サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

J1 28節 セレッソ大阪v名古屋

2018-11-06 23:03:25 | 日記
未消化分の28節、セレッソ大阪v名古屋をみた。名古屋は前節でイニエスタとポドルスキーにいいように崩された守備を修正できるかどうかが課題である。前半から名古屋はプレスが厳しくラインを高く上げてコンパクトな陣形を保った。ボランチとDFラインの間でもボールを刈りに行き守備がかなり安定していた。どうして前節でこえrができなかったのか。


しかし前線でジョーにボールをあててそこからボールを回していくという攻撃がフィニッシュまで行けない。これはシャビエルがベンチスタートだったせいもある。その代わりに初先発の相馬がいい動きを見せ、ジョー、前田、相馬とポジションを盛んにチェンジしてセレッソをかく乱。相馬はピッチに3人いるのではと思わせる運動量でどこにでもでてくる神出鬼没ぶりである。



後半にGKがはじいたところを相馬がヘッドで合わせて初先発、初ゴールで名古屋が1-0で逃げ切った。7連勝していたころの爆発的な攻撃力はこのところ見られないが、それは相手から研究されているからだろう。


名古屋にとってこの勝ち点3は大きい。これで勝ち点37となり15位に浮上。しかし最下位の長崎の勝ち点29から14位の湘南の勝ち点37までの5チームは残り3試合でまだまだ分からない。長崎の降格はほぼ決まりだろうが、それ以外はまったく分からない。そこに町田が絡んでくるわけだからシビアな試合があと3試合もある。