ。ヨーロッパでプレーする日本人は増えたがCLに皆勤賞で出られる選手はいないなあ。