福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

お出かけ

2010年06月26日 | 過去のBLOG記事

先月はぽっかりとお休みがありました。

現在どっぷりとお仕事モードなので、
嵐の前の静けさでもあったのですが、ここぞとばかりに遊び放けました。

前回のアート探訪もその一つです。
次ぎの週には、青山のこどもの城に行きました。

以前のお花見同様、指出さんとひうらさとるさんと行く予定でしたが、
ひうらさんはお子様が保育園に行くようになってから、
菌をもらってくるようで、ダウン。
指出家ご子息と共に行く事になりました。

待ち合わせは、青山のユトレヒト内カフェ「アムール」にて。

昼食は、アムール特製うどん!
美味美味!

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ただし、赤ちゃん連れは落ち着いてなど食べれません。
隙を見て、すばやく流し込みます!

10ヶ月にして歩く、指出家ご子息。
両手に食べ物を持って徘徊。

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急ぐ時は、はいはいになるため膝が真っ黒に(笑)。
そして、食べ物も口に入れた物を確認したいのか指でかき出します。
うどんも、取り分けようとするのを待たず、
手づかみで「がっ!」と長いのを掴みます。
いつも、その男っぷりには目を見張ります。

家の娘は、ベビーカーの中に甘んじて動かず・・・。
相変わらず、マイペースです。


さてさて、腹ごしらえをして「こどもの城」へ。
そこで、あんなにお母さんの昼食を煩わせた息子、御就寝。

家の娘は起きていたので、0歳児を遊べる場所でまったりと一人遊び。
楽~!
周りがマットで危なくないし、おもちゃはあるしで一緒に座っているだけでいいなんて!

そうこうしているうちに、音楽スタジオでバンド演奏があるっていうんで移動。
ここで、ようやく指出家ご子息お目覚め。

最初はバンドの生演奏にぽか~ん。
まだ寝ぼけていたのか、いまいちな反応でした。

しかし、次第に音のなる物に興味が・・・。

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家の娘も「バシッ!バシッ!」。
太鼓をペットボトルのマラカスで叩くという荒技で演奏に加わっています。

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娘は相変わらず、一つの所からは動きません。(まあ、まだ歩けませんので。)

そうこうしているうちに、指出家ご子息ノリノリのオンステージに!

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マラカスを持ちながら、ご機嫌にスタジオ内(特に一番前)を
縦横無尽に歩き回りだしました。
スタジオ内は太鼓がたくさん置いてあって、
誰でも好きな時に叩けるようになっているのですが、
その太鼓の間をディナーショーばりに(マラカスがマイクのよう)
ノリノリで練り歩きます。

ときに、他の大きい子が叩いてる太鼓をたたいてみたり、
置いてある太鼓を歩きながらたたいてみたり、
太鼓は叩く物だという事も即インプット。
順応力がすごい!

ちゃんと前列のかわいいお姉さんたちにもアピール!

家の娘は、周りの事は見向きもせず、
太鼓とペットボトルのマラカスの組み合わせに集中。
マイペース・・・。
楽しそう。

生バンド終了後、まだペットボトル系の楽器にご執心。

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そして、舐める。

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大満足で、帰りはコテンと寝ていました。
また、是非行きたいです。


この週には、上野の科学博物館で開催されていた
「大哺乳類展」の「陸編」にもいってまいりました。

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私は、大学時代に博物館実習を行った思い出の地。

その頃から、全面的改装が始まっていましたが、全てが完成していました。
昔は、むらさき館、おれんじ館、みどり館みたいな感じで、
ジャンルごとに別れていた物が一つの建物になり、
本館の展示品も一新していました。

当時、実習生のお仕事は主にこどもの体験ブースで、
パンダの骨格を持って「これなーんだ?」とか、
髪の毛を顕微鏡で見てみたり、三葉虫の型取りをしたりと、
それはそれは楽しい思い出でした。

当時大人気だったフライトシュミレーターや南極隊のヘリ、
骨無しの人間の顔のミイラ、のぼり釜の模型などもろもろなくなっていましたが、
360度3Dの映像コーナーがあり、体験してきました。

地球の創世記の映像だったのですが、マグマがドカーンという感じで、
案の定、娘は泣きました。

私は0歳児に3Dって・・・。しかも360度・・・。と思ったのですが、
主人が見たかったようです。

こちらは展示。

陸の方達。

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こんにちわー。

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骨格だとみんなパンダってわかりませんでしたよー。

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獣のイヌ科や小動物はうちのグラムさんを
彷彿させるものが多くて、楽しかったです。

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我が家の哺乳類。 

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口元がだらしなくてすみません。
油断しすぎです。

「海編」も是非行きたいです。
9月まで開催されるみたいなので、9月であれば何とか行けるはず・・・。


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