相手が退場者をだしたこともあり、ソシエダはホームで３－０と完勝。久保はローテーションの都合もあり、後半１７分から途中出場。後半３６分には左からのクロスを頭で真ん中に折り返して、ナバーロのゴールをアシスト。
シェリフはフィジカルが強いアフリカ人選手が多くて、前半早々からゴリゴリ押してきた。ずいぶんと荒っぽいなと思っていたが、案の定、前半３３分には一人が２枚目のイエローをもらい退場。これでソシエダはぐっと楽になった。
スポーツメディアの記事ではこれでソシエダがELの決勝Tに進出したと書かれているが、そんなことはない。１位抜けならば自動的に決勝Tだが、２位ならばCLのグループ３位のチームとプレーオフがある。そこにはバルサも出てくるかも知れない。決して楽ではない。だからELのグループステージ１位抜けがMUSTだ。
第４節終わって２位のマンUとは勝ち点３差。次節はアウエーでのオセニア戦。これをしっかりと蹴散らして、第６節にはホームでマンUとの大一番。次に勝てばマンUに負けても得失点差で１位になれるでしょう。アウエーでマンUに勝てたのは大きかった。
しかし決勝Tはもっと強敵が出てくるし、ELといえども容易ではない。ソシエダのナバーロは、バルサのカンテラと久保とチームメイトだった。久保と幼馴染というわけだ。
ナバーロ君。幼馴染でもライバル。